1985-02-26 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
さらにまた、金融の自由化対策の一環といたしまして一億円の予算がありますけれども、この正式名称は農業協同組合金融自由化対策費となっておりますが、この使い分けにつきましての御説明をお願いいたしたいと思います。 食糧自給率の向上についてでございます。
さらにまた、金融の自由化対策の一環といたしまして一億円の予算がありますけれども、この正式名称は農業協同組合金融自由化対策費となっておりますが、この使い分けにつきましての御説明をお願いいたしたいと思います。 食糧自給率の向上についてでございます。
○野田哲君 いずれにしても、この四十七筆の一万五千百七平方メートルという膨大な地域が、個人名義で現に登記簿に現存していて、その間において銀行とか、あるいは農業協同組合、金融機関から金を借りて抵当権を設定しているということになれば、これは個人の所有権が生きているということになるんじゃないですか。この最終的な処理はどうされるつもりなんですか。
つまり農業協同組合運動発展のための相互協力の問題、あるいは農業協同組合貿易の促進問題、あるいはアジア農業協同組合連絡協議会の設置問題、さらに農業協同組合金融機関の創設の問題、こういうふうなことを日本の農協側としては提示をして、これから十日間の間にいろいろ第一回の会合としての相互交流をやろう、こういうふうに承っておるわけでありますが、これはもともと農協の自主的な国際交流ということでありましょうけれども
するためのきわめて長期・低利の金を貸す、こういう体制があるのでございまして、これはこれといたしまして、三十六年度におきましても百億以上の増加をいたしておるのでございますが、今後ともこれは十分充実をしていきたいというふうに考えておるわけでございまして、一面、御承知と思いますが、農業協同組合に現在のように八千億の資金が大体集まっておるというような状況でございますので、これをもっと積極的に農業投資に向けるのが農業協同組合金融
従いまして、この審議委員の任命については主務大臣の認可を受けるということにいたしますと同時に、一面またいろいろ監督規定等も強化をして、事業面では、間違いがなく、また、政府の金融政策にも協力ができ、農業協同組合金融が合理的に動くように、円滑に動くように、こういうことを企図しているわけであります。
そこで、農業協同組合の金融組織につきましても、今の状況では必ずしも十分な民主化がそのままできるとは思いませんけれども、とにかく民主化しようということで発足いたすのでございますから、今の現状では、理事長だけでも民選にして、そうして、今後運用を十分円滑にするように各方面から指導をいたしまして、だんだん農業協同組合金融が活発に動くように持っていきたい。
そういう観点から、農林漁業金融公庫の資金は今後もますます増大をいたしまして、必要な特に長期・低利の部面については当然増大をしていく、それと同時に、そこの限界といいますか、農業協同組合のみずからの合理化によって相互金融の建前を通していける限界までは、農業協同組合金融を合理化して、これを伸ばして、そうして系統から農村に還元していくという方法を積極的に強めていく、こういうことで考えたらどうかというふうに考
それから、一面、農業協同組合金融の問題につきましては、ここ数年来非常に根本的な問題になっておりますが、それには、何と言いましても、農業協同組合の組織の整備と内容の充実をはかっていく、そして、農協がほんとうに信用を得て農民の金が集まり、その金が農業金融としてこの面に十分還元される、用途に向かって還元されるという状態にしなければ、なかなかこの問題は片づかないというふうに考えております。
政令では金融機関なんですか、農業協同組合。金融業じゃないでしょう。メンバーに対して、組合員に対していろいろの金融をやるような農業協同組合、それはもちろんありますね。しかし、それはいわゆるここに法律で書いてある金融機関と言えるのですか。
しかし、一般の全国の農業協同組合金融に参加しておる者はもちろんまた一般の事業団体におきましても、中金民主化の問題がやかましく論ぜられておつたことは、御承知の通りであります。中金そのものの組織、機構、運営というような面についての御所見を承りたいと出います。
その次は、少し部厚い農業協同組合金融資料というものをお手許に差上げてございまするが、活字が非常に不鮮明で申訳けございませんが、最近の農村におきまするところの農家の組合金融の情勢がどういうふうになつておりまするかというふうな点につきましての資料でございます。
これを金融的に解決するといいますれば、今の農業協同組合金融内部の蓄積でやつて行くと、相当に苦しいだろうという感じがございます。これは差迫つた問題でございます。
さらに次には、農業協同組合金融を速やかに確立するよう措置するとともに、その業務を制限し、あるいは農業金融の特殊性を無視するがごとき金融事業法の設定をしない。かようなことについての政府の見解を問います。 私はここに、自由の原則を阻止し、協同組合連合会を分裂せしめる農業協同組合法の改惡に反対をし、左記事項について政府の意向を質します。
農業協同組合金融事業分離に反對する陳情でありますが、これは大分縣農村青壮連盟結成大會が去る八月四日にございまして、この大會の決議として決定したものを、陳情の形にして送付してまいつたのであります。その趣旨といたしましては、戰時戰後を通じて農民組合金融は異常なる躍進を遂げ、わが國金融界に大きな地位を占むるようになつたのであります。