1966-04-12 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
また、農業近代化資金制度は、農業協同組合系統金融機関の資金の農業部門への活用という側面においても、系統金融機関特に農業協同組合段階における長期貸し付け金の比重を高める等相当の貢献をしてきたところであります。
また、農業近代化資金制度は、農業協同組合系統金融機関の資金の農業部門への活用という側面においても、系統金融機関特に農業協同組合段階における長期貸し付け金の比重を高める等相当の貢献をしてきたところであります。
また、農業近代化資金制度は、農業協同組合系統金融機関の資金の農業部門への活用という側面においても、系統金融機関、特に農業協同組合段階における長期貸し付け金の比重を高める等相当の貢献をしてきたところであります。
ですから、先ほどおっしゃいましたように、今までの系統金融というのは、短期の運転資金しか貸していないという状況でございまして、はたしてそれでは農業協同組合系統金融というものは短期資金しか貸さないという態勢でいいのかという問題があるわけでありまして、そこにやはりいろいろ農協の経営の問題もございますから、非常に長期のものとか、あるいは非常に低利のものというものは、なかなかやれないかもしれません。
しかし、農業協同組合系統金融としてのいわゆる協同組合運動の自主性というものもある程度尊重して、そうして協同組合は自分の金は自分で農民に還元できるのだという態勢を作っていく必要があると思うのでございます。
たとえば共同利用施設であるとか、あるいは個人の利用施設であるとか、そういうようなもので大体中期といいますか、十五年以内ということで考えておりますから、その程度のもので農業協同組合系統金融としてやっていけるものを大体捨い上げましてこれに対しては国も援助をしていきましょうし、地方公共団体も援助をしていくこういう体制をとっておるわけでございます。
現在の農業金融で一番問題になりますのは、ほかの産業と違いまして、資金の効率も事業の能率もいいわけではないのでございまするので、非常に長期を要する、それから、金利が非常に安くなければならぬというような問題が重点であろうと思うのでございまして、現在の農業金融制度といたしましては、一般には、御承知のように、農業協同組合系統金融というようなものが大体その中核をなしておるのでございますけれども、これは、どちらかと
におきましても、一つ資金の貸し付けワクを増大するということと同時に、農林公庫の採算の内容を悪化させないというようなことのために、農林中金の金を公庫に持って参りまして、それで国でもってこれに対して利子補給をやったらどうかというような考え方を、一応私たちも考えてみたのでございまして、大蔵省ともいろいろ話し合いをいたしたのでございまするが、これにつきましてはいろいろの金融と農林漁業金融公庫と、それから農業協同組合系統金融
○大坪政府委員 広島信連がいわゆる中金を利用しないで、系統外の金融機関に多分に依存度がありまして、農業協同組合系統金融機関としての機能を十分に発揮していないという点につきましては、ただいま御指摘の通りでありまして、私どもといたしましてまことにこれは遺憾に存じておる次第であるのであります。
(一) 被害農家に対する融資の資金源は専ら農業協同組合系統金融機関等の金融機関の自己資金が対象となつていて、これ等金融機関に対する災害金融の期待は、本年春の凍霜害以来今回の冷害を加えて数百億円の多額に達している。
(一) 被害農家に対する融資の資金源は、専ら農業協同組合系統金融機関等の金融機関の自己資金が対象となつていて、これら金融機関に対する災害金融の期待は、本年春の凍霜害以来今回の冷害を加えて数百億円の多額に達している。