1964-03-16 第46回国会 参議院 予算委員会 第13号
そうして昨年海外移住事業団というものの設立を審議会の答申と相まってできたわけでありますが、しかしながら、今日なお不思議に思いますことは、全国拓殖農業協同組合連合会、あるいは地方海外協会、あるいは農業労務者派米協議会というようなまだ団体が存在しているということは、まことに不思議だと思うのです。
そうして昨年海外移住事業団というものの設立を審議会の答申と相まってできたわけでありますが、しかしながら、今日なお不思議に思いますことは、全国拓殖農業協同組合連合会、あるいは地方海外協会、あるいは農業労務者派米協議会というようなまだ団体が存在しているということは、まことに不思議だと思うのです。
また全国拓植農業協同組合連合会、地方海外協会、農業労務者派米協議会等との関係は適当に調整すべきである。」
第十二、移住振興に必要な経費十三億八千六百八十四万一千円は、移住政策の企画立案及び中南米諸国等に移住する者一万一千人を送出するための旅費、事務費及び移住者渡航費貸付金七億千八百五十八万六千円、財団法人日本海外協会連合会補助金五億二千十万円、移住者支度費補助金四千四百八十八万三千円、社団法人農業労務者派米協議会補助金千八百十万四千円、移住促進費補助金四千六百八十七万八千円等移住事業の振興をはかるため必要
○久保委員 次に、農林省にお尋ねしますが、農林省所管で農業労務者派米協議会の事業の助成がございますが、この効果はいかなるものであるか。いうならば、この事業目的の中にあるように、アメリカの農村等に派遣しまして、そこで働いて得た勤労収入の余剰をもって、帰ってきてから自立できる、あるいは海外移住の資金にするのだが、そういうものの効果はあったのかどうか。単に行って帰ってきただけなのか。
あなたがおっしゃるように、収入を得て帰るというだけが目的ではなくて、帰ってきてから、向こうの農業を経験したその経験を土台に、日本で経営改善をやる、こういう目的があるというそのあとの方は、これは農業労務者派米協議会の仕事ではない。農村更生協会の事業ですよ。それならば農村更生協会というものの事業は必要ないのです。同じことをやっている。
それから全国拓殖農業協同組合連合会に七百四十九万、それから農業労務者派米協議会に八百万の経費が出ておる。
第十四、移住振興に必要な経費十三億三千七百七十五万一千円は、中南米等に移住する者一万一千人を送出するための旅費、事務費及び渡航費貸付金七億九千四百五十五万七千円、日本海外協会連合会補助金四億三千六百十八万三千円、移住者支度費補助金五千五百十九万五千円、農業労務者派米協議会補助金千九再九万七千円等移住事業の振興をはかるため必要な経費であります。
第十四、移住振興に必要な経費十三億三千七百七十五万一千円は中南米等に移住する者一万一千人を送出するための旅費、事務費及び渡航費貸付金七億九千四百五十五万七千円、日本海外協会連合会補助金四億三千六百十八万三千円、移住者支度費補助金五千五百十九万五千円、農業労務者派米協議会補助金千九百九万七千円等移住事業の振興をはかるため必要な経費であります。
これは中南米等に移住する者一万人を送出するための旅費、事務費及び渡航費貸付金六億五千二百九万三千円、日本海外協会連合会補助金三億七千九百七十三万九千円、移住者支度費補助金五千八百十万円、農業労務者派米協議会補助金千八百九十万四千円等移住事業の振興をはかるため必要な経費並びに横浜移住あっせん所新営費一億千五百十八万五千円であります。
第十四、移住振興に必要な経費十二億九千五百五十一万円は、中南米等に移住する者一万人を送出するための旅費、事務費及び渡航費貸付金六億五千二百九万三千円、日本海外協会連合会補助金三億七千九百七十三万九千円、移住者支度費補助金五千八百十万円、農業労務者派米協議会補助金千八百九十万四千円等移住事業の振興をはかるため必要な経費並びに横浜移住あっせん所新営費一億千五百十八万五千円であります。
調べてみると、日本ユニセフ協会、仏教文化会議運営委員会、日本新聞協会、日本海外協会連合会、移住者受入機関、農業労務者派米協議会、在パリ日本会館、国際学友会、日本国際連合協会、国際文化振興会、アジア協会、日本エカフェ協会、日華学会、東方学会、日伯文化会館、日本ペンクラブ、ラテンアメリカ協会、国際教育情報センター、私が調べただけでも、外務省ではこういう団体に対する補助金の交付をやっているわけですが、この
これは中南米等に移住いたします者一万人を送り出すための旅費、事務費及び渡航費貸付金六億六千四百八十五万四千円、日本海外協会連合会補助金六千百十六万三千円、移住者受入機関補助金一億八千九百五十八万六千円、農業労務者派米協議会補助金千四百八十三万九千円、移住船運航費補助金六千二百五十六万円等、移住事業の振興をはかりますため必要な経費であります。
第十四、移住振興に必要な経費十億六千九百九十三万五千円は、中南米等に移住する者一万人を送出するための旅費、事務費及び渡航費貸付金六億六千四百八十五万四千円、日本海外協会連合会補助金六千百十六万三千円、移住者受入機関補助金一億八千九百五十八万六千円、農業労務者派米協議会補助金千四百八十三万九千円、移住船運航費補助金六千二百五十六万円等、移住事業の振興をはかるため必要な経費であります。
さらに海外移住者の募集選抜のための日本海外協会及び農業労務者派米協議会の役員並びにその選抜方法に問題があるのではないか。
第十四、移住振興に必要な経費九億三千百十七万四千円は、中南米等に移住する者一万人を送出するための旅費、事務費及び渡航費貸付金六億五千三百二十六万七千円、日本海外協会連合会補助金一億四百七十七万九千円、移住者受入機関補助金一億三千五百二万八千円、農業労務者派米協議会補助金千五百万円等、移住事業の振興をはかるため必要な経費であります。
これは第一回の訓練、講習に関する農業労務者派米協議会の報告に書いてあるんですが、一体何を教えたかというと、実にこれはもう噴飯ものというか、講習内容を見ると、悲喜劇です。非常にアメリカに関する一般的な知識を教えるのもいいでしょうけれども、たとえばこれはやってはならないトラクターをやったりなんかしている。
○鈴木強君 これは非常に問題が今起きておると思いますから、私、お尋ねしておきたいのでありますが、農業労務者派米協議会、ここでもって政府と十分連絡をとりつつ準備をしておるわけですね。そうしてあとは外務省に行くと思うのですが、一人当り、外務省の所管のものをここで聞いても失礼ですが、もしお知りでしたら、向うへ行くまでの旅費ですね、船で行くようでありますが、一人当りどのくらい出ていますか、これは。
その関係の予算といたしましては、国内で募集選考、それから送り出しまでの訓練をいたしますまでの経費は農林省におきまして計上いたしまして、これをこの事業の実施団体であります農業労務者派米協議会、ここに補助金として支出するわけでございます。それから船に乗りましてあと、向うに行きましてのいろいろな施設といたしましては、これは外務省所管ということになっております。
最初この募集を日本でだれがやったのか、外務省がやったのか、農林省がやったのか、一昨年の五月に募集をし始めて、あわてて途中からおととしの七月ごろになって、海外団体を集めて、そうしていわゆる社団法人日本短期農業労務者派米協議会というものをでっち上げたのじゃないですか。初めは派米協議会なんというものがあったのじゃないですよ。日本のどこに一体派米協議会なんというものがありましたか。
これは海外移住が、農業労務者派米協議会とかいう団体でございますが、この方に渡航移民の海外渡航費の貸付と回収とを委託しておりますが、その回収状況は金額の方はともかくとして、内容が非常に不分明があるという意味でその整理を促したと、こういうことがあったことを承知いたしております。もう一回という話はその方は私記憶ございませんから、それは悪しからず。
第十四、移住振興に必要な経費九億三千百四十七万四千円は、中南米等に移住する者一万人を送出するための旅費、事務費及び渡航費貸付金六億五千三百二十六万七千円、日本海外協会連合会補助金一億四百七十七万九千円、移住者受け入れ機関補助金一億三千五百二万八千円、農業労務者派米協議会補助金千五百万円等移住事業の振興をはかるため必要な経費であります。
石黒君は、明治四十一年七月、農商務省に入り、農務局長、蚕糸局長、農林次官を経て、昭和十五年七月農林大臣、同二十年四月農商大臣に任ぜられ、終始わが国の農林漁業行政に携わり、この間、満州移民、国内開拓等にも努力したものでありますが、同二十七年五月参議院議員に当選し、現在に至っているものでありまして、この聞、同三十年十二月から約一年半余にわたり海外移住審議会委員の職にあったものであり、また、現に農業労務者派米協議会会長
○国務大臣(赤城宗徳君) 農業労務者派米協議会というのが御承知の通りございまして、石黒さんが中心でやっているのであります。そとで相当厳重な選考をしてやっておるようなわけでございますが、農林省としても十分に注意しておるようなわけでございます。実は私も昨年ちょうどアメリカに行きましたときにも、そういう話が出まして、ちょいちょい脱出者などがあるようであります。