2021-04-12 第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
そうした事情を加味しながら、また改めて一位を目指す努力、そういうことが私は大事だというふうに思っていますし、農業出荷額も十年間の増減はどうなんだろうと。ただ食料の自給率を上げようと言っていたって意味ないわけです。各四十七都道府県が全部上がっていく仕組みができれば上がっていくんです。でも、下がるところもあると。じゃ、なぜ下がったんだという理由を考えなければならない。
そうした事情を加味しながら、また改めて一位を目指す努力、そういうことが私は大事だというふうに思っていますし、農業出荷額も十年間の増減はどうなんだろうと。ただ食料の自給率を上げようと言っていたって意味ないわけです。各四十七都道府県が全部上がっていく仕組みができれば上がっていくんです。でも、下がるところもあると。じゃ、なぜ下がったんだという理由を考えなければならない。
しかし、二〇〇五年当時を見ましても、農地面積、農家数、農業出荷額とも、ざっくり言って三割、全国の三割を占めておりました。なぜかといえば、大消費地が間近に控えて、生産コスト、もちろん自分の土地でありますからコストはほかのところと変わらない、輸送コストも安く済む、消費者のニーズに合ったものをつくる。
今や、まさにこの東三河の下流域は、豊川市、豊橋市、そして田原市、農業出荷額は全国一位を占めるまでに至りました。 私が今選挙区としている地域は、この豊川市を含んでおりますけれども、実は山間地域が多くの部分を占めております。私自身は、三十五年前に政治の道に携わるようになりまして、生まれ育った地域というのはまさに水の少ない、全くないと言っていい半島、渥美半島でありました。
ではまだ高速道路もできていない、こういうことでありますので、次の四の一の表を見ていただきますと、そこに人口の伸び、これが東九州、この東九州というのは、鹿児島県では大隅半島が東に入りまして、福岡県では遠賀川から東というところを東九州に入れたという数字になりますが、それと西九州、こういう形でありますけれども、これで見まして、ごらんのように、人口は西九州が伸びておるのに対して東九州はほぼ横ばい、また、農業出荷額
したがいまして、私は可否は別としまして、北海道の産業に与える影響という御質問に満足な答えはできませんけれども、先ほど申しました工業出荷額、あるいは農業出荷額、あるいは林業出荷額、水産業の出荷額から見て、やっぱり与える影響は、工業出荷額に与える影響が大きいと思います。