2021-03-04 第204回国会 参議院 予算委員会 第4号
我が国でも、つくばにある農研機構においてスマート農業の研究や実証実験を行い、着実に実績を上げつつありますが、実用化についてはオランダなどの農業先進国からは後れを取っています。 少子高齢化の進展に伴い長期的に労働力不足が懸念される中で、単位面積当たり収穫量を引き上げるとともに、農作業の効率化、省力化を行う上でスマート農業は不可欠です。
我が国でも、つくばにある農研機構においてスマート農業の研究や実証実験を行い、着実に実績を上げつつありますが、実用化についてはオランダなどの農業先進国からは後れを取っています。 少子高齢化の進展に伴い長期的に労働力不足が懸念される中で、単位面積当たり収穫量を引き上げるとともに、農作業の効率化、省力化を行う上でスマート農業は不可欠です。
こうした点で、特に、牛の成長ホルモンはどういうものなのかとか、それから遺伝子組み換え作物はどういうものなのかというのは、この農業先進国である宮崎でこそ、教育に組み込んで子供たちにしっかりと教えるべきだと思いますけれども、河野知事、何か宮崎でこういう教育に取り組んでいるというような例はありますでしょうか。
農業先進国のアメリカなどでは、農業経営全体をカバーするための収入保険制度が導入をされております。一方、我が国の農業共済は、自然災害による収量の減少を対象にしていて、農産物の価格下落による収入変動は対象になっておりません。セーフティーネットのナラシ対策というのもありますけれども、これは対象作物が限定的であります。
農業先進国で学んだ経験を日本で生かし、経営発展や顧客サービスにつなげる。農業だけではなくて、どの分野でも、あらゆる産業に共通して言えることかと思っております。 現在、国が実施する海外農業研修制度、これはないということなんですけれども、年間百五十万円の青年就農給付金ということではなくて、青年を農業研修のためにどんどん海外に送り込むような大胆な方策はお考えでしょうか。
世界の先進国と言われるところはすべて農業先進国だ、そして自給率が高いと、こういうことになっております。 こういうことについて総理はどう思われますか。
まず、日本は農業先進国でしょうか、それとも後進国でしょうか。そして、この決め手となるものは何か。これをお伺いします、四方に。簡単にお願いします。
強い農業、先進国型農業をつくり上げるためにはどのような農政を実施しようとしておられるのか、大臣の所見を承りたいと存じます。
そのため、私ども民社党は、第一点は日本農業の活性化、そして第二点は消費者の合意、第三点は国際協調という三つの要請を配慮いたしまして、二十一世紀に向けての希望の持てる農業を確立するための農業先進国ビジョンという形で政策提言をさせていただいておるわけでございます。その中で、農水産業の体質強化と、そして食糧の安定供給を図るための食糧基本法の制定というものを提言しているわけでございます。
実は先般、仙台に与野党農政討論会というのでしょうか、農業新聞の主催する討論会に出てまいりまして、そのとき実はまくら言葉に申し上げたのでありますが、民社党は先ほど農業先進国ビジョンというものをまとめまして発表いたしました。つまり私が申し上げたいのは、政府は農政の長期ビジョンをきちんと立てなさいということでありますが、我が党は、非常にまだ未消化のものがありとはいいながら一応定めさせていただきました。
我が党は、二十一世紀に向け、日本農業を希望の持てる産業とするため、国際協調と国内農業発展の両立を目指し、農業先進国ビジョンや農村雇用百万人計画、農産物輸出促進法等々を提言しております。政府も、農業を希望の持てる産業とするため、具体的な農政の長期ビジョンを策定し、農家の方々が自信を持って農業を営めるようすべきであります。
我が党も、先般、日本農業を二十一世紀に向けての希望ある産業とするために農業先進国ビジョンというものを示しております。そこで政府も、農家が安心して農業を営めるようなそういう農政の具体的な長期ビジョンというものを策定し、農業者に明示すべきであるというふうに考えておるわけであります。
我々は、この見地から二十一世紀へ向けての農業先進国ビジョンを策定いたしましたが、政府としても農業の長期ビジョンを策定するよう強く求めるものであります。 さて、経済大国日本として今国民がひとしく心配しておりますのは、衣食足りて礼節を知るという言葉がありますが、逆に、衣食足りてなお礼節を失いつつありはしないかという危惧の念であります。
こういうことでありますので、その農家に技術を教えるというためにこの普及員制度というものが設置されておるわけでありまして、これはもう先進国アメリカにおきましてもヨーロッパの農業先進国におきましても、この普及員の判こがあれば金が借りられる、普及員の証明があれば融資も受けられると、こういうほど農業と普及事業というものはもう離すことのできない関係にあると。
同時に、日本の農政面における基盤整備でありますとか、あるいは農村の地域社会の環境整備でありますとか、もろもろの施策が農村の地域社会は非常におくれておる、農業先進国に比べましてもそういう点では非常におくれておる、そのおくれておるところがある意味においては国際競争力の面において非常な盲点にもなっておる、あれやこれや考えますと、やはり農業というものの重要さというものを十分私どもといたしましても、政府部内においてはもちろん
人口が年々伸びていくと、さらには所得水準の向上に伴いまして食糧の内容なり質的な向上というようなことも考えますと、特に畜産物に依存をするような消費形態が増大いたしますと、それに必要な穀物が非常に多く要るというようなことが考えられまして、今後の世界的な食糧の需要は長期的に見て相当伸びてくるのではないかというふうに考えられるわけでございますが、一方におきまして、世界の食糧供給というものは、現在いわゆる農業先進国
○林(孝)委員 いま答弁のあった生産水準というものは、農業先進国と比較してどのように評価されるかという点について、農林省の考え方を聞きたいと思います。
わが国の農業は、少なくとも、遠洋資本漁業、あるいは国際的な商品価値を持っていないとはいえ、米等について以外は、私たちの国の農業というものは決して農業先進国ではないということをこの際私は皆さま方に申し上げておきたいと思います。 次に、沖繩の問題について申し上げます。たびたび繰り返しておりますので、詳細は申し上げません。
熱帯農業に関する試験研究は、アジアの農業先進国であるわが国の立場より見て、熱帯、亜熱帯の開発途上にある国々の農業の発展を助長するため、より一そう推進することが必要でありますが、このことはまた同時に、多くの面でこれら地域の農業と共通の問題をかかえているわが国農業の研究分野の拡大と、研究水準の向上にも役立つものと考えられるのであります。
熱帯農業に関する試験研究は、アジアの農業先進国であるわが国の立場より見て、熱帯、亜熱帯の開発途上にある国々の農業の発展を助長するため、より一そう推進することが必要でありますが、このことはまた、同時に、多くの面でこれら地域の農業と共通の問題をかかえているわが国農業の研究分野の拡大と研究水準の向上にも役立つものと考えられるのであります。
○峯山昭範君 ただいま熱帯農業研究センターの設置の趣旨のところに、アジアの農業先進国であるわが国の立場より、熱帯、亜熱帯の開発途上にある国々の農業の発展をはかるため、内外から強く求められておる、こういうぐあいにありますけれども、内外から強く求められておるということはどういうことですかね、具体的に。