2000-04-04 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
このため、農林水産省といたしましては、文部省と連携して取り組んでいるところでありまして、今後とも小中学生に対する農業体験学習圃場の設置や農業学習に協力できる指導者の紹介、また小中学校の先生方を対象とした農業学習に関する研修会の実施や農業の役割を紹介した副読本の作成、また農業高校生等に対する就業体験のための情報提供等を両省の関係施策を活用して実施してまいりたいと考えているところであります。
このため、農林水産省といたしましては、文部省と連携して取り組んでいるところでありまして、今後とも小中学生に対する農業体験学習圃場の設置や農業学習に協力できる指導者の紹介、また小中学校の先生方を対象とした農業学習に関する研修会の実施や農業の役割を紹介した副読本の作成、また農業高校生等に対する就業体験のための情報提供等を両省の関係施策を活用して実施してまいりたいと考えているところであります。
また、学校、特に小中学生の段階からの農業体験の学習につきましても、今後とも文部省とも連携をいたしまして、農業体験学習圃場の設置や体験学習に協力できる指導者の紹介、あるいは先生方に対する体験学習に関する研修会等も実施したいのです。 もう一つ大事なことは、都市部の小中学生といいましょうか、そういう方たちに理解をしていただくということは非常に大事だろうと思うのです。
したがいまして、この問題は政府全体として取り組む必要があると考えておりまして、文部省と連携しまして、小中学生の農業体験学習圃場の設置や農業体験学習に協力できる指導者の紹介等について都道府県への支援を実施しているところであります。実際には、全国の中学校では三割学習しておる、小学校では七割の学校が体験学習をしておる、こういう数字が出てきております。
○政務次官(金田勝年君) ただいまのお話につきましては、文部省とも連携して、現在、小中学生の農業体験学習圃場の設置あるいは農業学習に協力できる指導者の紹介、そしてまた農業体験学習のマニュアル中学生用というものを新たにこのたびつくった次第でありまして、これを用いてのPRあるいは小中学校の先生たちを対象とします農業に関する研修会を実施する、さまざまな施策を文部省とも連携してやっていくということを都道府県