運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2003-02-25 第156回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

したがって、それがイギリスに、そしてヨーロッパに入ってきて、農産物価格の激しい下落、これが当時の大不況農業不況にしたその最大原因であります。ですから、イギリスの中の過剰生産にプラスして、農産物価格下落があったということになります。  ただし、ここで、余り言われておりませんけれども、イギリスアメリカの間は、金本位制ですから固定相場です。ところが、ヨーロッパの多くは、当時は銀本位制でした。

侘美光彦

1987-12-09 第111回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

アメリカが極端な農業不況で、アメリカ農民が大変な状況になっている。だから何とか農産物を輸出してアメリカ農民を救わなきゃならない。それはアメリカ国内の問題としてはわかりますけれども、そのことによってよその国の農民が泣くような、よその国の農業が成り立っていかないような、そういうようなことになったのではだめだ。自分たちさえよければいいんだということではない。

菅野久光

1987-12-09 第111回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

アメリカがここ何年か大変な農業不況になっておる。そういう中でどんなことが起きているのか、NNNの特別取材班が「日本の食糧が消える」ということで、これは前にも出していますがまた最近出されております。これは本年の九月二十五日の第一刷でありますけれども、この中で「深刻な農業不況ということでアメリカ農業不況のことについて書いてある。

菅野久光

1987-08-20 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

これにつきましては、ただいま委員御指摘のように、これを提出した際のアメリカ大統領のコメントにもありますように、最も野心的なものであるというような表現がありまして、各方面の論評も、現実的ではないというようなものを中心にして、まず、アメリカがガットにおける農業交渉を促進させるためにそういう提案を、論議を活発化させるためにしたものであるというような批評から、アメリカは今国内農業不況のもとで大変多額財政支出

眞木秀郎

1987-08-19 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

後藤政府委員 現行の規定によります麦価算定方式でございますが、パリティということにつきましては、参考人の御意見の中にもございましたように、これはもともとアメリカ生まれの考え方でございまして、一九三三年に大恐慌の中での大農業不況に対処するために農業調整法というのができまして、そのときに非常に大きな価格下落を調整する、むしろ下支えをするというための、いわば緊急避難的な価格対策一つの手法であった、したがって

後藤康夫

1987-03-25 第108回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第4号

もう一つアメリカ農産物輸出全体の落ち込みや、あるいは深刻な農業不況があるんじゃないか。この辺の農水省の認識をお聞きしたいと思います。  第二点は農水産物輸入規制。これは最近非常に緩和されてまいりましたが、まだまだ外国に比べれば多いと思うんですが、しかし我が国実情から比べれば大分緩和されてきたんですが、先進諸外国に比較して立ちおくれていると考えられますか。  第三点は関税。

近藤忠孝

1986-10-23 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

下田京子君 そうしますと、米側農業不況打開のために輸出競争力をつけて、それでもって日本政治的圧力をかけてきているわけですから、自民党の前羽田農相なども行っていらっしゃるようですけれども、何かお土産みたいな格好で譲歩をするようなことがないようにということは、大臣、篤とこれはお願いしておきたいと思います。  

下田京子

1986-02-25 第104回国会 参議院 予算委員会 第4号

それから、農業の問題につきましては、アメリカ農業が直接当面しております問題は農業不況という全体の中で輸出不振という問題、特にEC共通農業政策にさらされてアメリカの伝統的な輸出市場ECに奪われているというところに最大問題意識があるわけでありまして、農業に関します限りは、私は、アメリカ農業界はより強くより多くECとの競争を問題にしている、こういうふうに考えております。  

大河原良雄

1985-06-14 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第4号

こういった分野につきまして日米間で特に新しい問題が農業不況関連をして起きてくるというふうには私どもは必ずしも考えておらないわけでございます。  日米間で問題になっております、例えば牛肉というようなことが昨年非常に問題になりましたけれども、こういうものにつきましては、むしろ飼料穀物の値下がりというのは牛肉農家についてはコストの減に結びついてくるというような面もないわけではないわけでございます。

後藤康夫

1985-06-12 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

それが、八二、三年ぐらいから農業不況に落ち込みまして、やはり担保価値低下をしてくる、追加の借り入れができないというような状況が発生をいたしまして、これがアメリカ農業不況ということで、特に、ことしに入りましてから春のまきつけにも支障を生ずる農家が出るというようなことで大きく報道されまして、アメリカの議会なり行政府でもそういった事柄に対する今後の対策をどうするかというようなことが議論されているというふうに

後藤康夫

1985-05-29 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会国際経済問題小委員会 第4号

したがって、このままの形で政府原案のとおり成立すると見込んでいる人の方が少ないと承知しておりますけれども、いずれにいたしましても、仮にこのような市場志向型の路線が実施に移されるというようなことになりますと、国内農業不況ということもございまして、これまで以上に農産物、特に世界市場の中におけるシェアを回復させようということで、穀物あるいは大豆等中心といたしまして、輸出圧力なり志向を高めてくるというふうに

眞木秀郎

1985-04-23 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

近年、農業不況のもとで、生産資材などの投入に対する回収、すなわち粗生産額は相対的に低下を続け、農家経済収支悪化の一途という状況にあります。加えて、毎年の借入金償還が増加し、その償還にたえられない経営、さらにそのことに起因する農協の信用不能といった事例が多発しております。こうした、いわゆるマネーフロー悪化農業金融のあり方とのかかわりが問われているのだと私は考えているのであります。  

松川牧夫

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

第一点は、米国の農業不況と八五年農業調整法案の行方が我が国農業にどういう影響を与えるのだろうか、またどういう対策農水省はお立てになっているのかということをお聞きをしたいと思うのです。農水対応いかんによっては、我が国農業のこれまでの方針を大きく転換するというところまで発展をせざるを得ないのじゃないだろうか、こういう危惧を持つものですから、これについてまずお聞きをしたいと思うのです。  

田並胤明

1972-04-06 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

こういった価格決定がどうも農家には不利な決定ではないかという御意見もありますが、このパリティの方程式につきましては、これはアメリカ昭和の初期の、一九二〇年代の農業不況のときにこういうパリティ制度がいろいろと検討されて出てきたわけでありますが、物価の諸変動が非常に激しい、下がったりあるいは上がったりするようなその不況時におきまして、このパリティ制度の持つがんこさといいますか、安定性といいますか、そういったことで

荒勝巖

1958-12-19 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

ついに年末も迫りまして、農民といたしましては、その他の農産物価格等も軒並みに下落し、近来にない農業不況の中にあえいでおりまして、金はたといわずかであっても、年の瀬を越すためには一文でも早くもらいたい、こういうことで、やむなく最悪条件のもとに価格の協定を始めておる実情であります。今日の段階におきましては、おおむね七千掛前後でありまして、農民の手取りは千百円というようなことであります。

高田富之

1952-03-24 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号

これにつきましては、やはり適正な生産原価を保証する政府の抜本的な農産物保護の方策がない限り、たといこういうふうなことをやりましても、今後の農業不況というものを押えることは、とうていでき得ないところであります。また砂糖輸入等も、特に台湾あたりからどんどん輸入をするために、やたらに砂糖がふえて来るということになるわけなのでありまして、これは日本農業保護の建前からまつたく逆行するのであります。

高田富之

1950-04-26 第7回国会 参議院 農林委員会 第32号

藤野繁雄君 私は農業経営上の赤字の原因及び農村不況原因を探究いたしまして、拔本塞源的な施策を講じますために、速かに市町村ごと農業不況打開及び農業振興計画を樹立実行せしむると同時に、農業振興中核体である農業振興刷新計画を樹立せしめまして、即ち市町村計画に基いて單位農協の基礎を確立せしむることが最も緊要と思うのであります。

藤野繁雄

1950-04-26 第7回国会 参議院 農林委員会 第32号

藤野繁雄君 第三番目は農業不況打開及び農業振興計画並びに農業振興刷新運動であります。この問題につきましても三月二十九日の予算委員会において農山漁村振興国民運動を起す意思はないか、こういうことを総理大臣に質問したのでありますが、総理大臣はこれに対してこんな答弁をしておられるのであります。

藤野繁雄

1950-04-21 第7回国会 参議院 内閣委員会 第22号

農業は一般の商工業等に比べまして、非常に不利な、例えば僻地におりますというようなことが、非常に散在しておるとかいうようなこととか……いろいろ不利な事情を償い得まする農業独得の有利な点は、衣食住に関する生産をみずからやつておる、これをみずからの生活に入れることによつて生活自体を非常心安く且つ内容を豊富にすることができるというところが、非常な強味でありまするので、曾て昭和の初め頃の農業不況時代におきましても

平川守

  • 1
  • 2