2020-01-30 第201回国会 参議院 本会議 第4号
昨年の台風十五号や十九号を受けての治水対策、無電柱化の推進、道路網の不通区間の解消、被災した中小企業や農業ハウス等の再建に向けた支援策、安全保障環境や頻発する自然災害に対応するための自衛隊の安定的な運用態勢の確保、さらには豚熱、アフリカ豚熱など家畜疾病への対応強化など、いずれも国民の皆様の安全、安心を守るためには迅速に講ずべき施策が確保されております。
昨年の台風十五号や十九号を受けての治水対策、無電柱化の推進、道路網の不通区間の解消、被災した中小企業や農業ハウス等の再建に向けた支援策、安全保障環境や頻発する自然災害に対応するための自衛隊の安定的な運用態勢の確保、さらには豚熱、アフリカ豚熱など家畜疾病への対応強化など、いずれも国民の皆様の安全、安心を守るためには迅速に講ずべき施策が確保されております。
現在の実施、活用状況でございますけれども、国と県合わせまして、農業ハウス等の被害を受けた約三百経営体、事業費七・四億円分について事業が活用されているというふうに聞いております。 先生最後の御質問の、資材不足の点につきましては、我々、一般的にはそういうふうなものを聞いておりますけれども、なお細かく状況を聞きまして、また、必要なことが、できることがあれば、国としても対応したいと考えております。
その後、平成二十五年の関東を中心とした大雪災害におきまして農業ハウス等への大きな被害が発生したことを踏まえまして、平成二十七年二月に、被災した園芸施設の確実な再建が図れるよう、耐用年数の見直しや補償価額の引上げといった補償の拡充を行ったところです。
今委員御指摘いただきましたように、今冬期の大雪では北陸を中心に五六豪雪以来三十七年ぶりの積雪となり、農業ハウス等に大きな被害が発生しているところでございます。
具体的には、共済金等の早期支払い、災害関連資金の貸し付け、当初五年間の実質無利子化、農業ハウス等の導入経費の助成、追加的防除、施肥や種子確保などに要する経費の助成などを実施することとしております。 農林水産省としては、この支援対策を通じまして、地域農業が復興できるように全力で支援してまいりたいと考えております。
このために、農業ハウス等の被災施設の再建を支援する被災農業者向け経営体育成支援事業でありますけれども、これは平成二十五年、そしてさらには平成二十六年度予算を活用して復旧が速やかに行われるように支援していく必要があると考えておりまして、先生も今御指摘をいただきましたようなスキームにさせていただいております。
このため、農業ハウス等の被災施設の再建を支援する被災農業者向けの経営体育成支援事業、これにつきましても、二十五年度と二十六年度の予算を活用して、復旧が速やかに行えるように支援していくことが必要だというふうに考えております。 したがいまして、二十六年度末までに行うのが基本だとは考えておりますが、災害対策でございますので、いろいろな事情がおありかと思います。
また、今冬の豪雪によります農作物それから農業ハウス等の被害額として、これまでに三十三の都道府県から報告がございまして、二月二十四日時点で、その総額は六百八十六億円というふうになっております。 今回の被害に対しまして、融資、農業共済の対応に加えて、次の対策をとることにしたところでございます。 まず一点目は、災害関連資金の貸し付けの利子を貸し付け当初五年間無利子にするということ。
また、被害金額でございますが、今冬の豪雪による全国の農作物の被害額及び農業ハウス等の施設被害額として、これまでに三十三都道府県から報告があり、二月二十四日時点、その総額は六百八十六億円となっております。 このうち、特に関東甲信の地域でございますが、被害額の報告がありました一都七県の被害額については、これは本年二月以降の豪雪によるものでありますが、合わせて六百五十億円となっております。
全国の農業被害金額につきましては、この冬の豪雪による全国の農作物の被害及び農業ハウス等の施設被害額として、三十三都道府県からこれまでに報告がありました。その総額は六百八十億円となっております。
農水省としては、共済支払いあるいは果樹の植えかえという既存の事業ですが、それに加えて、今回、災害関連資金の無利子化、あるいは農業ハウス等の再建、修繕への助成、水稲等の苗の確保など、今お話がありましたように、四月十七日に公表させていただいたところでございます。
いち早く十七億の予算を講じていただきまして、農業ハウス等の修繕、再建に向けて予算化していただいたことについては感謝を申し上げたい、こう思っております。今、地元自治体さらには県自体として単独事業に上乗せをするという状況でございますから、国の方として十分の三という一つの方向を出していただいたことについて、本当に地元としてありがたく、そしてまた勇気づけられるものだというふうに思っております。