1993-12-08 第128回国会 衆議院 予算委員会 第10号
そこで、農業テキストと言われているのですが、この農業テキストというものが、ドゥニ・ペーパーでも何でもいいですが、かなり固まった段階で、まだ十五日まであるわけですから、そのペーパーをこの予算委員会に提出していただきたい。外務大臣にこれを要求いたします。どういう英語の文章かわからない。 次に、私は農林大臣に質問申し上げます。
そこで、農業テキストと言われているのですが、この農業テキストというものが、ドゥニ・ペーパーでも何でもいいですが、かなり固まった段階で、まだ十五日まであるわけですから、そのペーパーをこの予算委員会に提出していただきたい。外務大臣にこれを要求いたします。どういう英語の文章かわからない。 次に、私は農林大臣に質問申し上げます。
○羽田国務大臣 今お話がありましたように、ウルグアイ・ラウンド交渉の結果というのは、御指摘の農業テキストを含め国際約束としてこれは締結されることになるというふうに予想されます。
○佐藤(剛)委員 このときの国会提出なんですが、恐らく外務省は、従来の方式を見ますとパッケージ、全体で、この厚さで出して、その中のある農業部分だけは一部、こういうような形にイエスかノーかの承認を求めてくると思うのですが、私は農業テキストに関しましては、事の重要性にかんがみて、分割の部分について分割審議の要求をお願いしたいと思うのですが、委員長、テークノートしていただきたいと思います。
しかし、その農業関係のものは、いわゆる農業テキストと言われているものであります、この農業テキストについて、総理大臣、外務大臣、あるいは農林大臣、これは国会に提出を私は要求いたします。国会に提出を要求いたしますが、それに対してしかとしたお答えをいただきたいと思います。
○政府委員(川合淳二君) この包括関税化という考え方が作業ぺーパーあるいは農業テキスト案に出ているわけでございますが、これにつきまして反対の意向を十一月末の農業会合などで表明いたしました国が十四カ国ございました。
○政府委員(川合淳二君) 御承知のように、これまでの作業ペーパー案あるいは農業テキスト案は、国境措置につきましては包括的な関税化ということが中心として記述されているわけでございます。