2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
また、各地の農業グループなどにおきます栽培技術講習会の開催などによりまして、熟練の有機農業者の方の技術が新規の参入者に円滑に継承されるよう支援をしているところでございます。
また、各地の農業グループなどにおきます栽培技術講習会の開催などによりまして、熟練の有機農業者の方の技術が新規の参入者に円滑に継承されるよう支援をしているところでございます。
また、あくまで農協改革についての、農業団体についての改革は自主改革であるという考え方の下にお願いをしておるところでございまして、また、十一月十一日の農業グループのこの意見の中に創造的自己改革を進めるというように御意見がございますし、そうした観点を大事にしながらこの検討を進めていきたいと思っております。
この対策の中では、燃油の削減目標を一五%以上とする省エネルギー推進計画をつくっていただきまして、三戸以上の農業グループに対しまして、今委員からお話がございました木質バイオマスを利用した加温設備などの省エネ設備に対しまして、リース方式による導入支援を講じているところでございます。
例を出して、引いていただいた件に対しては、私もなるほど、そういうメリットはあるなというふうに思うわけでありますが、北参考人、小松参考人、それぞれ身近なところで今回のこのメリットを享受しそうな農業グループあるいは生産法人がどのぐらいあらわれるだろうか、そのことについてお話をお伺いしたいと思います。
だから、そういうのがこれからの日本の農業を担う諸君だと思うからこっちも一生懸命になっておるわけですが、この有機農業グループの中にはそういう人がたくさんおると思うのですよ。
次に、大臣はもう出かけられましたけれども、ガット・ウルグアイ・ラウンドの農業グループの交渉についてマスコミ等でいろいろと言われていること以外のことで、私はどんな議論がされているのかということを伺いたいのであります。
○政府委員(須藤隆也君) アメリカ、ECとの間でいろいろと難しい問題がございまして、両者間で折衝しているということは日本政府としても十分情報を得ておりますし、アメリカ、ECそれぞれと直接あるいはガットの事務局を通じてどういう折衝をしているかということについても逐次情報収集に努力をいたしますと同時に、日本の立場を逐次主張してまいっておりまして、昨日のダンケル事務局長の非公式農業グループにおける会議におきまして
○林(貞)政府委員 先生先ほど御指摘いただきました昨年末の農業グループにおける我が国の提案を提出いたしました際に、私どもからアメリカ、EC及び輸入国に対してジュネーブにおいてそれぞれ事前に説明いたしましたし、その後、二国間協議その他あらゆる場を通じて我が方の考え方を説明しております。外国のプレス等につきましても種々の機会をとらえまして我が国の立場を説明している次第でございます。
○林紀子君 食品の安全チェックについては、日本政府が十一月のウルグアイ・ラウンドの農業グループ会合に提出した提案の中で、初めて日本政府としての態度を打ち出しましたが、アメリカ政府が日本提案を二つだけ評価した、そのうちの一つだと言われております。詳しく触れる余裕は時 間の関係でありませんけれども、科学的根拠、今厚生省からもお答えがありましたけれども、随分これが強調されているなという印象を受けました。
○稲村稔夫君 次は、ウルグアイ・ラウンドにおける農業グループの交渉について伺いたいというふうに思います。 我が国の提案のポイントは何か、そしてアメリカの提案の概要、そしてその他の各国の提案の違いと我が国との共通点、そういうものをちょっと要領よく教えてください。
その一つはいわゆる農産物交渉絡みのことでございますが、七月六日のジュネーブにおけるガット新ラウンドの農業グループ会議で、アメリカから二〇〇〇年までに農業補助金を全廃する、こういう交渉提案があった。しかし、アメリカは最近ソ連に小麦を輸出したわけでありますが、この四百万トンの小麦についても大変な輸出補助金を出している。対ソ輸出価格はトン当たり約八十ドルくらい。
農業につきましても、ちょうど今ジュネーブで第一回の実質的な交渉が、農業グループを場といたしまして交渉が始まったわけでございます。
○国務大臣(宮澤喜一君) 仕切り直し云々と申しました意味は、大河原大使が先般の農業グループの四月十二日でございますかの会議の扱いについて、アメリカ側内部に行き違いがあったり、いろいろしたようでございまして、日本側に誤解があったわけではない、アメリカ側の内部のいわば行き違いといいますか、そういうことであったというふうな大河原大使の報告でございましたので、それはそれでわかったと、アメリカ側としては、それについてはそういうこととして
○柴田(健)委員 外務大臣の答弁はどうもはっきりしないんで、ぼくら理解ができないわけですが、まず非関税措置のグループの中に、数量制限、関税評価、そして技術的貿易障害、補助金・相殺関税、政府調達、こういう五つのグループがあるわけですが、このグループの中で農業グループというのがある。
したがいまして、この農産品貿易の問題につきましては、今度のガットの七つのグループのうち一つであります農業グループでこの検討がされると思いますが、先生のただいま御指摘の問題につきましても、このグループで検討がされることと思います。ただ先ほど申し上げましたように、日本という名指しで、日本に対する農産品の輸出あるいは輸入というような問題は今度の会議では出なかった。
○工藤良平君 貿易問題はここら辺で締めくくりたいと思いますけれども、特に新国際ラウンドにおける農業グループでの貿易拡大の方途というものが議論をされようとしておりますけれども、この点に対する日本側のこれからの態度についてお聞きしたいと思います。
○国務大臣(宮澤喜一君) その点は、大づかみに申しますと、わが国は、農産物はもうずいぶんアメリカから買っておりますので、国内で大豆をふやそうと、それが多少のことが響きましても、アメリカの農業グループから文句を言われる筋合いは、私はさらさらない。ずいぶん買っておるんでございますので、そういう点では繊維などとは、私はおのずから違うと考えてよかろうと思います。