2008-04-16 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第7号
これから新たに改良草地を二千四百万ヘクタール増やし、砂漠化、またアルカリ化した草地五千二百万ヘクタールを整備し、農業かんがい用水の有効利用係数は〇・五まで高めると。九〇%前後の典型的な森林生態系と国家重点野生動植物を効果的に保護し、自然保護区の面積が国土全面積に占める割合を一六%前後、また、砂漠化した土地の整備を二千二百万ヘクタール達成に努めたいと。
これから新たに改良草地を二千四百万ヘクタール増やし、砂漠化、またアルカリ化した草地五千二百万ヘクタールを整備し、農業かんがい用水の有効利用係数は〇・五まで高めると。九〇%前後の典型的な森林生態系と国家重点野生動植物を効果的に保護し、自然保護区の面積が国土全面積に占める割合を一六%前後、また、砂漠化した土地の整備を二千二百万ヘクタール達成に努めたいと。
アフガンで医療支援や井戸を掘って農業かんがい用水の整備などを行っているペシャワールの会の中村哲医師は、アフガンでテロの温床が広がりつつある現状を次のように述べています。その背景には戦乱と干ばつで疲弊した農村の現実がある、農地なき農民は難民になるか軍閥や米軍の傭兵になるしか道がないと。 総理、自衛隊による給油で一体何人の雇用が、何ヘクタールの農地が生まれたでしょうか。
しかし、この種の配管工事は、上水道や農業かんがい用水の配管すえ付け工事と同程度の内容のものであり、この程度のものであればことさら工場から従業員を派遣する必要はないから、すえ付け費は工場間接費を見込むことなく、当該工事現場地区における職種別賃金により積算すれば足りたと認められる。 これで一千万円上乗せされている。 五番目。
だから、われわれが言っておるのは、多目的の項目にはっきりあげられないかもしれないけれども、すでに述べられている貯水量の余裕分が農業かんがい用水であるということを少なくとも、県議会で基本計画は審議しなければならないのだから、この審議する文書のどこかに織り込んでおきなさい。これくらい守らなかったら大臣の答弁全部死んでしまいますよ。そういうことを言っているんです。そこをはっきり答えてほしい。
福島県知事があなたのところの局長と会って、農業かんがい用水は要らないと七月二十五日に言ったために建設省はそうしたんだ、こういうことになっておるのです。ですから、直接やはり大川の水にかかる関係の農民の何らかの代表が参加している必要があると私は思うのです。
農業かんがい用水は主務官庁は農林省でございます。その農林省はかんがい用水を手放そうとはしておりません。ここが問題でございます。あなたは水資源とおっしゃられましたが、過去、現在の開発の実情並びに主体、これがどうあって、将来これをいかにしたならばより有効であり、より国家利益の目的に合致するかの問題について御検討なさったことはございますか。
井戸からくみ上げておったのがだんだん水道にかわりつつあるから、したがって、水の需要はふえると思いますが、農林省としては、農業かんがい用水並びに飲料用水、下水用水等は今後需要がふえると見込んでおられますか、そうではございませんかとお尋ねしておる。
将来この中部九県と申しましょうか、中部地区における農業かんがい用水、あるいは農産加工用の水、あるいは農家の生活改善からくるところの上下水道の必要、いま農家でも愛知県あたりではみんな水道を使っておるのです。それが農家の生活改善の一つのポイントにされておるわけです。そういう観点からいって、上下水道、農業かんがい用水等は、農林省としては開発にあたって増量をされるかされないか、これを聞いておる。
もちろん、届け出てもらわなければどうなっておるかわからぬという点はあるのですけれども、今後一番重きいのは、やはり農業かんがい用水でありますから、そういう慣行水利権なるものの実態は、いまわからないの実情じゃないかと思う。たとえばかんがい用水で、「水利使用許可件数」というのを資料としていただきましたけれども、熊本県の例を一つとってみますというと、これは非常に奇異な状態でございます。
しましても、青森県で昨年度の県としての農業収入は、私は聞きましたところによりますと、米作で約三十億、リンゴで七十億、農業外の収入で百億というように、農村県といわれておる青森県ですら、米作がむしろリンゴの果樹よりは下位にあるし、さらには農業外の収入よりは圧倒的に下位にあるというような状態で、一応米作中心の土地改良が目的を達成したから、今度の土地改良は、農用地造成、草地を含めての他の選択的拡大、あるいは農業かんがい用水
○太田委員 そうしますと、現行法体系上では、先ほど山口君がちょっと言いましたけれども、河川行政監督令第二条によりまして、発電用ダム、それから都市上水道の水、それから工業用水、農業かんがい用水というのは、それぞれ一つの大きさというものをきめまして、それは建設大臣が占有の認可をするのだと書いてありますね。