1981-04-28 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
最初に、農林水産大臣お見えでございますが、この農林年金の問題に関連をいたしまして、先ほど来同僚議員の中からも質問がありましたように、行政改革の一環としていろいろ補助金の問題、あるいはその他農林財政の問題、国の財政の問題全体においていろいろ改革をすべき問題がある、こういう御指摘があったわけでありますが、私はこの農林年金の関連の中で一つお伺いしたいと思いますのは、先般来問題になっている天下り高級官僚、非常
最初に、農林水産大臣お見えでございますが、この農林年金の問題に関連をいたしまして、先ほど来同僚議員の中からも質問がありましたように、行政改革の一環としていろいろ補助金の問題、あるいはその他農林財政の問題、国の財政の問題全体においていろいろ改革をすべき問題がある、こういう御指摘があったわけでありますが、私はこの農林年金の関連の中で一つお伺いしたいと思いますのは、先般来問題になっている天下り高級官僚、非常
その理由として、従来の農林財政措置、予算というものを三倍に政府は組んだのだと言っておりました。そういうようにほかの国におきましては、農業基本法を制定してから財政措置というものが相当に農政に対して行なわれておるけれども、日本は一つもこれが行なわれていない。ここに私は農業基本法の実施にあたって、十分その成果をあげ得なかった大きな原因があると思う。
○吉田(賢)委員 それから大臣、食管会計の問題ですが、食糧管理制度、食管会計の問題は、これは米の問題のみならず農林財政にもつながっていく重要な課題と考えるのであります。
というのは、この問題を自民党の交通、農林、財政とやり合ったときに、いつの日かどこかでメスを入れなければといった議論もございました。
○阿部委員 私は、地方財政の問題並びに農林財政の問題に関連して少しお尋ねいたしたいのであります。もし時間がございましたならば、過日来問答を重ねておりますところの総理大臣の議会主義の運営の問題並びにわが国外交路線、すなわち自由諸国側という問題について釈然としない点がございますので、お尋ねいたしたいと思っております。
○吉田(賢)委員 農林決算につきましては、毎年莫大な浪費があることと、三十年度におきましても検査院の批難総数の約五割が農林省関係になっておりまするので、このような事態にかんがみまして、われわれといたしましてはでき得る限りの究明を続けまして、すべての問題について事態を明らかにし、かくして農林財政の健全化を期していかねばならぬと信じておるのであります。 そこで第一に法務大臣に伺いたいのであります。
かような貧困な中にあつて、かような農林財政が貧困の中に、私はこういうようなことで果してかような目的が達し得るかということに対しても疑問を持つております。更にこの一部改正によりまして農業協同組合を再建する、或いは農業委員会を再建すると言いますけれども、実際において若しこれが実践されるという場合になりますると、戦時農業会のような状態になりやせんかと思うのであります。
最後の説明は先行審議の問題と、それからそれぞれ貿易、交通鉱工、農林、財政、金融等各部会で今まで本年度審議をしつつ、或いは最終段階に近づいておりまするその状況を合わせまして御説明申上げたいと思いますが、この貿易の部会では、先ほど申上げましたような問題とそれから生活水準の問題が或る程度きまつて参りましたので、現在二十五年度の貿易、輸出入の想定を先ず彈き出しまして、先ず今年度は輸入は十二億程度、当初三千万
農林財政通の楠見先生を内閣に参画させる、或いは野田先生、沢山の方がおります。労働者農民党の木村先生も、とにかく安本長官ぐらいにおりまして、そうして一生懸命に政治をとつたならば、こうした私は非難を受けないと思います。