1971-02-05 第65回国会 衆議院 本会議 第5号
また、民間ベースによる経済協力と政府ベースによる経済協力との比率も、欧米諸国と反対になっており、さらに、わが国の対外協力の実施機関も幾つかに分かれており、それを所管する政府の窓口も、外務、大蔵、通産、農林等各省にばらばらになっておるのであります。
また、民間ベースによる経済協力と政府ベースによる経済協力との比率も、欧米諸国と反対になっており、さらに、わが国の対外協力の実施機関も幾つかに分かれており、それを所管する政府の窓口も、外務、大蔵、通産、農林等各省にばらばらになっておるのであります。
なお、地盤沈下の測定が現在は県をはじめとして運輸、通産、農林等各省がそれぞれの目的によって各個ばらばらに行なっている実情でありますが、これはすみやかに一本化して有効な体制にすべきであろうと考えます。
今日は戦前と違いまして、三分の二が外務省の出身でございまして、他の三分の一は大蔵、通産、農林等各省の出身者でございまして、経済重点に外交を進めていくという関係上、そういう人事構成に大体なっております。
その第三点は、青少年問題協議会が成立するに至つた経過を辿つてみると、青少年の犯罪、不良化防止にあつたのでありますが、青少年問題は、法務、文部、厚生、労働、農林等、各省の事務に関係がある問題でありますので、この法律案によつて、青少年問題協議会は、これら多岐に亘る各省の事務の連絡協調を図り、かくすることによつて青少年の犯罪の防止の目的を達成しようという政府の意図であるとのことであります。