1952-01-28 第13回国会 参議院 本会議 第8号
第二には給食のことでございますが、給食は学校教育にあつては非常に重要な意味を持つておりますが、併し一方から言えば、これは食生活にも非常に関係を持つことでございますから、今年度は農林省食糧管理特別会計の負担によつて、二十四億二千八百万円の負担を限度として、五百五十万人の学童に対して完全給食をいたすことにいたしました。
第二には給食のことでございますが、給食は学校教育にあつては非常に重要な意味を持つておりますが、併し一方から言えば、これは食生活にも非常に関係を持つことでございますから、今年度は農林省食糧管理特別会計の負担によつて、二十四億二千八百万円の負担を限度として、五百五十万人の学童に対して完全給食をいたすことにいたしました。
○渡部委員 この二十四億の農林省食糧管理特別会計の繰入れの分ですね。これは実際問題として、非常に問題があると考えるわけです。二十四億という特別会計繰入分が、砂糖とか米とか麦とかの値上げを前提として、それで二十四億が浮いて来る。それでこの二十四億を、四十八億の半分の国庫負担分に充てるというのが方針のようでありますが、この点はどうですか。