1968-09-18 第59回国会 衆議院 決算委員会 第4号
二、農林省熊本営林局についてであります。この営林局は全国十四営林局に比較し、国有林面積は中位の五十万ヘクタールであるが、気象条件や人工造林の努力により、成長量は全国平均の約二倍に当たる成長を示しており、その分布は宮崎、鹿児島両県で五八%を占めている状況であります。 経営成績についても昭和四十二年度の実績は約八十八億円余の黒字となり、四十三年度の収支差益は七十六億円余の収益を見込んでおります。
二、農林省熊本営林局についてであります。この営林局は全国十四営林局に比較し、国有林面積は中位の五十万ヘクタールであるが、気象条件や人工造林の努力により、成長量は全国平均の約二倍に当たる成長を示しており、その分布は宮崎、鹿児島両県で五八%を占めている状況であります。 経営成績についても昭和四十二年度の実績は約八十八億円余の黒字となり、四十三年度の収支差益は七十六億円余の収益を見込んでおります。
第四日以後はスギタマバエの被害状況の調査を行うことにいたしまして、第四日の九月二十一日は午前中鹿児島県庁において農林省熊本営林局、同じく鹿児島営林署、農林省林業試験場熊本支場、鹿児島県庁及び民間代表、この中には熊本県の関係者も同席しておりまして、これらの人々から被害の状況及び対策等について説明及び意見を聞き、午後鹿児島県姶良郡蒲生町及び横川町等に出向いて、被害の実情を視察したのであります。