1991-03-26 第120回国会 参議院 商工委員会 第3号
同様に、中国からあるいは韓国からというものの、あれも一元化輸入法案という法案がございまして、必要量以上のものは外国から入れませんよという法律を農林省主体で議員立法で出したんでございますね。今から十四、五年前でございました。それがまだ生きているわけでございます。
同様に、中国からあるいは韓国からというものの、あれも一元化輸入法案という法案がございまして、必要量以上のものは外国から入れませんよという法律を農林省主体で議員立法で出したんでございますね。今から十四、五年前でございました。それがまだ生きているわけでございます。
したがって、農業水利というのは、従来、土地改良、水利開発、こういった農林省主体の一本のルール——というのでしょうか、方針のもとにやってきているわけであります。そういう原則をほんとうに水資源公団の中で一体的にそれぞれの主張、立場というものをすきっと包括したかっこうで運営ができるのかどうかということに、若干の疑念というのでしょうか、こういうものを持たざるを得ないわけであります。