2004-03-16 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
農林産品の輸入を増加させる一方で我が国の自給率、これの目標である四五%の目標というものを達成、これを目指すことが本当に可能なのかどうかと、このように思わざるを得ません。 例えば林業について申し上げますと、住宅建設ブームで木材の需要が非常に増加をした昭和三十九年、この年に木材の輸入自由化を完了をいたしております。それから四十年たっておるわけです。
農林産品の輸入を増加させる一方で我が国の自給率、これの目標である四五%の目標というものを達成、これを目指すことが本当に可能なのかどうかと、このように思わざるを得ません。 例えば林業について申し上げますと、住宅建設ブームで木材の需要が非常に増加をした昭和三十九年、この年に木材の輸入自由化を完了をいたしております。それから四十年たっておるわけです。
この鉄道の目的は海外輸出のために鉱山からサンルイスまで鉄鉱石や農林産品を運ぶ、またブラジル東北地方からカラジャスに入植する人々を運ぶことであります。ブラジル政府は、「土地なき人々に、人々なき土地を」というスローガンで失業者や貧農の入植を奨励しています。
第三は、具体的な不均衡是正の方向として、まず、ドル高・通貨問題に関しては、米国財政の赤字是正についての毅然とした米国への申し入れが必要であること等が指摘され、市場開放・輸入拡大等に係る諸問題のうち、農林産品については、農業が食糧生産等に重要な役割を果たしていることも配慮してなだらかに慎重な対応をしていくこと、直接的な外国製品購入の奨励策については、実際上の効果としては否定的な見方があることなどが論ぜられました
問題はやはり第一次産業、農林産品ということになろうかと思っております。 今度決めました対策の中で、例えば合板の問題は三年目には引き下げをやります、これは時限を明示して。そして一方森林対策というものは、国内対策を含め、川上、川下対策を含め五年間でやります。これは中期的な一つの示し方ではなかったかなというふうに思うわけであります。 したがって私は、ASEAN閣僚会議がございます。
中近東方面でも、私、外務大臣をしておりましたときも、イランやイラクのようなところではデーツをぜひ買ってくれ、そうでなければ日本品は買えないぞというのですが、デーツなんというものはなかなか買えないもので困ったこともありますが、そういう意味で向こうの鉱産資源なり農林産品等についてもいま少しく日本が何らかの形で買えるような道が開けて参らなければならぬと思いますし、またそういうことが必要であろうとも思います
次に、法案の要点を申し上げますと、取締りの対象となる農薬は、当然農林産品を害する病虫害の防除に用いられるもののみでございまして、従つて、他の用途に用いられます薬剤は、本法の適用外でございます。