1981-04-08 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
それから第二点目に、こういった長期延滞に対してどういう措置をとったらいいかということについてのお尋ねでございますが、この点につきましては、委員も御存じのように昨年十一月十四日に水産庁長官の方から通達が出ておりまして、これは農林漁業金融公庫総裁あてでございますが、既往貸付金につきましてその条件の緩和を依頼しておるところでございます。
それから第二点目に、こういった長期延滞に対してどういう措置をとったらいいかということについてのお尋ねでございますが、この点につきましては、委員も御存じのように昨年十一月十四日に水産庁長官の方から通達が出ておりまして、これは農林漁業金融公庫総裁あてでございますが、既往貸付金につきましてその条件の緩和を依頼しておるところでございます。
この通達の対象者は農林中央金庫、それから全国相互銀行協会、それから全国銀行協会、全国地方銀行協会、全国信連協会、それから全国信用金庫連合会会長それぞれでありまして、なおこれらの写しが農林漁業金融公庫総裁あてに別途経済局長から出ておりまして、これによりまして、いまお読みいたしましたように特に強く具体的には触れずに、要するに緩和方を依頼申し上げておる、こういうかっこうでございます。
またその際、貸し出しにあたっては、人的担保——保証人で足りる、物的担保は必ずしも必要としない、また保証人の資格につきましても、同一市町村内の居住者に特定しない取り扱いを考慮するということで、これまた十一月八日の口に経済局長名をもちまして農林漁業金融公庫総裁あて、こういうふうに取り扱うことになったから遺憾のないようにしてもらいたいという通達をいたしたのでございます。
○相澤重明君 きょうは、農林省、大蔵省、通産省、そして関係の金融機関並びに農林中央金庫の関係者においでをいただきましたので、まず最初にお尋ねをそれぞれの各省にしたいわけでありますが、ブドウ糖工業の設備資金融資に関する問題が、昨年関係業界から、農林大臣、大蔵大臣、あるいは食糧庁官、農林漁業金融公庫総裁あてに提出されておることを御承知だと思うのでありますが、この点についてはすでに関係者において討議をされたと