2012-11-07 第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
地域の農林漁業資源を活用し、高付加価値化を進める六次産業化を推進し、所得を増大させるとともに、意欲ある若者などが安心して農林漁業に参入し、継続して従事できる環境を整備するなど、農林漁業の体質強化に取り組んでまいります。その際、いわゆる現場主義の視点に立ち、地域の実情に十分配慮してまいります。
地域の農林漁業資源を活用し、高付加価値化を進める六次産業化を推進し、所得を増大させるとともに、意欲ある若者などが安心して農林漁業に参入し、継続して従事できる環境を整備するなど、農林漁業の体質強化に取り組んでまいります。その際、いわゆる現場主義の視点に立ち、地域の実情に十分配慮してまいります。
○政府委員(川合淳二君) 中山間地域の活性化資金につきましては、平場地域に比べまして地勢等の地理的条件が悪く、農業の生産条件が不利ないわゆる中山間地域におきまして、地域の特性に合った農林漁業の振興を図り、地域の活性化を促進するために、農林漁業の生産対策とあわせまして、そこの地域で生産される農林水産物の加工、流通条件の改善あるいはその地域の農林漁業資源の有効利用を図るというようなことを目的といたしまして
そういうことではございませんで、私どもといたしましては、これは目的からいいましても、その農村地域の生産物の加工、流通の市場開拓に資するとか、あるいは農林漁業資源の有効利用に資するというようなことが条件であると考えておりまして、そのためにはこの実施に当たりまして、事業計画等に基づきまして有効に活用されているか、あるいは農林漁業の振興に関する計画と調和がとれているかというようなことを十分審査いたしますとともに
○政府委員(川合淳二君) 中山間地域におきます農林漁業資源の有効活用というために必要な、今申しましたような保健機能の増進施設というようなものが対象でございます。具体的に、これだけにもちろんとらわれるものではございませんが、市民農園とか林間コテージとかいうようなものが私ども事例としてまず頭に上がっております。
そのために農林水産物の加工、流通条件の改善とか豊かな農林漁業資源の総合的利用あるいは担い手の定住条件の整備を進める、このために地域の農林漁業者の努力を側面から強力に支援するということの目的を持った資金でございます。
○川合政府委員 この資金の保健機能増進施設の整備につきましては、農林水産業施設、農林漁業資源を有効に活用して保健機能の増進を図る施設の整備が農林漁業の振興に資するということで行われるものでございます。したがいまして、今お触れになりましたが、今私どもの事例的に考えておりますのは観光農園、観光牧場あるいは林間のコテージといったようなものでございます。
○川合政府委員 今この場でどういう場合というふうに申し上げられませんのは、やはり地域の実情というものが非常にいろいろあると思いますので、もちろん農林漁業資源を有効に活用するということが前提でございますし、その資源を壊すようなものであってはならないと思っておりますので、そういう意味でのアプローチになろうかと思っております。
しかも、ここで最も代表的な資源は海洋資源でございますから、これは地下資源と異なって、掘ればなくなるというものではなくて、農林漁業資源として再生産をされておる。平たい言葉で言えば、永久にそこから生産される資源ははかり知れない膨大なものがあるわけです。
その一環といたしましてアメリカが打ち上げました地球観測衛星のデータを受信しまして、それが鉱物資源の探査であるとか地形の調査であるとか農林漁業資源の調査であるとかというものにどのように使えるのか、またどのようにしたら有効に使えるのかということを中心にいま検討を、調査を進めているわけでございます。
○加藤(泰)政府委員 いま御指摘のアメリカのNASAが打ち上げましたランドサット衛星は、鉱物資源の探査、農林漁業資源の調査あるいは環境調査といった広い面で利用されることを目的として使われている実験用の衛星でございますが、宇宙開発事業団は、わが国におきまして地球観測衛星の開発を進めます一環といたしまして、地球観測システムのあり方についての研究もしておりまして、そのため、この衛星からのデータの受信を行っております
ここに、わが国は、幸いにも農林漁業資源にめぐまれた立地条件にありますので、その施策よろしきを得るならば、さらに食糧の自給度を高めることは可能であります。
園田厚生大臣を通じ、政府に要望いたしておきますが、ただいま御質問になりましたように、人間の命と健康を完全に尊重をして、生活環境あるいは農林漁業資源等の保全のために、公害防止対策というのは非常に重要でございます。その問題について、公害対策基本法が制定された現時点において、具体的に問題を急速に十二分に進めていかなければならないと思います。