1980-10-23 第93回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
私どもは沖繩県の離島で、電力の一般供給が行われておらずに部落営で時間送電している地域、これは二十四時間送電が行われてない地域でございますが、こういった地域において一般供給によりまして二十四時間送電を可能とする、これによりまして農林漁業生産力の増大、農山漁家の生活向上を図るという趣旨で、五十四年度から離島電気供給施設整備事業を実施しておるわけでございまして、五十四年度はただいま御指摘の宮古大神島でこの
私どもは沖繩県の離島で、電力の一般供給が行われておらずに部落営で時間送電している地域、これは二十四時間送電が行われてない地域でございますが、こういった地域において一般供給によりまして二十四時間送電を可能とする、これによりまして農林漁業生産力の増大、農山漁家の生活向上を図るという趣旨で、五十四年度から離島電気供給施設整備事業を実施しておるわけでございまして、五十四年度はただいま御指摘の宮古大神島でこの
農林漁業団体職員共済組合法は、農林漁業団体の役職員を取り巻く経済的、社会的条件がきわめて劣悪であるためにすぐれた人材が他産業へ流出し、定着せぬため、団体本来の使命である農林漁民の協同組織の発達を促進し、農林漁業生産力の増進と農林漁民の経済的、社会的地位の向上をはかることに大きな支障を生ずるおそれすらあるところから、とりわけ劣悪である労働条件や老後保障を主体とする年金制度を厚生年金から分離独立させることにより
したがいまして、農林漁業生産力の維持増進に必要な資金、長期かつ低利であるということ、さらに一般の金融機関では融通することが困難であるということで、まさにこの一条の目的に沿うものであるというふうに考えておるわけでございます。
第二に、農林漁業に関する長期発展計画を策定し、それに基づく農用地及び漁場の開発、農林漁業基盤整備、機械化、共同化を進め、もって農林漁業生産力を高め、あわせて農漁民の所得水準と食糧自給度を大きく高めること。そのため特に、米作、畑作、畜産、果樹を中心とする農業を育成し、主要農畜産物の生産費の引き下げを進めるとともに、その再生産と所得を補償する原則に立って、価格支持政策を強化すべきであります。
昭和二十七年に農山漁村電気導入促進法が制定されまして以来、同法に基づき、電気が供給されていないか、または十分に供給されていない農山漁村に電気を供給して、当該農山漁村における農林漁業生産力の増大と農山漁家の生活文化の向上をはかってきたのであります。
このような事情にかんがみまして、小水力資源を、農山漁民の手で一段と能率的かつ積極的に開発していくために、現行の制度に所要の整備を加え、電気導入事業の一そう適切な推進により、農林漁業生産力の増進及び農山漁村の社会、文化の進展に寄与することが緊要と存じ、この法律案を提案した次第であります。 次に、この法律案のおもな内容について御説明申し上げます。
農林漁業金融公庫は、昭和二十八年設立以来、七年間にわたり、二千七百億円に達する長期低利資金を農林漁業者に対し直接または間接に融通し、農林漁業生産力の維持増進のために貢献して参ったのでありますが、政府は三十五年度においても、引き続き、公庫に対し、農林漁業の生産基盤の強化と経営の安定に必要とする資金を追加投資いたしますとともに、あわせて、業務運営の円滑化と土地改良事業への融資条件の緩和等の措置を講ずることとしておりますが
よって政府は本災害に対し左記事項をすみやかに実施し、もって農林漁業生産力の確保の農山漁家の経営の安定にいかんなきを期すべきである。 記 一、農地及び農林水産業施設の災害の復旧事業については、小災害が激増している実情にかんがみ、狩野川台風等の先例の趣旨に則り被害の実態に即応して、すみやかに特別措置を講ずること。 なお、農地等の小災害対策について恒久策を確立するよう努めること。
さきに本委員会は、第九号台風による災害に対し、主として金融面に関する緊急措置を決定して、政府の努力を要請したのであるが、ここに第十二号台風に関する対策を併せ、左記の各項につき、政府は既定経費の活用及び予備金の支出を行って早急かつ万全の方途を講じ、もって農林漁業生産力の確保と農山漁家の経営の安定にいかんなきを期すべきものと認めるものである。
さきに本委員会は、第九号台風による災害こ対し、主として金融面に関する緊急措置を決定して、政府の努力を要請したのであるが、ここに第十二号台風に関する対策を併せ、左記の各項につき、政府は既定経費の活用及び予備金の支出を行って早急かつ万全の方途を講じ、もって農林漁業生産力の確保と農山漁家の経営の安定にいかんなきを期すべきものと認めるものである。
よつて政府は、急施を要する左記各項につきとりあえず万全の方途を講じ、もつて農林漁業生産力の確保と農山漁家の経営安定にいかんなきを期すべきである。 なほ、爾余の対策については、台風第十二号による被害結果の判明を俟ちこれと併行して迅速に所要の措置を講ずるものとする。
よって、政府は、左記各項の方途を講じ、農林漁業生産力の確保及び農山漁家経営の安定を図るべきである。 なお、六月及び七月の栃木県、茨城県、千葉県、岐阜県、愛知県及び岡山県等に発生した降雪による農林水産業の被害に対しても、右に準じて措置すべきものとする。
今回の資本金増額により農林漁業生産力の増強に必要な長期低利資金の融通機関として重要な任務を持つ同公庫の基礎をより一層堅実にし、将来に亘りその積極的な事業運営に万全を期するため、この法案を提出した次第であります。 以上がこの法案を提出した理由であります。何とぞ慎重御審議の上、速かに御可決あらんことをお願いする次第であります。
今回の資本金増額により農林漁業生産力の増強に必要な長期低利資金の融通機関として重要な任務を持つ同公庫の基礎をより一層堅実にし、将来にわたりその積極的な事業運営に万全を期するため、この法案を提出した次第であります。 以上がこの法案を提出した理由であります。何とぞ慎重御審議の上すみやかに御可決あらんことをお願いする次第であります。 —————————————
わが国経済の自主体制を確立するためには、食糧増産を目途とする農林漁業生産力の早急な拡大強化がその基盤をなすものであり、しかして農林漁業の生産力の拡大強化をはかるためには、これが基本的施設に対し、積極的に資金を導入することが刻下の急務であることは言をまたないところであります。
我が国経済の自主体制を確立するためには食糧増産を目途とする農林漁業生産力の早急な拡大強化がその基盤をなすものであり、而して農林漁業の生産力の拡大強化を図るためには、これが基本的施設に対し積極的に資金を導入することが刻下の急務であることは言を待またいところであります。
わが国経済の自主体制を確立するためには、食糧増産を目途とする農林漁業生産力の早急な拡大強化がその基盤をなすものであり、しかして農林漁業の生産力の拡大強化をはかるためには、これが基本的施設に対し、積極的に資金を導入することが刻下の急務であることは言をまたないところであります。
終戦後ここに六年になりましていよいよ講和條約も近くその効力を発生し、我が国は待望の独立国として新たなる発足をすることになつたのでございまするが、農林行政の部面におきましても国際情勢に対応いたしまして、日本経済自立の基盤でありまする食糧自給度の向上を目途といたしまして、農林漁業生産力の増強並びに農山漁家経済の安定を図り、以て農林漁業をして他の産業分野に立ち後れずに発展させ得るように、政府として、十分の
従いまして農林行政の部面におきましても国際情勢に対応し、日本経済自立の基盤である食糧自給度の向上を目途として、農林漁業生産力の増強並びに農山漁家経済の安定をはかり、もつて農林漁業をして他の産業分野に立ち握れずに発展させ得るように、政府として十分の力を注がなければなりません。
農林省におきましては、緊急処置として、概略次の通りのことをいたしておりますが、特に農林省の方針としては、農林、漁業生産力の維持及び民生の安定に万遺憾なきを期するという点に重点をおいておるのであります。