2005-03-30 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
○西川政府参考人 委員御指摘のとおり、農林水産分野の研究につきましては、私ども、農林水産研究基本目標なり、それに基づきました研究・技術開発戦略というものを策定いたしまして、計画的に取り組んでおります。
○西川政府参考人 委員御指摘のとおり、農林水産分野の研究につきましては、私ども、農林水産研究基本目標なり、それに基づきました研究・技術開発戦略というものを策定いたしまして、計画的に取り組んでおります。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 農業技術の研究開発における国、民間の役割につきましては、農林水産研究基本目標において、民間におきましては基礎的な研究の成果の迅速な実用化に向けた技術開発を目指していく、また国の試験研究機関におきましては、国の政策の遂行上必要な研究開発を推進するとともに、研究投資の経済性が低く、民間等での研究開発が期待できない基礎的、先導的研究開発をそれぞれ担うものと位置づけておるところでございます
先ほど大臣が極力そういうあれのないように充実させていく、そういうことをおっしゃったわけですけれども、そういう人員の配置は研究支援職員ということで充実させるということで、この農林水産研究基本目標の中に入っているわけです。農水省が決めているわけですよ。ですから、とりわけそこの現場で働いている人たちの補充は、これはきちんとやるべきではないか。
○須藤美也子君 農水省が、これは平成八年ですが、農林水産研究基本目標の中に農業研究の特質を認めていますね、この研究の方針の中に。 ですから、日本のように温暖多雨、北から九州まで細長い、こういう日本の気候に合った農業を築き上げていくにはやはり技術向上が非常に求められていると思います。
○政府委員(三輪睿太郎君) 野菜の耐病性等の品種改良ということでございますが、農林水産研究基本目標に即しまして品種改良と栽培技術の両面において研究に取り組んでおります。 例えば、キュウリの糸状菌病とかトマトの萎縮病、そういったものに関します品種開発が具体的な例として例示すれば成果として挙げられております。
○山本(徹)政府委員 農林水産省におきましては、ただいま先生御指摘のように、農林水産業及び飲食料品製造業等の関連産業の研究開発全般にわたる産学官を通じた研究の重点化方向を示すものとして農林水産研究基本目標を策定いたしまして、試験研究の効率的な推進に鋭意努力いたしているところでございます。
そのようなことから、バイオテクノロジー等の先端技術、こういう技術が果たします役割というのは大変大きいというふうに考えている次第でございまして、農水省といたしましては、バイオテクノロジー技術開発に必要なジーンバンクの整備から始まりまして、平成二年に改定いたしました農林水産研究基本目標に基づきまして、農林水産省、さらには公立の研究機関、大学、民間等とも連携を図りつつ技術開発を強力に進めているところでございます
○政府委員(西尾敏彦君) 先生御指摘のように、二十一世紀に向けまして農業食品産業の生産性の飛躍的な向上を図るためには、技術革新が大変重要であると私ども自覚をしておるところでありまして、この一月に、農林水産省が農林水産研究の指針となる「農林水産研究基本目標」というのを制定いたしました。
また同じ昨年の十二月には、二十一世紀に向けた長期的かつ総合的な観点から試験研究を推進するという目的のために「農林水産研究基本目標」というものを定めました。