1969-06-05 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
字が一字多いと複雑になるというが、きょう私、役所の名称で、通商産業省という名称が四つあるのを取り上げた、それから農林省も農林水産省とやる、そうやるべきじゃないかということを言ったのですが、やっぱり名は体をあらわす関係からいうならば、出入国管理法を担当する役所なら出入国管理局が私はいいと思うのです。
字が一字多いと複雑になるというが、きょう私、役所の名称で、通商産業省という名称が四つあるのを取り上げた、それから農林省も農林水産省とやる、そうやるべきじゃないかということを言ったのですが、やっぱり名は体をあらわす関係からいうならば、出入国管理法を担当する役所なら出入国管理局が私はいいと思うのです。
○受田委員 農林水産省という名をつけてもいいわけです、通商産業省というのがあるのですから。通商ということばはインターナショナルトレードということばで代表しようとしているようであるが、そういうことばの使い方からいっても、通商産業省という名称と比較するならば、農林水産省ということばを用いてもいいわけなんです。ただ、長ったらしいから、私は二字にしなければならぬというのを通商産業省にも言うている。
○芳賀委員 どうも内容が不十分ですが、それじゃ審判中に農林水産省としてあるいは証人とか参考人というような形で出席して、農林省の見解を正式にそういう場所で述べられたということはないですか。
一億ドル、五年後には二億ドル以上のものが水産に動いて行かなければならないのじゃないか、その三は、漁業の実態が複雑多岐である、四は公海における捕鯨、遠洋漁業というようなものは、先進国とその技術及び施設において鋭意競争して、国際場裏で競争して行かなければならぬのではないか、そのほかこれに対しましては、外国におきましては、あるいはカナダ、ソ連、英国、デンマーク、ニュージーランドというところでは、漁業省、農林水産省
よその例を見ましても、カナダにおいては水産省あり、或いはイギリスにおいても農林水産省があり、その他オランダとか、或いはデンマーク、ノルウエーにおいても水産省があるということを聞いております。
それから将来活動が活発化するということも考えられるから、残したのだというような御説明でございますけれども、それは農林行政と違うというならば、省の名前を農林水産省となすつてもよろしいでしようし、しいてこれだけをぽつんと残しておくのは、外局を整理するのだ特許局のような審判的なものを除いて整理するのだという御方針ならば、これだけ残しておくのは何だか理由が納得できないという感じ、また将来大いに水産行政は活発
現在水産庁となつておりますが、更に農林水産省となつて内局になるということは私はないのではないかと思うのであります。こういうふうに考えまして、この報を得ました水産関係者は非常に落胆いたしております。
○松浦清一君 それからこれ又二番煎じになりますけれども、行政機構の改革の問題で、最近新聞に伝えられるところによると、農林水産省ができる、こういうふうになつている。我々の委員会では、今まで水産省を別に設置すべきだ、こういう見解をとつて来ているわけです。この理由は申さなくても、農業と水産と相並行して、世界の無限な海域に公海自由の原則に基いてその鵬翼を伸ばしてたくさんの魚をとつて来る。
○委員外議員(木下辰雄君) 今よりも農林水産省としたら幾らか水産が入つたように感じますけれども、それでもやはり内容は同じであります。一体自由党が水産省設置を率先して考えたのです。今度の運動の主体は自由党であります。一番たくさんの人が至急作れという署名をしておりますので、やはり水産省ということで私どもは行つたのです。農林水産省にせよという主張は今までなかつたのであります。
が重ねられたのでありますが、結局木下委員長の御意見をお聞きしておりますと、やはり実態においては現在の農林省所管としての水産に関する所管事務の構成の上におきまして、省とせなければならん理由が、これはまあ私はあとから委員にして頂きまして、非常にその知識が薄いのでありますが、それらの今日までの質疑応答の全体を総合しまして考えますと、むしろ今までの質疑応答の範囲ならば、水産省としての独立を考えるよりも、農林水産省
むしろ農林省とせず、農林水産省くらいにしていただきたいような感じを持つのであります。 最後に締めくくりといたしまして、われわれ財界の者からの希望といたしましては、とにかく一つの業種につきましていろいろな面が各省にわたつておる現状をなるべく改めていただきたい。簡單に申しますならば、マニユフアクチユアー、いわゆる製造面は商工省一本にお願いいたしたい。