2013-04-25 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
昨年の九月五日には、首都のネーピードーにおいて日本とミャンマーの間の農林水産業協力対話、これを局長級で実施をしておりまして、今後も、官民連携を含む更なる協力の可能性、これについて協議を行ってまいりました。しっかりとミャンマーの民主化を後押しするためにも、この農林水産分野の協力を推進してまいりたいと、こういうふうに思っております。
昨年の九月五日には、首都のネーピードーにおいて日本とミャンマーの間の農林水産業協力対話、これを局長級で実施をしておりまして、今後も、官民連携を含む更なる協力の可能性、これについて協議を行ってまいりました。しっかりとミャンマーの民主化を後押しするためにも、この農林水産分野の協力を推進してまいりたいと、こういうふうに思っております。
このほか、開発途上国の現状に即した農林水産業協力の一層の促進を図るため、中長期的な農林水産業協力の推進方策等の策定のための基礎調査等を実施するとともに、国際連合食糧農業機関のフィールドプロジェクト及び国際熱帯木材機関への拠出等国際機関を通じた協力を推進いたしました。 第五に、技術の開発・普及による農業生産の効率化に関しての事業概要であります。
このほか、開発途上国の現状に即した農林水産業協力の一層の促進を図るため、中長期的な農林水産業協力の推進方策等の策定のための基礎調査等を実施するとともに、国際連合食糧農業機関のフィールドプロジェクト及び国際熱帯木材機関への拠出等国際機関を通じた協力を推進いたしました。 第八に、農林漁業金融の充実に要した経費であります。
○東(久)政府委員 我が国の国際協力につきましては、農林水産業協力というものを行いますときに三つの理念を持ちます。一つは、開発途上国の食糧不足の解消に貢献するということでございます。それからもう一つは、その開発途上国における農民の生活の安定向上ということでございます。
さらに、熱帯林の減少等に対する地球環境保全対策を強化し、開発途上国等への農林水産業協力により国際協力を推進してまいります。 第六は、技術の開発とその普及であります。 今後、我が国農業の体質を強化していくためには、技術の開発、普及による農業生産の効率化と労働時間の短縮が肝要であります。このため、革新的な農業機械等の開発、実用化等を推進してまいります。
次に、先日の大臣の所信表明の中に、「さらに、熱帯林の減少等に対する地球環境保全対策を強化し、開発途上国等への農林水産業協力により国際協力を推進してまいります。」ということに触れられております。 途上国におきましては、人口の急増に伴う食糧の確保などのために熱帯林の伐採やまた過度の耕作や放牧によりまして環境の破壊が進行しているところであります。
また、先生御指摘の、地球的規模での環境問題につきまして近年世界的な関心を集めておるところでございますが、私どもといたしましても、熱帯林の減少、土壌の劣化、砂漠化の進行などの環境問題が農林水産業協力においても非常に重要な課題でございまして、この面での予算につきましても平成六年度に前年度より九%増という増額をさせていただいております。そういう形で御審議をいただいております。
さらに、熱帯林の減少等に対する地球環境保全対策を強化し、開発途上国等への農林水産業協力により国際協力を推進してまいります。 第六は、技術の開発とその普及であります。 今後、我が国農業の体質を強化していくためには、技術の開発、普及による農業生産の効率化と労働時間の短縮が肝要であります。このため、革新的な農業機械等の開発、実用化等を推進してまいります。
また、熱帯林の減少、砂漠化の進行等の地球環境問題に対処するため、調査・研究の充実、昨年の地球サミットにおける国際的合意を踏まえた取り組みを初めとする国際協力の強化等を図るとともに、開発途上国等への農林水産業協力を多角的に推進し、積極的に国際貢献を図ってまいります。
また、熱帯林の減少、砂漠化の進行等の地球環境問題に対処するため、調査研究の充実、昨年の地球サミットにおける国際的合意を踏まえた取り組みを初めとする国際協力の強化等を図るとともに、開発途上国等への農林水産業協力を多角的に推進し、積極的に国際貢献を図ってまいります。
また、熱帯林の減少、砂漠化の進行など、農林水産業と密接な関連のある地球環境問題に対処するため、調査研究の充実、国際協力の強化等を図るとともに、開発途上国等への農林水産業協力を多角的に推進し、積極的に国際貢献を図ってまいります。 以上のような農林水産施策を展開するため、平成四年度の農林水産予算の編成に際しましては、今後の農林水産政策の基礎を築くものとして意を尽くしたところであります。
私どもの省としては、今後とも発展途上国の農業、農村事情、政策の方向等十分に見きわめ、多様化、高度化するニーズに即応する農林水産業協力を推進してまいる所存であります。
また、熱帯林の減少、砂漠化の進行など、農林水産業と密接な関連のある地球環境問題に対処するため、調査研究の充実、国際協力の強化等を図るとともに、開発途上国等への農林水産業協力を多角的に推進し、積極的に国際貢献を図ってまいります。 以上のような農林水産施策を展開するため、平成四年度の農林水産予算の編成に際しましては、今後の農林水産政策の基礎を築くものとして、意を尽くしたところであります。
また、自然環境に大きく依存している農林水産業と密接な関連のある地球環境問題に対処するため、調査、研究の充実、国際協力の強化を進めるとともに、開発途上国や東欧諸国への農林水産業協力を多角的に推進し、積極的に世界に貢献してまいります。 以上のような農林水産施策を推進するため、平成三年度の農林水産予算の編成に際しましては、今後の農林水産政策の基礎を築くものとして意を尽くしたところであります。
また、自然環境に大きく依存している農林水産業と密接な関連のある地球環境問題に対処するため、調査、研究の充実、国際協力の強化を進めるとともに、開発途上国や東欧諸国への農林水産業協力を多角的に推進し、積極的に世界に貢献してまいります。 以上のような農林水産施策を推進するため、平成三年度の農林水産予算の編成に際しましては、今後の農林水産政策の基礎を築くものとして意を尽くしたところであります。
このほか、開発途上地域の経済社会の発展に資するため、農林水産業協力を積極的に推進するとともに、熱帯林の減少、砂漠化等の地球環境問題についても積極的に取り組んでまいります。 次に、林業については、森林や木材に対する消費者の関心の高まり等明るい一面も見られるものの、林業生産活動の停滞、国産材と外材との競合等なお厳しいものがあります。
このほか、国際協力については、開発途上地域の経済社会の発展や地球的規模での環境問題の解決に寄与するため、農林水産業協力を積極的に推進してまいります。 また、平成二年四月から開催される国際花と緑の博覧会について、その準備に万全を期してまいります。 次に、林業の振興についてであります。
○政府委員(眞木秀郎君) ただいま大臣の方からお答え申し上げましたように、この農林水産業協力を積極的に推進を図るということにしております。こういうような観点からODA予算の拡充にも努めておるところでございまして、六十三年度ODA予算案につきましては、為替レートの変更の中で対前年比五・五%増の六十八億二千八百万円を計上しているところでございます。
私、先ほどもちょっとお伺いをしておいたんでございますけれども、農林水産業協力についてはむしろ円借款の方が少なくて、無償供与の方が多いと考えてもよろしいんですね。
○国務大臣(佐藤隆君) 我が国は、開発途上国の経済発展と民生の安定向上、このことを支援するために政府開発援助(ODA)の拡充に努力をしてきたのでございますが、農林水産業協力はその重点分野の一つに位置づけてありまして、積極的な推進をこれからもまた図っていきたいというふうに考えております。
さらにはまた、やはり開発途上国に対する国際協力、国際農林水産業協力というものも重要性を増してきておるわけであります。 こういうような状況のもとで、外務省への出向という形を通じまして、俗称農務官と呼んでおりますけれども、農林水産省の職員の在外公館への派遣を行っております。
近年、開発途上国から農林水産業協力につきましての要請は非常に増大をしておりまして、これに適切かつ積極的に対応をしていくことが求められておるわけでございます。このため公正かつ適正な事業運営によって、途上国の期待にこたえていくということが一層要請されておると考えております。
農林水産業協力は三つございまして、その一つは、食糧不足に悩む開発途上国の食糧増産を図ること、また、その多くが農業国である開発途上国の国づくりに資するものであること、また、食糧、木材資源等の供給の相当部分を海外からの輸入に依存する我が国をめぐる国際的な需給環境の安定に資するものであることから、これを積極的に推進することとしております。