1986-03-28 第104回国会 衆議院 建設委員会 第6号
武田先生とは農林水産方面で長い間御一緒に仕事をしてまいりましたが、今度はいささか分野が広うございます。 そこで、東北地方に対しましての考え方は、種々の課題は確かに抱えておりますけれども、非常に豊かな国土資源に恵まれておるということ、それから、現在の三全総におきまして定住の場を拡大する地域として位置づけられておりますが、我が国の中でも開発が期待される地域と認識いたしております。
武田先生とは農林水産方面で長い間御一緒に仕事をしてまいりましたが、今度はいささか分野が広うございます。 そこで、東北地方に対しましての考え方は、種々の課題は確かに抱えておりますけれども、非常に豊かな国土資源に恵まれておるということ、それから、現在の三全総におきまして定住の場を拡大する地域として位置づけられておりますが、我が国の中でも開発が期待される地域と認識いたしております。
大いに一つ勉強して、こういう農林水産方面にも力を入れて、研究と実行を要望いたす次第でございます。 さて東北開発会社は、昨年の八月発足を、しまして、だいぶ人もふえて、また仙台にある本店を主として、東京の事務所の方は名実ともに支店であるようにしたようであります。昭和三十二年の七月、すなわち東北興業株式会社の時代には、職員は、東京の事務所が、支店でありながら四十七名の人がおった。
また、こういう面について農林水産方面と連絡もとられて、この科学陣がもっと生きた方に使われるような形の組織というものを必要だとお考えにはならないか。現在の推進本部のような形だけではなくて、もっと学問の研究というところを主にした、組織の再編成というものについてお考えになることはできないか、この点について大臣の御所信をただしたいと思います。
それから、国民総生産額に対する総融資残高の比は一六・七%でありますので、農業に対する投融資の率が必ずしも低いとは言えませんけれども、農林水産方面におきます融資は、先ほどから申し上げておりますように、生産の長期性あるいは経営の零細性、低収益性などによりまして投資効率が低いのであります。
これを詳しく申し上げますと、実はこれは計画でございますので、果して産業別にそういうような事態になるかどうか、これは非常に予測が困難でございますけれども、一応の考え方といたしまして、第一次産業、すなわち農林水産方面ではほとんど異動がないであろう、しかしながら、第二次産業、第三次産業方面にはある程度の雇用の吸収ができるだろう。
そのうち農林水産方面の輸入超過は大体五億ドルでございます。六億ドルが農業以外の輸入超過でございます。われわれは昨年度これを非常に憂慮いたしましたが、二十九年度の総決算を見ると、五億ドルの農林水産方面の輸入超過は依然たるものである。これはほとんど減っていない。残りの六億ドルの方はデフレ政策で一応終止符を打っている。
また農林水産方面の生産におきましては、これまり若干上まわりまして、五%程度の上昇でございます。なお物価の方におきましては、CPIは昨年度に比較いたしまして約二・五%程度の上昇になつております。
また農林、水産方面の食糧増産の分は、これは除外いたしております。また今までやりかかつておる分は、一応やつておりますが、この設備資金の抑制ということによりまして、大分お困りの方々もおられるようでございますが、これをずつと、もう少し続けて行けば、いわゆる流動資金の方にまわつて行きますので、今よりもよほど楽になつて来ると思います。
○根本国務大臣 先般の内閣の改造によりまして、不肖私が農林水産方面を担当することになりました。現在わが国はいろいろの重大問題があるのでありまするが、特に農林水産関係は最も複雑広汎な問題を控えておりますので、これが打開はなかなかむずかしい問題でありますが、私は懸命の努力をいたすつもりであります。
今申し上げてもいいのでありまするが、まだ関係方面と折衝中でありますので、はつきりきまりましてから申し上げた方がいいと考えますので、いましばらく現内閣の持つておりまする農林水産方面の金融の措置につきましては、お待ちを願いたいと思います。
その内容を悪くするというような原因になると思うのでありまして、私どもといたしましては、金融機関はやはり金融機関のペースに立つてやらなければいかぬ、そういう不安定な資金は、みだりに供給することのできるものではないというふうに思うのでありまして、これについては中小企業について政府がとられたように、見返り資金からある程度の資金を私の方に供給していただきまして、供給すると申しますか、見返り資金から直接に農林水産方面
そういうことから見まするというと、それをもつと可能にするための方法が今度のこの法案に盛られており、これによつて行われると私は非常に期待をするのでありますけれども、大体今まで農林水産方面への見返資金を出すというようなことを決めて予定して、それによつていろいろ計画をさせておいて、而も最後に行つてそのことが実行できない、例えて見れば昨年度の農林水産方面への二十七億かの見返資金の方からの融通計画が立てられて
なおまた先ほど来申し上げておりまするように、長期資金の調達ができないということが、不動産金融の不可能、あるいは中小企業者の金融難あるいは農林、水産方面の金詰まりというような結果を来しておるのであります。それにそれぞれその所を得た、またその銀行の特色を発揮いたしまして、これらの問題の解決に当るような仕組みにできましたことは、まことにけつこうだと考えるのであります。
近く御審議を願いたいと存じておるのでありますが、農林中央金庫も出資金が四億円でありまして、四十億円しか農林、水産方面へ融通ができ得なかつたのであります。このたびこの中金に増資をいたしまして八億にいたしました。そうして二十倍の額の百六十億円までの金融をみたい。こういう計画を進めておるのであります。
従来何かその農林水産方面への長期金融機関を特設するというような意見もあつたのであります。そういうことは今のところ立消えのようになつておりますけれども、大蔵省としては、この金融機関の方面からそういうようなことについて、将来何かそういうものを作らなければいけないとか、どうとかというようなことについてのお考えを未だ持つていらつしやいますか。そういう将来についてのお考えを一応お聽したいと思います。
もう検査の終り次第に法案を出しまして、そうして農林中金から中小企業、農林、水産方面への設備資金を出すような方法で行きたいと思つております。
その八十億円のうち、すでに二十一億というものが貸し付けてありますから、そうすると約六十億ということになるのでありまして、今日とうていこの六十億というような僅少な金では農林水産の資金としては不都合を來しますので、今政府におきましては、預金部等の結果にももちろんよりますが、相当の資金をこの農林、水産方面にまわして行きたい、かようなことを考えておるわけでありまして、今お話になりました対日見返り物資の資金に
しかし、少くとも百億以上、百四、五十億の資金というものは、この農林、水産方面にはぜひとも資金として考慮しなければならないということを考えまして、財務当局とも交渉をいたしておるわけでありますなおキユアリング施設に対しましては、すでに発表いたしております五億円程度でありますので、これは特別会計でやりますか、あるいは見返り資金の方から繰入れられますか、これは非常に興味のある仕事であり、また効果的な仕事でありますので
かように別途考慮いたしておることは御承知のことと存じますが、今回予算の非常に苦しい場合でありまして、公共事業費等も当初計画いたしておりました通り参りませんので、今後は、この農林、水産復興金融の方面におきまして、資金を相当確保いたしまして、農林、水産方面にこれを融通して行きたい、かように考えております。
ただいま申しましたのは、公共事業関係で復旧する事業に対する融資といたしまして、予金部から貸すということをきめたのでありますけれども、なおそのほかに公共事業でない施設の関係で、農林、水産方面で、たとえば共同の施設が破壞されたとか、あるいは漁船、漁具が流失したとかいうようなものがございます。
物價體系を維持しまするためには、やはり相當の努力がいるわけでありまして、われわれの方といたしましても、その點につきましてはいろいろの事柄を考えているわけでありますが、御説のように、物の裏ずけをしていくという考え方につきましては、勞働者、勸勞者に對する物資の配給等につきましては、われわれの方といたしまして、勞働者方面におきまするものについては、勞働局として一應全部の需要をまとめまして、それをもちろん農林水産方面