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16583件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-03-23 第5回国会 参議院 水産委員会 第2号

沿岸に対する金融農林水産復興資金と、この方で賄うというような形になつております。この復興資金の方は実は二十三年度において、第三四半期と第四四半期に四十億を永江農林大臣当時出すということになつておりましたが、実際に出されたのは二十億であります。第四四半期まで入れてつまり半額になりました。

飯山太平

1949-03-23 第5回国会 参議院 水産委員会 第2号

それから特別融資の方の農林水産復興資金、これらが先程も申上げたように、貿易若しくは大藏省預金部、これらから六十億ぐらいを大体借り得るという計画であつたものに対して、先程申上げたように、十六億五千万程度水産に持つて行く、この折衝は現在更に続けております。若しこの復興特別融資資金が可能である場合には、これは盡く沿岸漁業になるのであります。この資金遠洋漁業には向かないのです。

飯山太平

1949-03-23 第5回国会 参議院 水産委員会 第2号

委員長木下辰雄君) 速記を始めて、それでは二十五日午後一時から水産委員会を開きまして、農林大臣安本長官の出席を求めまして、そしてこれに引続いて水産金融の問題、例の農林水産金庫設置の問題とかいう重要問題もありますからして、そういうものに対して皆さんの御質問をお願いいたしたいと思います。

木下辰雄

1948-12-22 第4回国会 参議院 本会議 第19号

ところが業種所得のうちで、農林、水産を除きました営業所得におきましては、二十三万三千円の所得のうち、所得税課税所得なつておりますのは十三万三千円、即ち五七%であります。殆んど大差がないのであります。大差がないという亡とは、皆さん方が私が申上げるまでもなくよくお分りになつておる通りに、勤労所得税は税の所得の殆んど全部を完全に棚上げせられております。

栗山良夫

1948-12-22 第4回国会 衆議院 本会議 第20号

しかしながら、委員会における質疑應答によれば、それはまつたく無策の結果、國民所得を水増しして増税に安易なる逃げ道を見つけたのでありまして、特に申告所得水増し百三十九億のうち、農林水産業所得割当が八十四億円なるに対して、営業事業関係所得割当が四十四億、その他十億なるを見れば、いかに現内閣農林水産重課を行つているか、唖然たらざるを得ないのであります。  

中曽根康弘

1948-12-13 第4回国会 衆議院 本会議 第11号

質問の第五点、農林水産金融につきましては、その重要性につきまして、内閣におきましてもこれを十分認めておりますことは、たびたび本國会におきまして言明いたした通りであります。從いまして政府は、この方面に対する金融には万全の措置を講ずる所存でございまして、なお現に農林中央金庫を通じまして特別の有しを行つておることは御承知通りでございます。

泉山三六

1948-12-13 第4回国会 参議院 予算委員会 第9号

昨年の昭和二十二年度更正決定税額でございまするが、農林水産業におきましては二百六十億程度営業その他におきまして四百三十億程度、合計いたしまして七百億程度更正決定をいたしております。それでこれに対しまして本年の七月に、第一回の申告があつたときでありますが、その申告の成績を御参考までに申上げます。

平田敬一郎

1948-12-12 第4回国会 参議院 予算委員会 第8号

私が主としてお聞きしたいことは、農林、水産業に対する、この業者に対する徴税の問題と、それから非常に緊迫いたしておりますところの金融の問題、これについてお伺いしたいのでありますが、その前に政府が今回出されました予算の編成、これについていろいろ大藏大臣委員質問に対して、御答弁をされておるのでありますが、どうも納得がいかない。審議上根本問題、財源の問題であります。

岩男仁藏

1948-12-11 第4回国会 衆議院 予算委員会 第9号

その次にお聞きいたしたいのは、先日政府が発表されましたところによりますと、所得種別に対する國税負担比率勤労所得は四一%、農林、水産の方が四一%、営業所得の方が三七%、その平均が三九%、こういうふうになつておりますが、これを見ますと、勤労者や農民の税負担というものは、営業所得よりも重くなつている。

野坂參三

1948-12-11 第4回国会 衆議院 予算委員会 第9号

中曽根委員 今の政府委員答弁でもわかりますように、大藏大臣に申し上げたいのですが、農林水産関係が八十四億であつて、その他のものが五十四億という数字であります。これは去年の実績よりもさらに農林水産関係負担が加重されて來ておるだろうと思う。この点大藏大臣はそのようにお思いになりますか。

中曽根康弘

1948-12-10 第4回国会 参議院 水産委員会 第2号

農林水産復興金融金庫を作るのが理想であるが、今の段階ではちよつと困難らしい、この金庫に代るものとして、農村漁業復興融資農林中央金庫の中に新たに設け、総額四十億、第三・四半期に二十億の枠を作つて、この二十億の内、水産の枠を一應二億六千万円として現在申込を受けておる、併し自分としては何とかして金庫を作ることに努力するつもりであるという答弁があつたわけであります。  

江熊哲翁

1948-12-09 第4回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

そういうふうに何かこれは造林とか、造林等は別としましても、林道とか、開拓とか、或いは船溜りというような國土計画の方で考えなきやならないようなこと、言い換えれば農林水産事業基礎的な條件作つて行くというようなことで、これは本当は國家相当にこの財政資金を出さなければならないものである、それが便乘という言葉はどうか知りませんが、そういうようなことをする一つの意味でこの資金をお考えなつて進んで來たようになつてしまつて

米倉龍也

1948-12-07 第4回国会 衆議院 本会議 第5号

すなわち、食糧を中心とする農産物の生産力を向上せしめ、農林水産業経営の安定を保持するため、総合的見地に立つた能率的にして適正なる施策を講ずるとともに、國土の保全につき、いかなる方策を立てているかということを承りたい。たとえば、まず、第二次農地改革は本年度をもつて一應打切り、第三次農地改革のごときはこれを行わないと言明した政府は、しからば今後における農地対策中心点をどこに置くか。

辻寛一

1948-12-07 第4回国会 衆議院 予算委員会 第5号

そこでその國民所得内訳も、たとえば勤労所得であるとか、あるいは農林水産業の所得であるとか、鉱工業、商業の所得とか、一々の内訳がございますが、それを合算いたしますと、二兆三千九百億の國民所得になるのであります。結局予算における税金というものも、これが所得の中からとられることは間違いないのであります。

内田常雄

1948-12-03 第4回国会 衆議院 予算委員会 第2号

それが申告所得税でありますが、その内訳を若干申し上げますと、最初農林、水産業におきましては、大体本年度分と前年度分と繰越されました分を入れて二百三十八億円程度見込んでいたのでありますが、それに対して約八十四億円程度の増になるのではなかろうか。つまり三百二十三億円程度收入を期待できるのではなかろうか。

平田敬一郎

1948-12-02 第4回国会 衆議院 予算委員会 第1号

なお、生産そのものの伸びにつきましては、六月推算をいたしましたときは、まだ本年度生産計画が必ずしもはつきりしておらなかつた、それで御承知経済復興計画におけるその当時の初年度に本年度見込数字基礎にいたしました、それによりますと、農林水産業にありましては昭和二十二年度に対し生産指数が五%上りになる、それから鉱工業については生産指数上りが一三%上りである、こういう推計をいたしておりましたものが

内田常雄

1948-11-22 第3回国会 参議院 水産委員会 第7号

なかんずく水産省行政官廳としての独立化ということは、これは実に我々の熱望するところでありまして、農林省があるのに、農林水産がないということ自体においても、実は漁民或いはこの漁民を駆使して、今まで相当の利潤を挙げた企業家諸君並びにこれに関心を持つてつたところの水産関係諸君の力が、非常に低調であつたということを立証するものであつて、これは一つの決して喜ばしき歴史ではなかつたと思います。

矢野酉雄

1948-11-12 第3回国会 衆議院 水産委員会 第3号

お話のように復金なりあるいは今回その制度が設けられましたところの農林水産特別金融におきましては、大体が設備資金、すなわちお話のような船舶であるとか、あるいは船だまりとかいうようなものが対象になつて参つておることは御話の通りでありますが、着業資金と申しますか、運轉資金までにつきましては、実のところ復金においても農林水産特別金融においても、なかなか手が伸びきれない。

内田常雄

1948-11-10 第3回国会 衆議院 農林委員会 第2号

ただいま申しましたのは、公共事業関係で復旧する事業に対する融資といたしまして、予金部から貸すということをきめたのでありますけれども、なおそのほかに公共事業でない施設関係で、農林、水産方面で、たとえば共同の施設が破壞されたとか、あるいは漁船、漁具が流失したとかいうようなものがございます。

平川守