2015-12-03 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
特に、日光、鹿沼、塩谷、そして宇都宮の農林家の皆さんから現地で具体的に聞いた話で質問をしますので、相当細かい質問になるかなと思っておりますが、みんな不安に思っておりますので、ぜひ政府の答弁者におかれましては、それぞれ簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず最初に、臨時国会の開会予定についてであります。
特に、日光、鹿沼、塩谷、そして宇都宮の農林家の皆さんから現地で具体的に聞いた話で質問をしますので、相当細かい質問になるかなと思っておりますが、みんな不安に思っておりますので、ぜひ政府の答弁者におかれましては、それぞれ簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず最初に、臨時国会の開会予定についてであります。
これが鳥獣対策専門員・指導員、農林家、それから県庁、中山間地域研究センターそれぞれの情報の伝達、あるいは指導の流れを示したものです。 また、この写真は防護さくを実際に設置してみて、専門員、指導員の研修を行っている様子であります。 島根県では、平成十七年に構造改革特区によって網・わな免許特区をスタートさせました。
といいますのは、中山間地の集落の崩壊というのは、御存じのように農林家の戸数、それからまた地域社会を維持する経済力がある一定水準を下回るときに、言うならば一気に進むといいましょうか、そういう状況が出てまいります。でありますから、集落ぐるみの離村がふえてきているというのもそういうことだろうと思います。
後継者もなくしてきた中山間地域の農山村の現状は、農林家はもとより地元市町村、県も極めて厳しい経済、経営環境に置かれ、そこに賦存する森林、農地が荒廃寸前と言ってよい箇所も見受けられるわけでありますし、これを農林家にゆだねるとか、あるいは地元市町村、県にゆだねるという状況にないことは明らかであります。
本制度には、山村地域での担い手の確保、保全・管理に問題の生じている森林の公有化、農林家による民宿整備への助成等、広範で踏み込んだ森林・山村活性化施策が盛り込まれており、今後は本制度に沿って各種の施策を展開していくとのことであります。 水産業については、黒潮と沿岸流の交錯により良好な漁場に恵まれている一方、内水面養殖業も盛んであります。
どうか、いろいろと有利な条件で被災者のための支援ができますこの天災融資法の発動、これこそ今、被災農林家が本当に待ち望んでいる問題でございまして、ぜひとも農林省の方から発動に向けた前向きな御答弁、さらにまた、その時期等の見通しはどうかという点についてお答えを賜りたいと思います。
○鶴岡説明員 生鮮キノコとか山菜類などのいわゆる特用林産物につきましては、その生産が拡大基調で推移しておりまして、林業生産額の三分の一に達するなど、御指摘のとおり、農林家の重要な収入源として大きな役割を果たしておりまして、私どもとしましても、その振興を図ることは極めて重要だと思っております。
また、それとあわせまして緊急的な対策といたしまして、さらに農林家等を中心としまして中山間地域の活性化でありますとか、あるいは土地利用型農業の体質強化でありますとか等々について、新しい資金を設けて金利負担を軽減することによって対応ができないものかどうか、今勉強しているところでございます。
保安林は適正な管理によって初めてその機能を発揮し得るものでありますが、近年の林業不振により当然実施されなければならない除間伐も実施されず、拡大造林も次第にその主体が公社や公団にゆだねられ、果ては林地すら農林家から離れて、所有権が区域外に流出するという傾向が生じつつあるのであります。
しかしながら、わが国の林家といいますか、農林家と言った方が適当かと思いますが、大宗を占めております一ヘクタールから五ヘクタールの林家層をとってみますと、林業所得は九万七千円から十万二千円という低い伸び率にとどまっておるわけでございます。
次いで被害度の大きい市町村の現地を視察するとともに、被災農林家、市町村長等関係者の方々と懇談し、現地における切実な陳情を受けました。
また、キリとか漆、竹等につきましても、伝統的工芸品産業の振興に重要な役割りを果たしておるということでございますし、これらの特用林産物の生産は、農林家の重要な収入源となっておりますし、農山村の住民の定着化と地域の発展に重要な役割りを担っているところでございます。
○政府委員(須藤徹男君) 間伐が確かにおくれておりまして、林政上の重要な課題になっておるわけでございますが、その原因といたしましては、やはりこの林道、作業道等の基盤整備がおくれておるという基本的な問題がございますが、そのほか間伐材の需要あるいは需要開発がなかなか思うに進まないということもございますが、もう一つは、戦後植えられました農林家の方々の対象面積が非常に零細でございまして分散しておるということがございますし
そこで、今回の電力料金の改定につきましても、私ども大変憂慮いたしておるわけでございまして、先ほど来農林大臣また農蚕園芸局長から御答弁ございましたように、私どもといたしましても、この栽培農林家に重大な影響がないようにひとつお願いしたいということで関係省庁に折衝、お願いをしておるところでございます。
それから、これは一般の農山村の実態でございますけれども、農林家の世帯員の減少というような問題がございます。 そういうことがございまして拡大造林がおくれておるというふうにわれわれ考えております。
私は自分なりにまとめてみましたけれども、一つには、農林漁業者教育の体制の整備、二つ目は、農林漁業への就業志望者に対する特別奨学金制度の創設、三つには、農林青年会議——これは仮称ですが、の設置による農山漁村青年の自主組織の育成、そして四番目に、家族協定経営の制度化、そして五つ目には、相続による農林業経営の零細化防止制度、そして六つ目には、農林家出身者以外の者の農林業への新規参入を認めていくようなことをやっていったらどうかという
〔菅波委員長代理退席、委員長着席〕 今回機会をお与えいただきましたので、松くい虫防除特別措置法案につきまして、私どもの系統組織を構成いたしておりまする百八十万林家、大半は農林家でございますが、これらの声を代表いたしまして意見を申し上げたいと存じます。
○藍原政府委員 エノキダケの栽培につきましては、ただいま先生の御指摘がありましたように、最近では農山村の農林家の短期収入源として年々生産量も増加する傾向を示しておりますし、生産額におきましては、大体二百億を超えるのではなかろうかというふうに推定されております。そういう生産量の増加というものは、食用キノコの中でもシイタケに次ぐものというような地位を現在占めておるような状況でございます。
○福田(省)政府委員 最近、農林家の離村、山村におきます過疎化の進行に伴いまして、不在森林所有者などの所有山林の管理が粗放化される傾向にございますことは御承知のとおりでございます。無秩序かつ投機的な林地の取得や無計画な開発の傾向が強まっておりまして、そのために森林の適切な管理経営というものは阻害されるおそれが大きくなってきておるのでございます。
また、林業就業者については、常用労働力は安定しつつあるものの、総数では減少傾向を見せており、林地の保有については、依然として零細規模の農林家が圧倒的に多数を占めておりますが、人工林化の進展等その保有山林の内容が充実しつつある一方、山林を保有する非農家世帯等が増加しつつあること、林地の転用が地域的にはかなり進んでいること等見のがし得ない問題も存在しております。
また、林業就業者については、常用労働力は安定しつつあるものの、総数では減少傾向を見せており、林地の保有については、依然として零細規模の農林家が圧倒的に多数を占めておりますが、人工林化の進展等その保有山林の内容が充実しつつある一方、山林を保有する非農家世帯等が増加しつつあること、林地の転用が地域的にはかなり進んでいること等見のがし得ない問題も存在しております。