1979-04-25 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
したがいまして、都道府県におきましてそれぞれ自主的にその辺をお決めになるのだろうと思いますけれども、いま先生御指摘になりましたように、系統資金といいますか、森林組合では農林中央金庫あたりの御活用が非常に多いわけでございますから、そういう点につきましては、都道府県においてそういうものを融資機関の一つとしていただくということは十分あり得ると思っておりますし、私どももその辺につきましては都道府県と打ち合わせなり
したがいまして、都道府県におきましてそれぞれ自主的にその辺をお決めになるのだろうと思いますけれども、いま先生御指摘になりましたように、系統資金といいますか、森林組合では農林中央金庫あたりの御活用が非常に多いわけでございますから、そういう点につきましては、都道府県においてそういうものを融資機関の一つとしていただくということは十分あり得ると思っておりますし、私どももその辺につきましては都道府県と打ち合わせなり
それから加藤先生は、抵当権等のそういったような役にも立たぬし、なるほど灌漑水利権というものは公権的性質をもっておりますから、財産権とかというものはそういう意味からすれば、希薄でありますけれども、これが物権として認められ、抵当権等の対象になるならば、土地改良区あたりがやはり国家資本でも借りる場合に、農林中央金庫あたりから借りるようなときは、それは幾らか形になってくるのじゃないか、やはり生きることもある
また全漁連が失敗したいわゆる中水という荷受機関が大阪にも東京にもあったわけなんですが、そこに相当多額の金融を農林中央金庫あたりでやっているのですが、それはどういう筋合いのもあでありますか。その点を御説明願いたい。
そこで私はしばしば県の連中にも言うのですが、それじゃ一つ大阪のどこかに、枝肉の千貫や二千貫貯蔵し得る貯蔵室を借りて、そして枝肉で送って、取引のできたものはいいが、値段の折り合わないものは、そこで県が責任を持って貯蔵して、その中の七、八割程度の融資をしてやれ、こういうことは農林中央金庫あたりで十分に見てくれるはずなんだから、それをやってみようじゃないか、こういうことをしばしば僕は忠告するのですが、やりません
そうして今年あたりになりまして、特殊の金融機関をこしらえないかわりに、農林中央金庫あたりを大いに活用いたして、金融資金を出すということも考たわけでございまして、見返り資金による優先株の引受ということも実現し、債券発行能力も増大いたしまして、これに預金部資金を導入すれば、ある程度の活動はできるという態勢まで持つて来たのでありますが、この預金部資金の活用が認められなかつた。
それから営農資金としましては、農業協同組合あたりに農林中央金庫あたりからでも少くとも五千万円か八千万円くらい融資してもらつて、そうしてこの肥料の購入資金や何かにあててもらいたいという要望を、県並びに地方事務所や関係町村の代表者が集まつて要望しておるのでありますが、これらの点についても考慮していただけるかどうか。
なお、漁業権券をどういう機関に取扱わしたらよいか、あるいは農林中央金庫あたりに取扱わすべきでないかということにつきましても、まだ確たる方針はきめておらないのでございますが、できるだけ御要望に沿うように、実施方策をきめて参りたいと存じます。
そういう場合に、政府の預金部資金をこれのつなぎ資金で借りることができるかどうかという御構想と、もしこれが許されるという場合、農林中央金庫あたりが、地方の農業協同組合あたりに強制的に割当てて来るという心配もある。そうなつた場合、地方の中小銀行あるいは信用組合あたりが、相当預金の関係で痛手を受けるのじやないかという心配がありますが、その点はどうでしようか。
しかしこの十億程度でありまするが、これにつきましては、先ほど申しましたように、この金を誘い水的に出すことの関係もありますので、なお二、三億のものは、これに農林中央金庫あたりの手持資金が加わりまして、結局十二、三億は出るのではなかろうか、従つていわゆる業者の自己負担をまぜますと、全体としては二十億くらいの事業が可能性があるのではないかというふうに考えておるわけであります。
従つて農林中央金庫あたりが真剣に考えておる問題だと思います。繭になりましてからあとの金融は、やはり地方銀行でありますとか、あるいは信用組合では扱つているわけでございますが、金額がかさみます関係上、主として銀行が担当する関係かと存じます。