2001-06-19 第151回国会 参議院 環境委員会 第16号
昨年の段階ですが、当時の建設省あるいは農水省それから厚生省と三省で連携いたしましてその三つの、三つといいますのは下水道と農村集落排水処理事業と浄化槽でございますけれども、その三つの処理事業につきまして費用比較ができるような資料というものを提供して、そうしたものを使うことによって各市町村が適切に施設を選定できるようなことを措置したところでございまして、そうしたものを使いながらそれぞれの市町村がそれぞれの
昨年の段階ですが、当時の建設省あるいは農水省それから厚生省と三省で連携いたしましてその三つの、三つといいますのは下水道と農村集落排水処理事業と浄化槽でございますけれども、その三つの処理事業につきまして費用比較ができるような資料というものを提供して、そうしたものを使うことによって各市町村が適切に施設を選定できるようなことを措置したところでございまして、そうしたものを使いながらそれぞれの市町村がそれぞれの
そこで、新しくつくりますプラス五カ年分の事業の計画の特色を幾つか申し上げてみますと、一つは、水質を保全するために農村集落排水処理事業、俗に農村下水道と呼んでおりますが、この事業を、実は残事業と先ほど申し上げましたが、この点だけは、水質のことにかんがみまして、新たに追加するということをいたしました。約六十集落を新たに追加して農村下水の整備をしていく、これが一つ。
農業系排水の対策、そして生活系排水の対策、しかも施策としては、事業をやるという面と排水を規制していくという面と硬軟両様の面を含む非常に総合的な対策でございまして、このために湖沼法が制定され湖沼保全計画が策定される、この中で総合的な目標を立てていく、施策を立てていくということになるわけでございますが、琵総事業はその一環として位置づけられているものでございまして、とりわけ御指摘のように下水道事業、農村集落排水処理事業
ただ、新たに追加した農村集落排水処理事業、この六十集落もありますので、残事業にその新たに追加した六十集落分約二百億円を追加して、三千八百億とはじき出したものでございます。