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283件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-05-21 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

この中で、農村部農村金融と購買、販売事業を行っていたところと都市部の信金というのが分離させられるんですね。これは国策としてそうしたんです。そういう中で、当時は産業組合組合員の規制というものはなかった。しかし、当時は第一次産業従事者が多かったですから、その結果として、七割近くが農家農業者組合員になっていたということでございます。  

小山展弘

1998-09-11 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第14号

一般金融機関ではなかなか融資をしづらい、農村漁村皆さん方のいろいろな経営資金を提供し、そして、なかなか金の届かないところにまで、かゆいところに手の届くような農村金融、漁村金融を行っているわけであります。  そういった、一概に金融機関といっても、生まれも育ちも違う金融機関がその中に散在しております。

金田英行

1986-05-13 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

塩出啓典君 先ほど森本参考人からも、農協オンライン網を活用するとか、いろいろ今後の対応についてお話もございましたが、これは五十八年三月実施の農村金融研究会調査等によりますと、農協への関心農協との結びつきというものが六十代、五十代、四十代、三十代、二十代とまさに急速に低下しておる。

塩出啓典

1984-05-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

坪井参考人 農村金融研究会坪井です。私がここで参考意見を求められることについてはどうも心当たりが何もないのですが、今回の改正について私なりの関心をここで述べてみたいと思います。  今回の改正の目標は、地元における安定的な就業の確保、それから農村社会生活環境の整備、それに水、土地利用のスプロールの防止ということが設定されておりました。

坪井伸廣

1984-05-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

本日は、両案審査のため、参考人として財団法人農村開発企画委員会専務理事石川英夫君、財団法人農村金融研究会主任研究員坪井伸廣君、全国町村会会長湯本安正君及び新潟県土地改良事業団体連合会会長鷲尾貞一君、以上四名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  

阿部文男

1984-05-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

  厚君       菅原喜重郎君    津川 武一君       中林 佳子君  出席政府委員         農林水産省構造         改善局長    森実 孝郎君  委員外出席者         参  考  人        (財団法人農村         開発企画委員会         専務理事)   石川 英夫君         参  考  人         (財団法人農村         金融

会議録情報

1974-03-07 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

第一次産業資金運用金利というものは、御承知のように、非常に回転率の低い産業でありますので、それだけに金利の面で考えてやらなければならぬし、これはもう政策的に考えていかないと農村金融の充実というものはできないと私は思う。前の〇・五%の引き下げを今度もとに戻したとあなたは言われますけれども、大体、農村金融関係金利は高いというのが今日までの声である。それをどう理解をしておるのか。

柴田健治

1974-03-07 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

○柴田(健)委員 きょうは大筋三つ問題点についてお尋ねしたいと思うのですが、一つ農村金融の問題、もう一つ農家負債の問題、また、これに関連しての畜産問題、この三つ大筋としてお尋ね申し上げたいと思うのです。  今度、公定歩合の引き上げということでそれぞれ金利引き上げ等が行なわれるわけでありますが、農林関係金利引き上げの据え置きの面があるわけであります。

柴田健治

1973-05-09 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

稲富委員 もう時間がありませんから最後になりますが、この機会にひとつお尋ねしたいと思いますことは、今日、農村におきまして、これは農業近代化資金関係にも影響する問題でありますが、農村金融として一つお尋ねしたいと思いますのは、農業を減反いたします、転作いたします、その転作地に対して、あるいは養鯉あるいは養鰻、あるいは植木、こういうのがあるのでございますが、こういうものに対しても、植木のほうはあとにしまして

稲富稜人

1973-05-09 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

ただ最後一つ農村金融に対しましては、以前私は農林大臣にも希望を申し上げたことがあったんでございますけれども、農村経済伸び状態から見れば、できるだけ安い金利農村金融というものがやられますように、さらにまた気やすく金融面に対する処置がとられますように、こういうことを将来も特段の配慮をしていただきたいということを特にお願いを申し上げまして、私の質問を終わることといたします。

稲富稜人

1973-04-17 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

私としては、やっぱり農村金融、農業金融のあり方について抜本的な改善が必要だという立場でいままで私も農業金融の問題を勉強してまいりました。そこでどうしても、やはり一番大事な農業金融の窓口の一つである農林漁業金融公庫は思い切った金融制度の改革のために、ひとつ逆に農林省や大蔵省に対してものを言ってほしい、そういうふうな気持ち一つあったわけであります。  

島田琢郎

1973-04-04 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

また、ひとり農業の生産の面のみならず、農村におけ、る生活環境分野にわたって、まさに農業金融というよりは農村金融といっていいような分野にこれから大いに系統も努力を願わなければならない時点であると考えております。そういう新しい情勢変化にどう対応していくかということが、第四番目に金融にとって大事な問題であろうと思っております。  

湊徹郎

1968-04-25 第58回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

したがいまして、農業金融というのはまず系統金融農林中央金庫その他農村金融としては銀行等による一般金融機関による金融もございますけれども、大部分は系統金融でございますから、まず系統金融融資を行なうべきであるけれども、そういうものが出がたいようなものについて公庫融資をするという、そういうたてまえを法律の目的として書いたものであると理解をいたしているわけであります。

大和田啓気

1968-04-10 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

○神田(大)委員 片柳さんは遠慮深く申されましたが、公庫金融組合金融とが、最近では、公庫金融のほうが農村金融の大宗をなして、組合金融が押しやられているようなかっこうになってきつつあって、だから膨大な資金を持って、結局、ほかのほうの融資にあせっていくからああいう間違いが起こるのであって、それだけの資金量を持っているのだから、これを政府は、先ほども申されましたように、利子補給金なりを出して、これを十分

神田大作

1968-04-10 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

実は、この農村金融については相当問題がありまして、十分や二十分ではどうしてもこれは無理なことだから、委員長、ゆっくりやはりこの問題を掘り下げる機会を今度つくってもらいたいと思う。十二時に帰りますと言われたのでは、こっちも悪いような気がするからやれませんので、ひとつそういう機会をつくっていただきたい。

神田大作

1967-10-13 第56回国会 衆議院 決算委員会 第4号

委員長退席、小山(省)委員長代理着席〕  最初に、農村金融についてお伺いをするのですが、農林中央金庫農協組合員である農民金融機関であることは申すまでもございませんが、事実はその機能を果たしているとは言えないように私は思うのです。それは金利が高過ぎて農民の期待にこたえられない状態になっております。

吉川久衛

1966-07-15 第52回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

ただいまの農村金融の実情から考えまして、どうしても方向としてそういう方向に進まなければならぬ。これを無利子、五十年というふうなことにつきましては、いろいろ具体的な点については問題があろうかと思いますが、方向といたしましては、低利そして長期資金に向かわなければならぬというふうに思っております。

細田吉藏

1965-06-01 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

矢山有作君 まあ農村金融全体の振り合いもあるという趣旨だろうと思うのです、簡単にいえば。それから、単なる希望として書いたというのですが、こういうようなものを書く以上は、これは単なる希望じゃ困るわけで、私はこういうふうな方向として、酪農対策方向というものが農林省から発表されれば、これは酪農民としては、こういうことがやがて実現できるのだと思って考えるわけですよ。

矢山有作

1965-06-01 第48回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

それで私たちがここで考えなくちゃいけないことは、そういう点から農村金融に対する金利を引き下げなくちゃいけないという考えを農林省あたりでも持っておられるし、政府のほうでもその点を認めておられるようでございますが、ただ、こういうような災害という予期せざる被害に対して、農村経済が破局に面しようという状態のときには、先刻から申し上げますように、助成あるいは補助等によって救済するような方法をやることも妥当であるし

稲富稜人

1965-06-01 第48回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

稲富委員 この農村金融の問題について将来考えるとおっしゃるので、十分ひとつ考えて、いま私が申し上げましたような災害対策の一環としてでも考えていただきたい。もちろん、農村経済の面から見て、災害じゃなくても、三分以上の金利なんというものは、農村経済伸長度合いからいって高過ぎるんですよ。

稲富稜人

1965-06-01 第48回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

稲富委員 農林省は、どうも金利体系によって農村金融金利だけを下げるわけにはいかぬとおっしゃいますけれども、やはりこれを借りる者の経済状態というものを考えなければいけない。今日の経済伸び状態からいって、農村負担というものが過重にならないようなことを考える、それがために農村金利が下がらなくてはいけないといわれておる。

稲富稜人

1965-04-21 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

同時にまた、もう一つは、この年三分という金利体系は、農村金融について、いままで各農業団体あるいは農業関係者から、その利率について、これを根本的に引き下げろという強い運動があるわけであります。そういうものにこたえるという腹がまえがないと、これは大きくくつがえるのであります。ですから、そういう点についても農林大臣はどのような決心をお持ちであるか。

小平忠

1965-04-21 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

赤城国務大臣 諸外国等の例は、御説示のとおり、日本農村金融体系よりも、非常に低率で長期金融が行なわれております。残念ながら、日本におきましては、昨年等も相当検討いたしたのでございますが、そこまで踏み切り得ないような段階にございます。そこで、この三分、三十年の条件でございますが、確かに、初めから土地を購入してこれで経営をやっていこうというのには、金利も高いし、年限も短いと私は思います。

赤城宗徳

1965-03-04 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

農村金融政策軸心をなす農林中金の姿というものに対しまして、よほど真剣に再検討を願いたい。これだけ申し上げておきます。  この問題に関連していろいろ問題がありますが、時間が非常に短いのであれですが、この中期経済計画の中に、農業振興地区というものの構想がございます。農林省のことしの四十年度の予算の中には、農業経済圏という構想がある。全国二カ所を指定してこれを具体化しようとしている。

藤田義光

1965-03-04 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

舘林(三)政府委員 今後の農業の発展のためには、どうしても多額の農村金融、豊富な農村金融をつくり出すことが必要であることは申すまでもないのであります。さような立場から、単協から信連に、農林中金に集まる系統金融ということにつきましては、農林省といたしましても、また皆さん方といたしましても、深い関心を持っておられるのであります。

舘林三喜男