1977-04-07 第80回国会 衆議院 決算委員会 第12号
○山村説明員 ただいま全国的にそういう数字は把握いたしておりませんが、年々の鋳造管と石綿管の需要の状況を見ますと、石綿管は大体三百ミリ以下ぐらいの小口径管でございまして、それも主として農村道とか、舗装のない交通量の少ないところに布設されておるという実情でございまして、恐らく東京都でございますと、そういう石綿管は余り使っていないというふうに私は承知いたしております。
○山村説明員 ただいま全国的にそういう数字は把握いたしておりませんが、年々の鋳造管と石綿管の需要の状況を見ますと、石綿管は大体三百ミリ以下ぐらいの小口径管でございまして、それも主として農村道とか、舗装のない交通量の少ないところに布設されておるという実情でございまして、恐らく東京都でございますと、そういう石綿管は余り使っていないというふうに私は承知いたしております。
これは道路整備五カ年計画にはかなり詳しい整備の面が出ておりますけれども、さっきおっしゃった国土総合開発等の関連もありまするので、こういうこともちょうど予算編成期に臨んでおりますので、できますれば来年あたりは数歩前進する、そして農村の毛細血管的な農村道を整備舗装する、こういうようなことまで進んでいってはいかがか、こういうふうにも考えております。
その内容といたしましては、大型の圃場の整備——これは耕地の拡大あるいは集団化あるいは農村道というような問題も含めてございますが、大型圃場の整備、それから草地の造成等、土地改良面、基盤の整備を強力に推進していきたい、こういうことが第一でございます。 第二といたしましては、国内の他産業との関係、その他開放経済下における農村の実態を見まして、農山漁村の体質を改善しなければならない。
○説明員(渡部伍良君) 只今の急傾斜地帯に対する農村道、作道等の補助金の補助率の問題であります。お説の通り二割では少いので、目下大蔵省とこれの補助率の引上げにつき交渉しております。内輪のことでありますが、三割で我慢してくれんかということを言つて来ておりますので、そんなことじや駄目だというので蒸し返しているような状態でございます。