1991-06-27 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号
農業生産資材につきましては農水省の農村物価賃金調査というのがございまして、こちらの方で価格の推移等を把握しておるわけでございます。農機具は六十一年度を一〇〇といたしますと、二年度が三%くらい上がっている、こんなような数字になっております。また、肥料につきましては、逆に六十一年度を一〇〇にいたしますと二年度が九四・九ということで若干値下がりをしておる。
農業生産資材につきましては農水省の農村物価賃金調査というのがございまして、こちらの方で価格の推移等を把握しておるわけでございます。農機具は六十一年度を一〇〇といたしますと、二年度が三%くらい上がっている、こんなような数字になっております。また、肥料につきましては、逆に六十一年度を一〇〇にいたしますと二年度が九四・九ということで若干値下がりをしておる。
この対象肥料となっております三肥料につきまして、第二次オイルショック以後という意味で、昭和五十五年度以降の動きをかいつまんで申し上げますと、昭和五十五年度を一〇〇といたしました場合に、硫安につきましては六十二年度で七八・七、尿素が六六・一、高度化成が九二・五という状況になっておりまして、これは農村物価賃金調査によるデータでございますが、これを同じ物賃によります生産資材の総合指数、同じく五十五年を一〇〇
そしてまた、いわゆる生産資材につきましては、御存じのとおりに、これは全農とメーカーが交渉して決めた価格が基準となって、商系も含めた小売価格が形成されているところでございますが、農村物価賃金調査によりますと、農業生産資材の価格は落ちついた動きを持っておる。
で、先ほど説明いたしたわけでございますけれども、統計情報部の生産費調査を基本的には基礎といたすわけでございますが、最近時点、最近直近三カ月の農村物価賃金調査の品目別指数の変化率でもって修正をしているわけでございまして、そのほかに、さらに四月以降値上がりが予想されるものにつきましてはその価格をとって修正をしているわけでございます。
その他の費目につきましては、原則としまして農村物価賃金調査の品目別指数の牛乳生産費調査期間、これは五十三年七月から五十四年六月まででございますが、それに対する直近三カ月の変化率によって修正したものでございます。 なお副産物価額につきましては、千五百三円と上がっておりますが、子牛の値上がりを反映したものでございます。
こうした中で、子牛価格は、四十九年度を底に徐々に上昇に向かい、肉専用子牛につき、五十三年前半に一時かなりの低下がみられたものの卸売価格の動向と並行して同年後半から再び上昇に転じ、本年一月の農村物価賃金調査では、肉専用子牛価格二十九万一千円、乳用雄子牛価格十三万七千円と、それぞれ前年同月比で一八パーセント、三〇パーセントの上昇となっております。
目下その算定のデータを集めているところでございますが、生産費調査にせよ、あるいは農村物価賃金調査にせよ、まだ最新のデータが出そろっておりません。
私ども、明日審議会をやるわけでございますけれども、例年のことでございますが、農村物価賃金調査というものをデータにしてパリティ指数をはじくわけでございますが、鋭意統計情報部にお願いをしまして、四月の分と五月の分とを一緒に作業を無理してやっていただきまして出しておるわけでございます。
○澤邊説明員 農村物価賃金調査の資料によりましてはじくわけでございますが、現在、最終的に精査をして集計中でございますので、現段階で申し上げられるところまで至っておりません。
○佐野説明員 今回私どもが食肉部会に提出いたしました試算値は、あらゆる物価について原則として昨年の十一月から一月までの農村物価賃金調査にあらわれた水準で計算をしておるわけでございますが、配合飼料につきましては、実はこの一月に行われました配合飼料の値下げを織り込んで計算をしてございます。
農家段階での販売価格は、農村物価賃金調査によって、本年の一月までの数字でございますが、本年の一月の段階で、これは農家の庭先の生体価格でございますが、キログラム当たり九百四十二円ということでございます。それに対応いたします一月の卸売価格でございますが、これが去勢和牛の中で千五百円、それから乳雄の中で千二百三十一円ということでございます。
○説明員(佐野宏哉君) 先ほどの大臣のお答えのとおりでございますが、飼料費の見込み方は昭和五十三年の一月までの農村物価賃金調査を使っておりますが、農村物価賃金調査に反映されておりませんえさの値下がり、既定事実になっておりますえさの値下がりは織り込んでおりますが、これは配合飼料価格と政府操作飼料の値下がりを織り込んでおりますけれども、いずれも先生お尋ねの交換レートのお話は、配合飼料メーカーが購入した飼料原料
○政府委員(澤邊守君) 豚肉の場合は、御指摘ございましたような需給実勢方式と俗に言っておりますけれども、過去五カ年間を基準年次としてとりまして、五カ年間に実現しました平均価格というものを基礎にとりまして、それからその五カ年間の生産費の平均、それと、ごく最近の諸物価が、生産費の項目がそれぞれえさ代であれ、あるいは素畜代であれ、いろいろ値上がりしておりますので、そういう新しい農村物価、賃金調査によりまして
○松元政府委員 私がただいま申し上げましたのは、統計情報部の農村物価賃金調査、いわゆる物賃で申し上げたわけでございまして、全国平均で見まして、四十五年を一〇〇として、塩化カリは一二二・九で、四十七年も一〇〇に対して若干上がっておりまして、約二割程度と申し上げたわけでございまして、これは全国平均の統計上把握した数字でございます。
そういう観点からいうと、どうしても食管法施行令附録第一の備考にいう「指定品目について農業者が支払う価格等は、農林省が行なう農村物価賃金調査により」云々とあるのですが、この農村物価賃金調査についてお尋ねをいたしたいのでありますが、この中における家族労働賃金というものは、農業者が支払っていないお金でありますから、計算されておらないのではないかと考えるのでありますが、この点がどうなっておるか、計算されておるとすれば
○澤邊政府委員 最近の物価の値上がり等は、従来もそうですけれども、最近時の農村物価賃金調査によります物価によって、四十八年度の生産費調査の原生産費を修正して織り込むことにしておりますけれども、特に、飼料価格につきましては、農村物賃でまだ出ない段階でございますけれども、二月の値上がり分はおおむね額が推定できますので、それも織り込んで決定をしたい、算定をしたいというように考えております。
○澤邊政府委員 飼料費につきましては、四十八年度の生産費調査が間もなく出てまいりますので、それをもとにいたしまして、その原数値を使いまして、最近時の農村物価賃金調査に基づきます物価によりまして修正をしまして生産費をはじき出すというやり方を今年度もやることにしております。
十月の価格を、前年同月の農村物価賃金調査に比べてみますると、前年に比べまして、ビニールで二六・九%、重油で一三・三%、ダンボールで一一・四%、これだけの上昇があるというのでありますが、十二月に入りましてからは、それよりもさらに実は上がって、三〇%ないし七〇%、物によって違いますが、そういうように、十二月に入ってから、非常に急上昇でそれらの資材が上がっておる。これはまことに事実であります。
○福田政府委員 賃金の水準について申し上げますと、先ほど申し上げましたように、ほかの産業に比べて条件が悪いというふうにお答えしたわけでございますが、民有林労働者の賃金の実態につきましては、労働省の林業労働者職種別賃金調査、それから屋外労働者の職種別賃金調査、それから農林省の農村物価賃金調査、林野庁の民間林業労務者の賃金実態調査等ございます。
したがいまして、ただいま先生の御指摘の点もございますので、従来からその価格を直近三カ月間の農村物価賃金調査によりまして修正をいたしまして、できるだけ近い価格水準に引き直しておるわけでございます。