1974-05-07 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第22号
特に今後農村方面でも、これは林業関係でもそうなんですけれども、この法案をつくったときと現状とは著しく前提になる状態が変化しておる、そういうふうに私は思うのです。 要するに、これは少し模様を見てみたらどうなんだというふうに言いたいわけなんです。というのは、根本、前提になる条件が変化している。今後どう変わるかもわからない。農村の事態も変わるし、都市の就労の条件も変わってくるということですね。
特に今後農村方面でも、これは林業関係でもそうなんですけれども、この法案をつくったときと現状とは著しく前提になる状態が変化しておる、そういうふうに私は思うのです。 要するに、これは少し模様を見てみたらどうなんだというふうに言いたいわけなんです。というのは、根本、前提になる条件が変化している。今後どう変わるかもわからない。農村の事態も変わるし、都市の就労の条件も変わってくるということですね。
特に郵政関係の、農村方面におきまして郵政の委託局、いわゆるマグネットの局の自動改式をしておりますが、ここで出てまいります人を、やはりこれは郵政省といろいろ打ち合わせができておりますが、それらの方をやはり公社が引き受けなければならぬ、こういう要素もございます。確かにそういう点を総合的に考えましていきたいと思います。
それからまた支出の問題等につきましても、一応この長期計画で見ておりますけれども、まだベースアップ等いろいろ未知の要素もございますし、何と言いましても五年というのはいまの変化する時代ではかなり長い計画でございますから、われわれといたしまして、今後の支出状況あるいは収入の状況、あるいはまた先ほど御指摘がありましたように農村方面に対するいろいろな計画上の配慮、あるいはまた技術革新の速度、そういうものを総合的
また、農村方面の加入者が非常に少ないところに対しましては、どんどん自動化を進めているわけでございまして、さらに電話加入区域の変更なんかも着々やっていらっしゃることを私は知っておるわけでございますが、こういうようなあらゆる方策によって、山村僻地を区別することなく、電話架設の恩恵を及ぼそうと、恩恵ということばはちょっとおかしいのですけれども、そうした利便を増進していくというようなことで、いま進んでおるものと
それから自動化措置法、これは三十九年に制定されておるわけでありますが、ちょうどこのころ、特にだんだん電話局の自動改式が都市から農村方面に参りまして、また自動即時化をするということ、これは三十五年の拡充法のときにもやはりそういった措置を、自動化等をやる場合に、労務問題等について十分配意しろという附帯決議もいただいておるわけでありまして、そういう面において、この自動化をやる際の交換要員が退職される場合に
たとえば例をあげますと、農村方面に対しまして最近農村集団自動電話であるとか——最近は地域集団電話といっておりますが——あるいはまた農村に対します公衆電話の普及というようなことをかなり積極的にやってまいりましたし、大体農村関係の電話というものは赤字であるにもかかわらず、その拡充をどんどんやってきたということは、やはりこれは公共的な色彩を強く考えた次第でありまして、したがって、ただいまの御質問に対しまして
といいますのは、積滞の多いところというのは、大体たとえば東京周辺であるとかあるいは大阪周辺、大都市の周辺地帯が多いのでありまして、農村方面は、たとえば農村集団自動電話とかそういうものがある程度普及しておりまして、東京周辺、大阪周辺よりもむしろいいくらいです。それから地方にいたしましても、たとえば地方の都市化されているところはわりあいに積滞がない。
○西宮委員 これは大臣に伺ったほうがいいと思いますが、将来、たとえば農村等にも、今度新しい法律が提案をされておりますが、農村には工場が進出をするというのが政府全体の施策のようになっているようですが、そういうことになりますと、従来農村方面は下水道というものに対する認識がきわめて乏しかったと思うのです。
きな発展を見たという一面もあるわけでありますが、何せ十四の市町村が合併したということでありまして、ただ単にその工業地域の発展だけに目を奪われるだけではなくして、その陰に農山村はどちらかというとどうしてもおくれておるという、こういう非常にアンバランスな状況というものをいま見せつけられたような思いだったわけでありますが、これは今日の工場誘致に伴う国庫補助とか、こういう資金面においてもこの工場誘致地帯と農村方面
なお、その矮性化につきましては、最近新しく農村方面からも一非常に要望が出てきておりますが、われわれとしていま直ちに奨励普及すべきかどうかにつきましては、なお園芸試験場等においても多少研究はされておりますけれども、自信をもって直ちに矮性化に踏み切るというところまではまだ至っておりません。
なお、農村集団自動電話の設置基準でございますが、ただいま農村集団自動電話が農村方面で非常に重要が伸びておりまして、積滞もまだかなりあるのでございますが、特に過疎地域におきましての設置基準を、ただいま御説明がありましたように、半径五キロメートル、二百戸以上の集団申し込みというものをさらに引き下げるということで、百五十戸程度のものでも設置したいというわけでございます。
これを実際問題どう処理するかということで、政府のほうでも非常に苦労せられたと思うのですが、われわれ結局、立法的な措置を講じなければならぬし、また、ほかにいろいろな問題もあるということで、ただいま審議をしております法律が、いわばこれに対する対策的な法律だと思うのですが、もちろん、今日ここで審議いたしております法律案は、いろいろ今日までの経験と経過にかんがみて、さらに特に農村方面における地域の住民の方々
○久保等君 同時にとにかく電話に対する要望なり需要というものが、非常に農村方面においても強いわけでありますし、また、有線放送電話がそもそも生まれた歴史的な経過なり、背景というものは、結局農村で電話を申し込んでもなかなかつかない、そういったような事情等から出てまいったところに大きな原因があったと思うのです。
それから農村方面に対します電話の普及につきましては、公社として、たとえば農村集団自動電話をやるとか、あるいはまた農村公衆電話を架設するとか、あるいはまたマグネットの局に対しまして電話をつけていくとか、いろいろ方法があるのでありますが、最近の積滞の増加等も考えまして、先般公衆電気通信法の一部改正案成立のときの附帯決議等におきましても、電話の架設普及をさらに促進するようにという決議がございましたので、第四次五
次に、例の今度の計画の中で農集を本実施に移していこうということも計画の中に一つあるようですが、これも農村方面における電話の設置に対するいろいろ技術開発の面で努力をせられた結果が、農集という形で、今日積極的に取り上げられておると思うのですが、非常にけっこうだと思うのです。
○柏木政府委員 有線放送電話は昭和三十二年に正式の制度として法定されたわけでございますが、自来、農村方面におきます公社電話の普及の乏しかったような事情もございまして、その後急速に、地元の住民の要望にこたえるために、農協あるいは地元の市町村が主体となった形で施設がたくさんふえてまいりまして、現在では、施設数といたしましては、四十三年の三月末現在の数字を申し上げますと、施設数が二千三百七十四ということになっております
次に、この原因でございますけれども、新技術の積極的な採用、設備の自動化、作業方法の改善等で各種の合理化施策を実施して悪化を防ぐことに賢明の努力をしておりますけれども、何と申しましても一言で申しますと、毎年の支出の伸びが収入の伸びを上回っておるのが、ここ数年の状況でございまして、この原因を尋ねますと、一つには電話の普及に伴いまして、先ほどからもお話しのございましたような住宅用の電話あるいは農村方面への
申し込んだらすぐつくというためには、まず線路なり機械にある程度設備の余裕が必要であると同時に、特にまた農村方面におきましては、自動改式が必要になってまいります。磁石式の局にどんどん機械を置くというわけにはいかないのでありまして、これは方式限度もございますし、あるいは建物の中に交換台が置けないというような問題もあります。
さらにそれに加えまして、特に最近の農村方面におきましては、ライトバンその他をほとんど持っておるような状態になっておりまして、こういうふうな、思い設けないと申しますか、都市部でない、全く農村地帯におきましても交通禍というものが非常に多くなっております。地方におきまする交通事故というものが激増いたしておるような状態でございます。
にもかかわらず幅員が二・五メートル、こういう自動車の交通不能のものが実際は約半分あるわけでございますので、こういう点につきましても農村方面から切実な要求が出ております。これは四十一年以来建設省もその方面の整備につきましてはある種の進歩はしておるのでありますけれども、幹線国道等と並んで、これは最も大きな日本の道路整備の対象として取り上げるべき問題ではないであろうか。
それからさらに、所得が御承知のように戦後は農村方面に非常に金の流れが大きくなってまいりました。こういう機関へ吸収される資金も非常に大きくなってきたというようなことが、都市銀行のシェアダウンを大きくした一つの大きな原因じゃないか。
と同時に、また、最近は都市の問題だけではなく、農村方面において非常に車を持つようになりまして、交通事故、交通禍というものが、大都会からさらに全国的に地方に広がっているというようなこともございます。