1988-03-31 第112回国会 参議院 外務委員会 第2号
というのは、この新しい村づくり運動、これに対する直接の援助かどうかは別としまして、韓国の農村改善には、経済協力白書によりましてもいろいろ日本は経済協力を進めてきている問題であります。そういう点で、韓国の新しい農村づくりという運動をめぐってこういう大規模な疑惑が出ているということについて、日本の外務省としてはどういうお考えをお持ちになっているのか、まずお伺いしたいと思います。
というのは、この新しい村づくり運動、これに対する直接の援助かどうかは別としまして、韓国の農村改善には、経済協力白書によりましてもいろいろ日本は経済協力を進めてきている問題であります。そういう点で、韓国の新しい農村づくりという運動をめぐってこういう大規模な疑惑が出ているということについて、日本の外務省としてはどういうお考えをお持ちになっているのか、まずお伺いしたいと思います。
するとその商品借款は、言うなれば農機具等の農業用関係の機材がそれによって輸入され、それによって創出されました見返り資金が農村改善のための内貨分として利用される。
谷口弥三郎君 松原 一彦君 委員外議員 吉川末次郎君 事務局側 常任委員会専門 員 草間 弘司君 常任委員会専門 員 多田 仁己君 公述人 町議会書記長 北村政二郎君 医 師 林 良材君 村開業の薬剤師 岩下 誠二君 鉄工場支配人 森戸 重治君 農村改善協議会
この農村改善の対策といたしましては、先ず第一に限られたる耕地でありますけれどもが、これは拡張の余地があります。例を申上げますというと、干拓事業のごときは最も至るところに適地があるのであります。ただ費用が余計かかるからやらないというふうなお考えであります。これはやつて失敗した例はないのであります。ただ費用がかかる。費用がかかつてもやればいいじやないか。