2008-05-22 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
そこで、これに対しましては、今様々な議論が激しく行われておりますが、このバイオ燃料を肯定をするという立場は、EUのボエル委員などは肯定するという立場のようでありまして、食料価格高騰の主な要因は新興国の需要の増大や天候不順あるいは投機であって、バイオ燃料の影響は小さい、また食料価格の高騰は長期的には世界の貧困層の七、八割を占める途上国の農村地域住民にプラスになるんじゃないかというような、EUのボエル委員
そこで、これに対しましては、今様々な議論が激しく行われておりますが、このバイオ燃料を肯定をするという立場は、EUのボエル委員などは肯定するという立場のようでありまして、食料価格高騰の主な要因は新興国の需要の増大や天候不順あるいは投機であって、バイオ燃料の影響は小さい、また食料価格の高騰は長期的には世界の貧困層の七、八割を占める途上国の農村地域住民にプラスになるんじゃないかというような、EUのボエル委員
このような展望の中で、農協は、効率的かつ安定的な農業経営はもちろんでありますけれども、農協として、例えば副業的な農家、さらには農業を行わない地域住民までも組合員とする協同組織として、農産物販売など農業経営を支える事業はもちろんでありますけれども、生活ローンでありますとか、共済、医療、高齢化福祉など農村地域住民の生活を支える事業をも展開しているところでございます。
また、事業基盤を農村地域に置いているからといって、農村地域住民が農協を選択するとは限らない時代を迎えると思います。したがって、農協系統の将来展望を切り開いていくためにも、農協改革への流れを思い切って加速させることが必要です。農協系統の皆様方には、その与えられた使命を全うできるようにするためにも勇気を持って改革に取り組んでいただきたい、そのことを申し上げて、終わります。
具体的には、今先生がおっしゃいました農村地域住民の生活状況の改善等に大きく寄与しております農業集落排水事業、それから農村総合整備モデル事業、あるいは改正農振法及び改正土地改良法の効果的な運用によります活力ある村づくり、あるいは農村工業の導入、あるいはテクノポリス等による先端産業の導入等、農村地域活性化のための諸施策を今後とも積極的に推進してまいりたいと、そんなことで今、先生おっしゃいました農林水産業
特に健康管理対策といたしまして、疾病の予防対策と健康増進対策というところに私ども力を入れておるわけでございますが、御指摘がありましたように、特に医療機関の少ないところにおきまする対策といたしまして、農村地域住民の健康管理のために、従来からガンの検診車でございますとか、それから健康管理指導車等の整備ないしは運営費等の助成をしてまいったわけでございますが、昭和四十八年度、本年度の事業といたしまして、農村
また、農業、農家及び農村においては、その役割りをあらためて見直すべき時期に来ており、農村地域の整備開発につきましても、農村地域住民の福祉の向上、自然環境の保全等の総合的視点でこれを推進する必要があるのであります。 以上が第一部の概要であります。 次に、第二部におきましては、昭和四十六年度を中心として、講じた施策を記述しております。
また、農業、農家及び農村については、その役割りをあらためて見直すべき時期に来ており、農村地域の整備開発につきましても農村地域住民の福祉の向上、自然環境の保全等の総合的視点に立ってこれを推進する必要があるのであります。 以上が第一部の概要であります。 次に、第二部におきましては、昭和四十六年度を中心として、講じた施策を記述しております。