1983-03-05 第98回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
高速道路でありますとかあるいは新幹線といった鉄道が通っているというようなことになりますと、単に一地点一地点じゃなくて、ある程度面的な騒音被害というものが出てくるわけでございますので、人口密集地等につきましては路線価方式をとっておるわけですけれども、その路線価の評定そのものにそういう要因を加えて、そういう条件のないところに比べれば比較的低い評価になる、そういうやり方を私どもは指導しておりますし、また農村地区等
高速道路でありますとかあるいは新幹線といった鉄道が通っているというようなことになりますと、単に一地点一地点じゃなくて、ある程度面的な騒音被害というものが出てくるわけでございますので、人口密集地等につきましては路線価方式をとっておるわけですけれども、その路線価の評定そのものにそういう要因を加えて、そういう条件のないところに比べれば比較的低い評価になる、そういうやり方を私どもは指導しておりますし、また農村地区等
百万以上の都市等におきましては平均的に五百リットルないし六百リットル程度の水量が実績として使われているわけでございますが、農村地区等の小規模な水道につきましては三百リットルあるいは四百リットル程度の水で一応の生活用水が確保されているわけでございます。
ただ、先生もお話しのとおり、無医地区対策とか僻地医療対策というのはやはりすぐれて医療制度全体の中での問題でございますので、今回の診療報酬の中では、特段のものはあげることはなかなかむずかしいわけでございますが、しいて一つの例をあげますと、農村地区等に多いいわゆる往診でございますが、往診料につきましては今回思い切った改善をいたしておりまして、現行の大体四倍程度まで上げております。
労働省がおられますとお答えを願いたいと思うのでありますが、農村地区等においても失業者が多い、そういう際に、労働省はやはり労働省という立場からそれらの問題に対しては取り組む必要があるのではないかと思います。
そうすると、農村地区等々周辺地区に合併するならば、必ず電車あるいは自動車、バス等々の路線は、合併条件としてこれが敷設されなければならない。そういうようなことであるならば、これが受益者負担の原則をとったときには、ここに矛盾が生じてきやしないかと私は考えます。
そういう観点から、現在首都圏等におきましては、御承知のように、市街地開発地域というものを指定いたしまして、そこには工場と同時に住宅団地を作つていく、こういうふうな施策で、今御指摘のような点に考慮をいたしておるのでありますが、地方の農村地区等においてはなかなか困難でございます。
政府におきましては原則として低温殺菌を実施していく、しかし、地区によりまして低温殺菌を実施しにくいようなところ、特に農村地区等におきまして低温殺菌が施設その他の関係でなかなか実施しにくいというようなところにおきましては、高温殺菌を認めるというような方針で進んでいるのでございまして、その点でどういう地区にそういう高温殺菌を認めていくかということにつきましては、私厚生省当局と農林省当局と相談をしながら進
できれば実は都会地と農村地区とはこの問題については、多少いろいろ事情を異にする点もありまするが、農村地区等においては少くとももつと簡易に、もつと低価で精乳が一般に渡るようなふうに考えなくちやいかんではないかというので、併しそれに対しましては、衛生上の問題、或いは生物学的の問題もありまするが、折角検討を重ねて、できれば地域的に、或いは量的にもう少し低価で……、ということは、結局低温殺菌の切替えの問題でありまするが