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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

これは、戦前産業組合農村協同組合と言われたように、農業者以外の中産以下の小商業者や小工業者なども農民権利上の差別なく組合員とされていた歴史があったからだと思います。  したがって、ここで強調したいことは、戦後農協農民主体が重視されて権利上区別されてはいましたが、最初から地域住民組合員として発足をしていたことであります。

北出俊昭

2015-05-21 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

次に、日本戦前、現在の農協のルーツである産業組合、先ほど品川弥二郎の話も出てまいりましたが、設立するに際して参考にしたドイツライファイゼン組合とか、あるいは、戦前日本産業組合の姿とほぼ同様の形態で事業運営されているオーストリアのライファイゼン組合、これらは地域協同組合農村協同組合として事業運営されております。  

小山展弘

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

農協の前身である産業組合は、農業協同組合ではなくて農村協同組合として、地域協同組合でございました。これが戦時中の統制の中で、それこそ農会と一緒になったりというような歴史もあるんですけれども、そのことはおきまして、この政府オンラインを踏まえまして、今後、准組合員の議論が進むことを期待したいと思います。  

小山展弘

1996-12-17 第139回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

先ほどのイギリスの生協の源流と言われているロッチデール、それからライフアイゼンドイツ農村協同組合ですけれども、私は簡単に言いますと、やはり協同組合というのは事業体なんですね。単なる運動で政府に圧力をかけるということじゃなくて、やはりみずからの組合員とともに事業を通じてイノベーションを起こしていく、そしてその成果を組合員が確保する。

白石正彦

1952-06-13 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第89号

○白根(玉)政府委員 むろん、一例を申し上げますと、農村協同組合の面に対しまして、その伸び行く姿をチェックするという意識的な行動はしてはならないと思います。しかし民間協同組合の点につきましても、たとえば二十四年度のとき、私の方でも月に二十億という大きな目標を与えておりました。しかしその当時におきましては、御承知の通り民間農村協同組合は隆隆たるものであつたわけであります。

白根玉喜

1952-06-02 第13回国会 参議院 農林委員会 第44号

池田宇右衞門君 只今岡村さんからの非常に農村協同組合強化策についての農林当局への御質問でございましたが、私本感心してその趣旨を聞いておりましたが、そのお言葉の中に長野県の協同組合は、あらゆる観点から非常に進展しているというようなお言葉がございましたが、委員長もお知りの通り長野県におきまするところの経済連という、総合している連合会ですら三億に近い赤字を生じている。

池田宇右衞門

1950-04-29 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第32号

農地部は従来と同じように残されたのでありますが、現在の農村の状況から見ますると、農村民主化並びに農村協同組合の、いわゆる共同事業指導奨励という問題につきましては、なお多くの問題が残されておりまして、農地部が従来のままに、そのままに残つておりましたならば、これは期待に反することが大きいのでありまして、十分この農地部の活用ということを心がけていただきたいと思うのであります。  

床次徳二

1950-04-11 第7回国会 衆議院 農林委員会 第27号

従つて日本農村経済の振興に非常に貢献されたところの産業組合法は、これはライフアイゼン農村協同組合、ドイツ農村協同組合の方式を、先覚者である平田東助品川彌二郎というような人々が日本に持つて参りまして、明治三十年来よりそれが発足を見、政府民間もこの問題に対して非常な情熱を傾けて、これの発展のために苦心せられたことは、史実に明らかであります。

吉川久衛

1950-03-23 第7回国会 参議院 予算委員会 第19号

農村の一番重大な問題で、我々考えるところによると、新農村を建設するためにはどうしても農村協同組合を強化しなければならんと、かように存じておるのでありまするが、大臣もその点は御同感でございまするが、然らばこれをどうして強化拡大するかということになつて来ると、大臣の御答弁を本会議あたりで聞いておりまするというと、大体協同組合は自主的なものだから、自主的にやつて行くべきもので、自主的にやらなければ提案のしようもない

岩崎正三郎

1949-11-30 第6回国会 衆議院 本会議 第21号

一、農村金融梗塞打開のため、農林中央金庫の拡大強化並びに農村協同組合を通じての 融資の道を講ずべし。 一、農民農奴的存在より解放して、土地の生産性高騰労働高率の増進のため、増産技 術、経営技術能率技術の向上をはかるべし。(拍手)  私は、以上三点のかたい実行を強く政府に迫りまして、日本農村の繁栄と幸福を心から祈りつつ、本法案に賛成するものであります。(拍手

山村新治郎

1949-11-27 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

それに関しまして、大蔵省あたりでそういう金融のあつせんを日銀にしていただくかどうかということと、農村、漁村の金融問題についておもに対象農村協同組合だと、あるいは林産組合というような單位のみに金を貸しているようですが、これを個人に直接金を貸すようにならないかという問題と、それから勧業銀行でもう少し活発なる復活ができないかという問題、それから復金庫のあとの事業がだめになるので、興銀に対して預金部預金

宮腰喜助

1947-10-16 第1回国会 衆議院 農林委員会 第34号

大體はその薪炭生産地の近傍の農村と、經濟的にも地理的にも結びつかなければ、經營ができ得ない現状にあるのでありまして、この場合は、あくまでやはり農村協同組合を強化することによつて、その協同組合活動いかんによつて薪炭生産者の福利を増進していくという途が開かれるのでありますから、この際政府は、新しく薪炭業者だけ特別に協同組合を結成するという時期に、まだ至つてないじやないかという考え方をもつております。

井上良次

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