1966-04-27 第51回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第12号
そこで、食料品をどうして安定させるかといえば、これはやはり農村の政策とあわせて考えてまいりませんと、ともすれば、私どもが物価問題を扱っておりますときに、中小企業いじめなりあるいは農村いじめになっては相ならぬのでありまして、したがって、農業従事者の方々も安んじて安定した価格で生産が続けられるという状態にならなければならぬと思います。
そこで、食料品をどうして安定させるかといえば、これはやはり農村の政策とあわせて考えてまいりませんと、ともすれば、私どもが物価問題を扱っておりますときに、中小企業いじめなりあるいは農村いじめになっては相ならぬのでありまして、したがって、農業従事者の方々も安んじて安定した価格で生産が続けられるという状態にならなければならぬと思います。
ところが、上がった分だけそれを負担しなければならないものは、中小企業の内燃ボイラーとか、農村、この関税措置は明らかに中小企業や農村いじめじゃないか。具体的にそうなっているじゃないか。これをさらに一年延長するというのはどういうことなんですか。
だから私はこの監査の法文を見たときに直ちに感じたことは、これはもう農村いじめに違いない。監査することはいいですよなお且つ厳重にやらなければならない。勿論厳重にやらなければならんが、環境をよくしておいてそうして犯罪を摘発するならそれはいいけれども、環境を悪くしておいてお前は悪いことをしたといつてもいつまでたつても直りつこない。いつまでたつても出て来る。
それは最近特に現内閣が農村いじめの政策を連続して、失政に次ぐ失政を重ねております。そこで私に言わしむれば、私はこのFAOは農業部門における一種の平和條約であると思う。