1985-01-29 第102回国会 衆議院 本会議 第8号
(拍手) ここで、農政、食糧問題についてちょっと伺います。 昨年度の我が国食糧の自給率は、総合で七一%、穀物で三二%と最低を記録いたしました。このように我が国食糧の自給率は年々じりじりと下がり続けておりますが、これをこのまま放置しておいてよいものではありますまい。少なくとも二つの問題が台頭いたします。 一つは、言うまでもなく食糧安保の問題でありまして、説明の必要はございますまい。
(拍手) ここで、農政、食糧問題についてちょっと伺います。 昨年度の我が国食糧の自給率は、総合で七一%、穀物で三二%と最低を記録いたしました。このように我が国食糧の自給率は年々じりじりと下がり続けておりますが、これをこのまま放置しておいてよいものではありますまい。少なくとも二つの問題が台頭いたします。 一つは、言うまでもなく食糧安保の問題でありまして、説明の必要はございますまい。
特に大臣は決断の人であるということでありますから、よろしくひとつ御決断を願って日本の農業の安定政策の確立に邁進をしていただきたいと思いますが、大臣の農政、食糧問題に関する基本理念というものをもう一たび説明をしていただきたい。簡単で結構でありますから、お願いを申し上げたいと思います。
これに対する超一流の人物、あるいは財政経済について当代の権威者と目される人、あるいはまた農政、食糧問題、これは西歴二〇〇〇年を迎えるころには世界の全人類が食糧の脅威にさらされるとさえ言われておりますが、こういう問題についての権威者、あるいは労働問題、社会福祉の問題、教育文化の問題、あるいは今日の産業経済を支えております日本の技術の問題、これは一例でございますが、こういう一流の人たちが各党の推薦を得て
委員会におきましては、筑波農林研究団地の現地を視察するとともに、農業研究センター設置の理由、研究体制、研究課題、筑波研究学園都市移転手当の問題行政改革と農政、食糧自給力及び日米共同訓練と漁網切断事故等につきまして質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲りたいと存じます。 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上が経緯と結果のすべてでございますが、要はこのことによって、私は日本の農政、食糧転換ということでいま大きな方向転換をしておるというときでもありますから、慎重を期さなければなりませんが、この程度ならば悪影響を与えないであろう。
これではどこにいままでの攻めの農政、食糧自給率向上の成果があるのか。日本の食糧政策、自給政策は完全に低迷していると言わなくてはなりません。福田総理、この責任はきわめて重いと思いますが、この原因はどこにあるとお考えですか、お伺いをいたします。
これに民間の建議等も加えたということでありますが、この中に盛り込まれているものは先ほどの総合農政、食糧政策の展開の中に網羅をされておると思いますが、この方向は、従来農業基本法の目指しておった方向とかなり違ったものじゃないかというように感ずるんですが、そこらについての御見解はいかがですか。
政府は口では攻めの農政、食糧自給をうたっておりますが、ただいま申し上げましたように、濃厚飼料の七〇%以上の外国依存、粗飼料のきわめて貧弱な生産体制の中で、さきに政府は農産物の需要と生産の長期見通し、また総合食糧政策の展開の中で述べていることは、端的に言えば、わずかの奨励金措置で済まそうというもので、根本的な畜産振興対策にはほど遠く、いまこそ国内畜産飼料の自給向上を柱に、輸入飼料の流通管理、価格安定を
なお、農政、食糧問題につきましても、国際的な食糧の危機、穀物の減産等、またわが国農政の方向、特に過酷な米のいわゆる生産調整、今日の具体的なミカンの問題や大豆の問題、そうして、もう次から次と場当たり農政というものが、国民経済の上に大きな支障を来たしておることから、いろいろ伺いたかったんでございます。
麦の審議で三日間、米の審議で五日間、各委員ともお互いに真剣に米麦価の問題について議論をし、あるいは農政、食糧政策全般の問題について議論をした。残念ながら米の問題については、かつて例を見ないような答申不能という事態になりました。これは、私としても非常に残念であります。この答申不能という今日の米価審議会の事態というものを、表面的にこれを見る人があります。
それから経理課長は林野庁の林政部林政課厚生室長、業務課長が福島県林務監、支所は、奈良署の支所長が奈良県林務部林業施設課長、総務課長は奈良県経済部農政食糧課長、業務課長は和歌山県林業試験場長、それから徳島支所は支所長が徳島県林務部林業経営課長、総務課長が徳島県総務部人事課、業務課長が高知営林局事業部土木課長。これは林野庁が出された資料ですから、長官、間違いないでしょうな。
しかもその次には教育庁財務課長、監事には衛生部次長、監査事務局長、農政食糧課長、出納課長、貿易局長、これが福岡県庁信用組合の役員の名簿であります。普通一般の金融機関と違うのです。一体このような県のれっきとした官吏諸君が、幹部の諸君が、理事、監事を勤めた信用組合が、今度のような不祥事件を勃発したというこの追及は、あなたの派遣した山本調査官が調べてこられましたか。表を出しておられる。
(検査第二局 長) 上村 照昌君 会計検査院事務 官 (検査第三局 長) 小峰 保栄君 会計検査院事務 官 (検査第四局 長) 大沢 実君 参 考 人 (奈良県経済部 農政食糧課長
まずこの二十八年度決算中、農林省所管のうち農業共済保険卒業に関する事項について、ここに参考人として出頭を求めました奈良県経済部農政食糧課長本谷義昭君よりその実情を聴取することといたします。本谷参考人につきましては、去る二十六日に出頭するよう通知をいたしたのでありますが、本人の職務上の都合により当日は出席できない旨の届出がありましたので、あらためて本日ここに出頭を願った次第でございます。
なお本日参考人として出頭を求めておりました奈良県経済部農政食糧課長本谷義昭君より、昭和三十年産米の事前売り渡し集荷予定数量の地方別割当に関し、売り渡し推進協議会に主管課長として出席いたすため、当委員会に出席できない旨の届出があります。 それでは委員長より参考人各位にごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中にもかかわらず、遠路御出席をいただきまして厚く御礼申し上げます。
従つて、この災害補償制度に対しまして、どういうふうに扱うかということから、今日まで休会中も二、三回継続審議として審議をいたしたのでありますが、いずれにいたしましても非常に広汎多岐に亘る法案の内容でありますと同時に、その取扱は慎重でなければ末端農民が非常に迷惑するのじやないかということから、多く意見を聞く意味におきまして、実は三重県の農政食糧課長の奥井亮三郎氏等の意見も徴しまして、いろいろ今日まで検討
同二日は参考人の意見を聞くことといたしまして、三重県農政食糧課長奥井亮三郎及び農林省農業総合研究所研究員山内豊二両君の意見を聞きました。同二十八日は農林省久宗農業保険課長から、九月一日及び九月二日の小委員会の経過及び結果に基く農林省当局における検討の経過及び結果を聞きまして審議を行なつたのであります。
○奧井参考人 私、ただいま御紹介いただきました三重県農政食糧課長の奥井であります。先ほど委員長のお話にありましたように、府県庁におきまして、農業共済組合の監督指導に当つておる者であります。
○参考人(奧井亮三郎君) 只今御紹介頂きました三重県庁農政食糧課長奥井であります。共済の事業につきましては、特に専門的に研究しておるものでもございませんし、ただ県庁の農政食糧課という立場におきまして検査その他の事項を通じまして共済組合事業に触れておるものであります。
なお参考人として今回は当初は東京農工大学大谷教授と三重県庁奥井農政食糧課長の御両氏を煩わす予定でありましたが、都合によりまして農林省農業総合研究所山内農林技官と奥井農政食糧課長を煩わすことにいたしました。 では、只今から最初に奥井課長からお伺いいたすことにいたします。
委員長 松浦 定義君 委員 佐藤清一郎君 関根 久藏君 河野 謙三君 白井 勇君 鈴木 強平君 担当外委員 宮本 邦彦君 事務局側 常任委員会専門 員 安樂城敏男君 参考人 三重県農政食糧 課長