1964-02-11 第46回国会 衆議院 予算委員会 第12号
これからが、さらに公聴会やあるいは一般質問、分科会を通じて池田内閣の経済政策、三十九年度の予算等について明確になってくると思うのでありますが、その中で、特に池田総理は、過ぐる施政方針演説の中でも、農業の近代化、中小企業の近代化については革新的な農政、革新的な中小企業の近代化をはかるのだと強調されておるわけであります。
これからが、さらに公聴会やあるいは一般質問、分科会を通じて池田内閣の経済政策、三十九年度の予算等について明確になってくると思うのでありますが、その中で、特に池田総理は、過ぐる施政方針演説の中でも、農業の近代化、中小企業の近代化については革新的な農政、革新的な中小企業の近代化をはかるのだと強調されておるわけであります。
新農政、革新農政といったようなスローガンもそういうところから出てきて、それに見合うような財政措置も、当然市町村に必要になってくるわけです。これらの高度経済成長政策というような問題で、公共事業への膨大な投資、新しい政府の計画、そういうようなもので地方自治体のほうもきりきり舞いをさせられておる。
予算上の関係で逃げたんじゃいつまでたっても解決はつきませんから、米価審議会の方に重点を置いて、今大蔵大臣が言った通り、筋の通った決定ならば、これは一つ補正予算を組んでも、農政革新のためにやり抜こうというお考えはございませんか。災害も大きい問題です。