2009-04-22 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
このため、先般、この推進本部のもとに、官房長官や農政改革担当大臣など六大臣による農政改革関係閣僚会議を設置いたしました。農政改革を内閣の重要課題として取り組んでいるところでございます。この会合では、今月十七日に農政改革の検討報告を決定いたしました。今後、この検討報告に沿って具体的な内容を詰め、夏をめどに中間取りまとめを策定する予定となっております。
このため、先般、この推進本部のもとに、官房長官や農政改革担当大臣など六大臣による農政改革関係閣僚会議を設置いたしました。農政改革を内閣の重要課題として取り組んでいるところでございます。この会合では、今月十七日に農政改革の検討報告を決定いたしました。今後、この検討報告に沿って具体的な内容を詰め、夏をめどに中間取りまとめを策定する予定となっております。
特に石破大臣におかれては、昨年九月御就任以来、農政改革担当大臣というお立場も兼ねて農政改革に取り組んでこられたわけでございますけれども、やはり、そのタイミングや、この数カ月間の大臣御自身のさまざまな意気込みから見ましても、この農政改革、まだ緒についたところではございますけれども、石破大臣御自身のリーダーシップによるところがかなり大きいというふうに私は理解しております。
いろいろな改革あるいは基本計画の改定との整合性いかんということでございますが、これは参議院においてもお答えをしたことでございますけれども、それぞれ、いつまでにやらなければいけないというもの、あるいは、いつまでにやるべく、それを目途としてというふうに申し合わせがなされているもの、そういうものがそれぞれ違いますので、議論というものが一見ばらばらのように見えますが、それがすべて整合しますように、私、農政改革担当大臣
農政改革関係閣僚会合と新たな食料・農業基本計画についてでありますが、これは本年一月、麻生総理が本部長を務める食料・農業・農村政策推進本部の下で農政改革関係閣僚会合が設置をされて、石破大臣が農政改革担当大臣に就任をされました。この会の設置について、石破大臣の尽力大であったとお聞きをいたしております。
○国務大臣(石破茂君) 農政改革は、私は農政改革担当大臣でございますが、基本的に内閣として取りまとめるものでございます。内閣の中に元々そういうような機構がございましたが、それを六大臣会合という形で更に詰めたものでございます。これは内閣でございます。省改革は農林水産省、基本計画も農林水産省ということになろうかというふうに考えております。もちろん閣議を経るものもございます。
私が発言をしたのは、たしか二月の四日の我が党の農業関係の会合で発言をしたと記憶しておりますが、あの当時の背景とすれば、一月末、下旬に石破大臣が農政改革担当大臣におなりになって、そして六大臣会合が設置をされ、農政改革特命チームが設置をされた当初ということであります。まだ議論は始まっていませんでした。設置をされただけでありました。
また、農政改革を進めていくため、農水大臣自ら農政改革担当大臣を担当し、農政改革関係閣僚会合、いわゆる六大臣会合が設置されているなど、農業、農村をめぐる課題に向けても動きが見られています。 また、アメリカでは、オバマ大統領がバイオ燃料などの再生可能エネルギー開発へ投資するという内容を含む施政方針演説を行っております。
そういう中で、関係閣僚会合の中で、納税者も踏まえて、国民的な議論の中でどれぐらい負担を納税者に理解をしてもらえるのかというのが、この農政改革担当大臣を新しくつくったということの意義は恐らくそこにあるのではないか。産経新聞の大臣のインタビューにも、そこが取り上げられておりました。
今回のこの関係閣僚会合、農政改革担当大臣として四月前半をめどに農政改革の検討方向を取りまとめるということでございますけれども、今回のこの農政改革関係閣僚会合の文書の中で一番主眼に置かれているのが、どうも水田の生産調整の問題、農地制度の問題というものが主眼に置かれているのかなと、この開催についてという文書からは見受けられるんですけれども、酪農、畜産対策についてはどういう方向性でこの四月前半の取りまとめ
食料・農業・農村政策推進本部長の麻生総理が、ことしの一月二十八日に、食料自給率の向上や国際化の進展にも対応し得る農業構造の確立に向けた政策の抜本的な見直しを検討するため、内閣官房長官及び農政改革担当大臣の主宰による農政改革関係閣僚会合を設置いたしました。そして、農政改革担当大臣に石破農林水産大臣が御就任をされたわけであります。