2014-11-06 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
そこで、そうした中で、今年、新農政元年でございますけれども、確かに新農政の政策の方向性といいますのは、需要に応じた生産振興、農地を担い手に八割集積、そして生産コストを四割効率化、そして日本型直接支払でしっかり支えていく、こういった基本は、方向性は間違っていないと思いますし、私は正しいと思っております。
そこで、そうした中で、今年、新農政元年でございますけれども、確かに新農政の政策の方向性といいますのは、需要に応じた生産振興、農地を担い手に八割集積、そして生産コストを四割効率化、そして日本型直接支払でしっかり支えていく、こういった基本は、方向性は間違っていないと思いますし、私は正しいと思っております。
○国務大臣(西川公也君) 新農政元年ということで、我々も改革を目指して今実施に取り組んでいます。そういう中で、今年の米価が大変低くなったわけでありまして、心配は私もこれはしております。 そういう中で今の対応策、何があるかというと、収入減少影響緩和対策事業、さらには入っていない人たちにも国庫の半分を出しますと、これしか今のところないんですね。
新農政元年だということで乳価のことも随分お話になりました。苦しみも伴うしつらいことも伴うけれども、それを乗り越えなければ新しい展望というのは開けない。ただ今までみんな守ってきた権益をそのまま守っておってはなかなか元年と言っても元年にならないという気がしまして、それだけの支援はしますけれども、やる農家の人たちもその意気込みというか覚悟をして取り組む。
そこで、新農政とのかかわりでゆとりあるとかいろいろバラ色のような言葉で書かれておりますが、ことしは新農政にかかわって新農政元年というようなことが言われておりますが、「新政策元年に向けて牛舎からのメッセージ なぜ価格の中期的安定化と所得政策の実現を求めるのか」という、これは皆さん方のところにも行っていますね。
コストはできるだけ下げなければならないし、効率的なものへの農業投資でなければならぬという考え方も頭の中に置きながら、そして地域農業の活性化が地域経済の活性化につながる、地域農業が沈滞をしていって果たして地域経済の活性化があるかどうか、そういうことに思いをいたせば、今日、地域農政元年ということも言えるだろうし、我々は改めてそういう取り組みの姿勢を打ち出しながら、心に期しながら努力をしていかなければならない
これを全部あわせて考えてみますと、地域農政元年とか地域農政維新とかいろいろな言葉があるようでございますけれども、改めて地域農政で考えていくということで私どもは全力を挙げなければならない。 そういうことを余りまた言い過ぎますと、じゃおまえ、一体本省の責任を回避して地域に全部しょわせてしまうのか、そうではございません。
しかし、地域農政というものについて私ども自身が、地域農政維新とか地域農政元年とか言葉はいろいろあるようでございますけれども、本当に改めて取り組むような気持ちで努力を続けてまいりたい、こう思っております。 機械化の問題につきましても、今まで取り組んできた、ただ省力だけの問題ではいけない。やはり機械化をするにしてもお金がかかっておる。
ことしあるいは来年を新農政元年というふうに位置づけてもいいのではないかと思いますし、あるいは農業新時代というものの到来ではないかという感じがしないでもないわけでございます。