2011-02-09 第177回国会 衆議院 予算委員会 第9号
この成長戦略において、地域資源、アジア成長の取り組み、少子高齢、消費者の信頼という視点で、この「食」に関する将来ビジョンというものは十のプロジェクトが設置をされているんですが、文科省との関係でいうと、生涯食育社会、農山漁村コミュニティー、それから地域イノベーションなどについて話し合われているというふうに承知をしてございます。
この成長戦略において、地域資源、アジア成長の取り組み、少子高齢、消費者の信頼という視点で、この「食」に関する将来ビジョンというものは十のプロジェクトが設置をされているんですが、文科省との関係でいうと、生涯食育社会、農山漁村コミュニティー、それから地域イノベーションなどについて話し合われているというふうに承知をしてございます。
地域主権を実現していく上で、農山漁村の基幹産業である農林漁業を活性化し、活力ある農山漁村コミュニティーを再生することが重要であります。 しかしながら、農山漁村は、現在、過疎化、高齢化の進行、農業所得の減少、兼業機会の減少、集落機能の低下等の問題に直面しています。
そういうようなことにもこたえる道は、そういう法人化などであり得ると、こういうふうに考えているわけでございまして、私の目指している農林水産業の構造改革というのは、どちらかというと今まで総花的に整理されていないものを、産業政策としてはということと、あるいは循環型社会を目指すそういう形での新しい農山漁村コミュニティーをつくりつつ、そういった要請にこたえていくというふうなものを少し整理したものでございまして