2020-02-20 第201回国会 衆議院 総務委員会 第5号
都会から地方、農山村部にお金が行くことを想定したところ、かえって都会にお金が集まってしまう、これは本当に制度の根幹にかかわるような運用ではないかというふうに思います。 今回の泉佐野市の行為は、ふるさと納税制度を制度として廃止に追い込む危険性すらあったものと考えております。
都会から地方、農山村部にお金が行くことを想定したところ、かえって都会にお金が集まってしまう、これは本当に制度の根幹にかかわるような運用ではないかというふうに思います。 今回の泉佐野市の行為は、ふるさと納税制度を制度として廃止に追い込む危険性すらあったものと考えております。
今後取り組まなければならない定数是正も、この平等原則のもとで、農山村部の定数の激減をもたらしかねないことから、実現できない状態に立ち至るのではないか。ついては、こういう事態を緩和するために、国会議員の定数配分については、一人当たりの平等原則に加えて、地域代表的な観点を加えていくことが可能となるような改正を先行的に行うことが必要ではないかと考えております。
こうした中で、例えば私の地元の富山市におきましても、町中への集積をして固定資産税等の税収を確保して、同時に農山村部への支援をやっていく、市全体の配慮をしていくということを進めておりまして、市町村においても単なる郊外部の切り捨てにならないように、しっかりと周知してまいりたいというふうに思います。
所得倍増の最大要因は、農山村部から大都市圏への大量の労働力の移動と、それに伴う生活必需品、家電、オートバイ、自動車市場の拡大と、それに誘発された設備投資増進の結果であったという学者もいます。
こういった情報操作を受けて、村の人たち、もっと言えば過疎と言われる日本じゅうの農山村部全体が政府の言い分を信じてしまった。いや、信じたい気持ちにさせられた、こういうのが真相ではないのかという気がするんですね。
、これも、住民に危険がないように、管理された形で、その犬は、公募と言いましたけれども、公募した犬を警察犬の訓練所などで訓練をちゃんとしまして、その訓練をした犬について適正に飼養者が管理をしながら、猿の農作物被害を防止する等のために管理下に置いて行っているということでありまして、委員の言われるように、犬をもっと自由に放してもいいというようなのは大変危険でありまして、私もこの二十年の政治活動の中で、農山村部
それは、全国いろいろなところで調べますと、一つは、地方の農山村部のお子さんが非常に少ない地域でそういう事情が進行しているわけですが、しかし同時に、都会においても、東京都の二十三区の中でも、やはり子供の数が極めて少ない中で、従来、かなりの数の幼稚園、保育園がある、その統廃合の必要性というものが今まさに大きなものになり、その中で、総合施設というものへの期待も高まっているというふうに思います。
農山村部と都市部では違うと思います。待機児童が多いのは都市部が中心である。特に、保育所に入れない子供たちを待機児童というふうに主に言うんだろうと思いますけれども、今回の法案ができたからといって保育の枠が拡充するというわけではないということが、私は質問を調べる中で、少しわかってまいりました。というのは、待機児童に多いのは〇歳から二歳児でございます。
九年前のあの阪神・淡路大震災より強い地震に襲われたわけでありますけれども、阪神・淡路大震災に比べて、まず、夕食準備の時間帯であったにもかかわらず火災が少なかったこと、これは家が密集していない農山村部が多く類焼しなかったこと。
その分析結果によりますと、両市の市街地の救急搬送時間は約二十九分であるのに対して、農山村部では約一時間十三分もかかっているとのことであります。命の時間の格差が二倍以上もあるというのであります。また、東北六県で、救急センターなど三次救急医療施設に六十分以内で到達できる地域は約六〇%でありますけれども、逆に六十分以内に到達できない地域が約四〇%もあるということであります。
あくまで都市部と農山村部の救急搬送時間の比較の参考でございますけれども、県庁所在地のある消防本部の搬送時間と、その県で最も管内人口の少ない消防本部の搬送時間を単純平均しますと、県庁所在地のある消防本部では約二十五・五分、最も人口の少ない消防本部で約三十三分と、この間約七・五分も、管内人口の少ない消防本部の方が搬送時間が長くなっております。
それぐらいに私自身も思っておるわけでございますし、まして総理は群馬県の農山村部の御出身でございますから、十分その点は理解した上で、直接的に先生にはそのように答弁したものというふうに理解をしております。
無論、我が国におきまして社会資本の充実というものがもう終わったわけではない、まだやるべきことはたくさんあると思いますし、また都市部でも農山村部でも、道路整備に対する要望は極めて強いわけであります。あるいはまた下水道の普及率、これも十分とは言えない。
○溝手顕正君 今、規模の問題が出たわけでございますが、農山村部におきましては人的資源の問題も極めて重要であろうと思います。老齢化率五〇%を超えるような村で果たして厚生省の考えておられるゴールドプランの推進が可能なのかどうか、厚生大臣、お答えをいただきたい。
また、農山村部においては浸水を許容できないようなハウス栽培等の施設園芸が盛んになってきております。そういう方向へ農政が転換されつつあるわけでございます。治水に対する要請はこれまで以上に重くなってきているわけです。また、農山村では、各地の地域振興のためにいろいろな地域振興のプロジェクトを持ってこなきゃいかぬ。
ところで、これは私自身のふるさと観の中での発想になりますけれども、農山村部の出身なものですから、また住んでいるところもそういうところなものですから、ふるさと創生ということを考えますと、先ほど一番最初に申しましたように、ウサギ追いしかの山的ではないのですが、大体そこから少し変わったぐらいのところのふるさと観を持っているのが事実なんです。
しかし、最近の建設行政の中で、農山村部においても公園の整備を進めようじゃないか、こういうような新しい考え方は持っていらっしゃるようでございます。特に、私の田舎は山と海しかありません。まさしく農山漁村、こういったところに公園をいただくということについてのお考え、そして具体的にどんな事業を進めていらっしゃるか、これについてお伺いをさせていただきたいと思います。
そこへもってきて農山村部では人口流出、特に若年層の激減によりまして団員も減少したわけでございますが、逆にそれが流入いたしました都市部におきましては、これは人口がふえたにもかかわらず団員数はやはりふえなかった、こういうことでございます。
次に、地域別にどうかということでございますが、大都市圏と地方圏に分けておりまして、さらに地方圏を都市部と農山村部に分けておりますけれども、まず大都市圏でございますけれども、これは先ほど一番最初にごらんいただきましたように、地方圏に比べるとまだ老年人口比率は低いということがございます。
ただ、成長率に関しましては、かつてテレビが普及しましたときに、農山村部にまでテレビの普及がイコール消費革命的なことを起こしまして、これが大きく国の経済成長そのものに影響したという分析があることもあります。あるいは最近のオフィスオートメーションが、いろんな意味で企業活動の生産性向上に役に立っているということは一般的には言えるかもしれませんが、数値としてあるというほどのこともございません。
○馬場委員 産業動物の頭数がふえることによって、その部分については少し伸ばさなければならぬ、あとの部分についてはいまの需給関係は大体うまくいっているというようなお話でございますが、地域的に果たしてうまくいっているのかという点、特に農山村部についてうまくいっているのかどうかという点、ちょっと私は疑問を持っておるのです。