2019-03-20 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
しかしながら、農家離れあるいは高齢化社会に入りまして、そうした管理がなかなか行き届かないという状況の中で、堤防の決壊等があって被害が出る。特に昨年は、全国各地で台風、地震、集中豪雨がございました。私の岡山県でも、あの七月六日からの集中豪雨によりまして、大きな、今まで経験したことのないような被害が発生をいたしました。
しかしながら、農家離れあるいは高齢化社会に入りまして、そうした管理がなかなか行き届かないという状況の中で、堤防の決壊等があって被害が出る。特に昨年は、全国各地で台風、地震、集中豪雨がございました。私の岡山県でも、あの七月六日からの集中豪雨によりまして、大きな、今まで経験したことのないような被害が発生をいたしました。
○政府参考人(須賀田菊仁君) 組合員農家への便益の供与ということを第一の任務とする農協でございますけれども、先生言われたように、ともすれば自分の経営に目先をやりましてその処理ばかりに集中をする、あるいは自分の経営の収益向上ばかりに集中をして本来の職務を忘れるといったようなことがあってはならないというふうに考えておりまして、これは指摘をまつまでもなく、全中を初めとする系統が、なぜ農家離れが起こっているのか
あわせてこの担い手の農家離れに非常に拍車がかかるんじゃないか。そういう意味では日本の農業にとって非常に大きな禍根になるという意見が強く出されている。この点についての御所見は大臣いかがでございますか。
この辺のところも考えてみませんと、一概に中核的な専業農家だけをふやして利用権のない農家離れということが、今日の社会情勢においてとるべきことかどうかということも反面考えてみなければならない大事な課題でございます。
私どもの宮城県においてもそういう農家離れというのはどんどん激しくなりまして、土地というものを本当に一つの財産と考えることを当然のこととする傾向が強くなってきております。