1971-05-18 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
修正の第一点は、農作物共済にかかる共済掛け金の国庫負担割合を改正したことに伴う農家負担額の増加を緩和するため、当分の間、農家負担掛金調整補助金の交付を行なうこととするものであります。 第二点は、農家単位引き受け方式の選択的導入に伴う無事故調整金制度に関する規定を削除することとするものであります。
修正の第一点は、農作物共済にかかる共済掛け金の国庫負担割合を改正したことに伴う農家負担額の増加を緩和するため、当分の間、農家負担掛金調整補助金の交付を行なうこととするものであります。 第二点は、農家単位引き受け方式の選択的導入に伴う無事故調整金制度に関する規定を削除することとするものであります。
修正の第一点は、農作物共済にかかわる共済掛け金の国庫負担割合を改正したことに伴う農家負担額の増加を緩和するため、当分の間、農家負担掛金調整補助金の交付を行なおうとするものであります。 修正の第二点は、農家単位引き受け方式の選択的導入に伴う無事故調整金制度に関する規定を削除するものであります。 修正の第三点は、役員選挙について投票を省略することができる旨の改正規定を削除するものであります。
十一、農作物共済の共済金の仮渡しの措置を考慮するとともに、農作物共済にかかる農業共済組合連合会等交付金及び農家負担掛金調整補助金の早期交付について特別措置を願いたい。 十二、米穀の事前売り渡し申し込みに伴う概算払い金領を増額するように考慮願いたい。
特に農家負担の軽減をはかるため、農家負担掛金調整補助金、水稲病虫害防止費補助金の交付及び農業共済団体等の事務費に対する国庫負担の増額等を行なうこととし、これらに必要な経費として総額百六十億一千七百万円を計上いたしております。また、災害復旧、海岸事業等災害対策公共事業に要する経費といたしましては二百六億七千二百万円を計上いたし、災害による国土荒廃の防止、被災地等の復旧を促進する所存であります。