2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
それ誰がやるのかといったら、何というんですか、畜産農家自身がやらなきゃいけなかったり、そこの関連する業者がやったりということなんだけど、どっちにしても大変なことですよね、試行錯誤しながらだから。すごい大変なことだなと思うんですよ。みんなで輸出にチャレンジしようという掛け声はいいんですけれども、失敗したらどうするのかと。 生産者の所得は本当に上がるのかということも心配です。
それ誰がやるのかといったら、何というんですか、畜産農家自身がやらなきゃいけなかったり、そこの関連する業者がやったりということなんだけど、どっちにしても大変なことですよね、試行錯誤しながらだから。すごい大変なことだなと思うんですよ。みんなで輸出にチャレンジしようという掛け声はいいんですけれども、失敗したらどうするのかと。 生産者の所得は本当に上がるのかということも心配です。
今まで、戦略作物助成とか、本来主食用米で来た農家にとってなかなか転換しにくいというのは、農家自身の、確かに部分としてもあるというふうに思います。農協出荷で、それでも頑張ろうというふうに考えて米生産でずっと来た人が、以前の所得からやはり下がっていくわけですから、その所得を維持するために、その人自身が作付をふやす努力はすると思います。
過去の例ですけれども、平成十一年台風十八号、熊本県の不知火町松合地区というところで高潮災害が起きて、田畑等が高潮でやられまして、塩害復旧事業を行ったんですけれども、このときの記憶では、農地が使えない間、農家の所得が上がるようにということで、自己の所有する農地の災害復旧について、農家の労務提供による災害復旧事業を農家自身に認めて、そこに対する労務費等の手当てをしたという記憶がございます。
それも、必ずしもコストが下がるかどうかは、種の選別とか、そういった手間もかかりますから、それはちょっと、農家自身が購入とどちらがメリットがあるかというのはそれぞれ考えていく必要があると思うんですが、必ずしも経営規模によるものではないというふうには私は考えています。
これは、さっきスマート農業の話も出ましたけれども、そういうことも、知財とかというのは物すごく重要で、農業者が自分たちの知財をただで配るみたいな、それはやはり危ないことですから、きちっとそういうことを、農家自身がそれぞれ、皆さん、みんながそういう意識を持つということがこれから先は絶対に必要。そういう意味でいうと、種の問題も種苗の問題もそれと同じで重要だなというふうには思っています。
私の感覚でいうと、農家自身が、やはりこれを守っていかなきゃいけないね、ちゃんと日本の品種を、それは我々が使う大切なものだから守っていかなきゃいけないねという意識を高めるという意味でいうと、これはいいよね、これはだめよねというよりは、原則、基本的に例外をつくらずに全部守っていくんだという姿勢はそんなに間違っていないのかなという印象は持っています。
そういうふうに農業を発展させるためには、やはり農家自身がそれぞれ自由な創意工夫を持って生産活動を広げていくことが非常に重要な役割を示していくんじゃないかと思っています。
中山間地域については、これはハンディキャップの地域だけの話になりますので、農家自身が取り組むことができるというのは、実はこの環境支払いなんですね。 私は、農村環境を守っていくという意味でいえば、農業というなりわいを通じて守られている環境というものをもっと評価すべきだという考え方を持っています。ですから、もともとはこれは一体だったんですね。
三番目に、農業、農政、今いろいろな課題がありますけれども、農家自身も意識改革を今自分たちでもちろんしていますし、あと、応援する組織も必要だという状況が見られると思っています。
一方、価格転嫁をしろと言われても、農家自身に価格決定力があるわけでもなく、特に農業は土地の制約、気候リスクにさらされておりますし、さらに、施設園芸は初期コストが非常に高いということもあります。
それに合わせてそういったものも見直していただくと農家自身も大変に楽になってまいりますので、そういった意味での省力化、ぜひお願いをしたいと思います。そのことを申し述べて、私の質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
一等米になるように農家自身がわざわざ調製したのに、そこから出てくるくず米がブレンドされて、結局主食用に回っている。しかも、そうした格安のブレンド米が出回ることで、全体の米価を引き下げることにもつながっています。 吉川大臣、こうした現状をどのようにごらんになるでしょうか。
まず、農家自身が自家発電機を手配して搾乳できたかどうか、そして、搾乳できても乳業工場が受け入れたかどうかということ。片一方だけではなくて、生産者と乳業メーカー双方が自家発電機を手配しなければいけないという重大なポイントが大きな課題となったと思います。
きょうは、本当に、この外国人技能実習制度について肉牛農家の強い要望があるという思いを、皆さんの思いを背負って質問を何度もさせていただきましたけれども、受入先である農家自身も、やはり外国人の方を入れると非常に成長ができるとお話をされておりました。刺激にもなるし、若手にも非常にいい影響があると。
生産者自身の、農家自身の責任だと、農家自身がそれを判断しろと。いやいや、悪くないかもしらぬ、悪くないかもしらぬ。だったら、それをしっかり判断できる農業者に対して、それでちゃんと判断しながら自分がそれを選択するよという農業者に対して手だて講じなかったらどうするんですか。手だて講じましょうよ。
例えば、木を剪定するときに、ずっと三メーターぐらい立ち上がって剪定作業いろいろやるわけですが、それが落ちたり、土手が弱いところにコンバインが入っていってひっくり返ったりというような人的リスクもありますし、多くのリスクがあるんですが、この軽減はもちろん農家自身が自覚をし、責任を持っていかなければなりませんけれど、この農業者に対してのリスクの回避、これについて政府は今まで指導されたことがあるのか、注意喚起
この背景には、一つには戦略作物の助成など政策誘導もありましたし、また、二十六年産米の主食用米が非常に厳しい値段になったということで、農家自身がまさに経営判断をしていただいたということがあると思っております。 ですので、三十年産米も作付過剰が解消されて、米価が安定をする方向に行っていると思いますし、政府にはぜひそういう取り組みを引き続きお願いしたいと思っております。
私も、多くの現場の農協職員の方も知っていますし、また役員の方々とも意見交換をしますけれども、非常に一生懸命、農家自身が生き残れなければ農協もまた生き残れないということをしっかり頭に入れて努力をしていただいておりますので、我々もその自己改革を応援するという立場を徹底したいと思います。 次に、土地改良事業、これは今後も不可欠であると思っています。
一方、インフォーマルな種子システムといいますのは、農家自身による採種や農家同士の交換による認証されない主に在来品種、固定種等の種子供給を担っています。これは、人類の歴史とともに始まっている制度というふうに言ってもいいかと思います。
種子法というのは生産ですから、開発あっての生産、そこの生産の部分に権利義務を掛けているということですから、むしろ、このインフォーマルのところを農家自身による取引、書いていますが、このフォーマルのところはむしろ種苗法であって、インフォーマルとフォーマルの間の中に、生産で県がしっかりと義務を課している、負っているということではないのかなと。
農協青年部とそれから農協の経営陣との意見交換会に出席させていただいた折にも、まさに農家自身から、こういうふうに変わっていってほしい、例えば販売部門の人事のローテーションのあり方ですとか、あるいは販売の資材の使い方ですとかについて、まさにこういうふうに変えてほしいということで、活発な議論が行われておりました。
農協も営農指導員を抱えておりまして、約一万四千人が活動をしておりまして、法人化等のより高度な経営指導が必要な場合には税理士さんですとか中小企業診断士さん等の経営の専門家も一緒に農家に出向いていって直接指導を行うという体制を整えてきているところでありますし、それから、このような取組に加えまして、農家自身が経営を学ぶ場、これをつくっていかなくちゃいけないということで、オンラインアグリビジネススクールを開講
兵庫県では、現在、繁殖雌牛一万六千頭を二万頭にしようと目標を掲げて乳用牛への但馬牛(たじまうし)受精卵移植など、いろいろと行っておられるんですけれども、繁殖農家自身がやはり高齢化が進んでおる。また、事業を継承しようと思っても、相続するときに、牛が流動資産で相続税の問題がある。
四作物を四年ローテーションして作付けをしていく輪作体系、これ連作障害や病害虫を防いで品質を向上して収量を確保する技術で、農家自身が長年悪戦苦闘しながら生み出してきたものです。畑作農家は、収益性が低い小麦を作付けするのはなぜかというと、輪作体系に欠かせないからなんだと。大して収入にならないけど、しかし、これを作付けしないと回っていかないんだと。
その冊子では、これからの日本農業を担う若手農家の視点から、何が課題なのか、その課題解決のために農家自身がまず何をすべきか、そして農協が何をすべきか、さらには政府、行政に何をしてもらうかということが、まさに自助、共助、公助の観点から網羅的に列挙をされているわけであります。
そういう変わった状況を、農家自身が着実に消費者の動向をキャッチしながら、消費者のニーズに応えられる、貧乏でも、そういう努力がきっと幸せをつかむのではないか。 そして、国際的に、国際のことは我々はよくわかりませんが、これだけ世界が身近な茶の間に来るようになりますと、それを避けて通ることはできない。農家自身も対応を考えなくてはならないというふうに考えています。