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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-03-27 第166回国会 衆議院 本会議 第17号

本来、農業農村現場は、大規模農家、小規模農家、経営規模拡大しようとする農家規模を縮小しようとする農家など多様な主体が有機的に結合して成り立っているものであります。こうした農村地域社会において営々と営まれてきた互助の精神、結いの精神品目横断的経営安定対策の導入の前に失われようとしていることは、与党の皆さんも本当にわかっているでしょう。  

黄川田徹

2006-05-18 第164回国会 衆議院 本会議 第31号

政府は、本法案の対象農家の三割、農地の五割としており、わずか三割の農家対象に施策を集中化、重点化することにより構造改革加速化自給率向上に資すると説明しておりますが、これは、専業農家あるいはまた兼業農家、経営規模拡大を目指す農家、経営規模の縮小を考える農家など、さまざまな農家が有機的に結合した農業農村現場の実情を無視した暴論であります。  

黄川田徹

1982-07-13 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

ところが、この算定には除外規模を大幅に引き上げて一ヘクタール、つまり、これは平均でいろいろだからわかりませんが、おおよそ九十俵ぐらい、百俵のところもあるでしょうが、八十五俵のところもあるでしょうけれども、一ヘクタール九十俵程度農家経営規模を引き上げた、こういうことであるというふうに私は理解するのですけれども、どうですか。

串原義直

1975-06-05 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

また、そういうことをすべく農用地区域に取り込んだ土地が他に転用されないように開発規制をするのもまたそういう趣旨からであるわけでありまして、ところで、利用増進事業という問題は、現実に全面請負というようなかっこうが発生している地域、これは逆に言いますならば、土地所有権は保有しておきたいけれども、利用はさしてもいいというような農家、経営規模は縮小してもいいというような農家、あるいは一方では何が何でも拡大

大山一生

1973-03-30 第71回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

御参考までに、この経営零細性、先ほど来一軒の農家平均一町と、こういうことを申しておりますけれども、もう少々いわゆる農家経営規模というようなところに立ち入ってみまするというと、三反以下、三十アール以下の農家戸数は総農家戸数の三割、三〇・六%ある。五反以下を含めまするというとほぼ半分、四七・六%である。

三神茂

1970-03-25 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

しかも四国等におきましては、この三反歩程度農家経営規模によってもりっぱに農業が成り立っておるそうであります。たとえば園芸作物農家あるいは果樹の農家、そういう農家は、三反歩経営規模でも、りっぱな、いわゆる自立農家として成り立っておる、そういうように聞き及んでおります。しかも、今度のこの下限面積の引き上げというのは、私が申し上げましたように、三十アール程度農家土地所有を原則的には認めない。

千葉七郎

1965-04-06 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

私の考え方から見れば、やはり自立経営農家というのは、経営規模においてもあるいは収入においても、いずれをとってもいいから、経営規模が小さければ、収入が六十万円以上とかあるいは百万円以上とかいうようなものが得られるような経営、こういう自立経営農家というふうに考えておるわけでございますが、たとえば非常に小さい農家、経営規模が非常に小さい兼業農家というようなものは、協業によってやっていくというような形に持っていくというのは

赤城宗徳

1965-03-09 第48回国会 参議院 予算委員会 第7号

○羽生三七君 そこで、数字で見る場合ですが、いまのお話の自立経営農家経営規模この農家数を三十五年二月と三十八年十二月を対比した場合に、一町歩から一町五反の農家数は九十九万四千戸が九十九万五千戸の増で、わずかに千戸、一町五反から二町の農家は四十万三千戸が四十二万九千戸で二万六千戸の増、二町以上は二十三万三千戸が二十六万六千戸で三万三千戸の増、これで過去三年間に、二町五反歩どころか、一町歩以上の増加総計

羽生三七

1965-02-23 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

それからもう一つ、いま申した農地流動化促進あるいは特殊法人における流動化実施機関あるいは農用地の、国有林公有林野の解放、こういう問題は農家経営規模拡大基本線に立って農地政策の再編成をやって、そして先ほどの農地法の改正とも関連して国家的な機関の介入、直接統制方式的な思想が非常に強くあらわれているわけです。

北村暢

1962-03-01 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

すでに家族経営そのもの限界農機具過剰投資負担に悩む農民に対して、自立経営育成構造政策は何の魅力も与えるものではなく、農家経営規模合理的拡大の道は共同化あるのみであるということは明らかであります。政府農基法のあいまいな構造政策を一、郷して、わが党案のように村ぐるみ共同化に前進するほかはないと信ずるものであります。  

北山愛郎

1962-02-22 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

すでに家族経営そのもの限界農機具過剰投資負担に悩む農民に対して自立経営育成構造政策は何の魅力も与えるものではなく、農家経営規模合理的拡大の道は共同化あるのみであるということは明らかであります。政府農業基本法のあいまいな構造政策を一擲して、わが党案のように村ぐるみ共同化に前進するほかはないと信ずるものであります。  

北山愛郎

1961-02-25 第38回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

また自作農維持創設資金につきましても、これを農家経営規模拡大のために積極的に活用し得るよう運用改善をはかることとし、全体の融資ワクを前年度の百三十億円から百六十億円へと増額いたしますとともに、特に取得資金につきましては前年度の四十一億円から百億円に増額し、一戸当たり貸付限度についてもこれを引き上げることとしたのであります。  

周東英雄

1961-02-08 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

また、自作農維持創設資金につきましても、これを農家経営規模拡大のために積極的に活用し得るよう運用改善をはかることとし、全体の融資ワクを前年度の百三十億円から百六十億円へと増額いたしますとともに特に取得金につきましては、前年度の四十一億円から百億円に増額し、一戸当たり貸付限度についてもこれを引き上げることとしたのであります。  

井原岸高

1961-02-07 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

また、自作農維持創設資金につきましても、これを農家経営規模拡大のために積極的に活用し得るよう運用改善をはかることとし、全体の融資ワクを前年度の百三十億円から百六十億円へと増額いたしますとともに、特に、取得資金につきましては、前年度の四十一億円から百億円に増額し、一戸当たり貸付限度についても、これを引き上げることとしたのであります。  

八田貞義

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