1980-04-15 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
そこで、かねてからいろいろ論議もなされてまいりましたし、また実際に現場では、試験的というか実験的というか、わが国の水田単作地帯におけるいまの農家の経営実態からいっても、機械装備からいっても、えさ米というものが現に農家個個によって全国各地でやられておるわけであります。
そこで、かねてからいろいろ論議もなされてまいりましたし、また実際に現場では、試験的というか実験的というか、わが国の水田単作地帯におけるいまの農家の経営実態からいっても、機械装備からいっても、えさ米というものが現に農家個個によって全国各地でやられておるわけであります。
それは、米価なんかをどういうふうに見るかなんていうやぼなことを私は言っているわけでは決してないんですけれども、しかし、これは農家個個にとると同時に、地域経済、過疎化に及ぼす影響等についても非常に大きな影響力を持つという、それだけに、この地域性ということが今度のこの生産調整に当たりましてもいろいろ論議になったところでありますが、今後の米価決定、そしてまた、これからの米以外の農作物に対する価格、そのほかのいろんな
そこで、今回の法の一部改正によって、どれだけまんべんなく、各農家個個に対して、ほんとうに身の入ったいわゆる今後の改良助成が行われるかどうか。こういう点に対して、一つ農政の問題でもあろうと思いますので、次官の方からお答えを願いたく思います。
それからなお第二点の御質問でございますが、私どもの調査は、御承知のように県段階はやや正確でございますが、郡段階、町村段階、ことに農家個個の収量なり面積なりになりますと、相当精度が落ちるということ御承知の通りでございます。
それから損害評価の関係でございますが、これは保険制度を現行のような一筆単位にすればもちろんのこと、農家単位にしましても、個々の農家、個個の筆についての被害ということをつかむことが前提になつております。ところが役所がやります場合には、個々の筆、個々の農家の被害はどうかということをつかむことはまつたく不可能でございます。
○足立委員 これ以上申し上げませんが、ただいま質問で申し上げた事柄で十分おわかりのことでございますが、この普及技術員制度というものは、日なお浅いのでありまして、まだ農家個個に対してほんとうに密着し、浸透した実績をあげてないということにつきましては、私も他方の実情はわかつておりますが、進駐軍の申し子とはいいながら、この制度が一応確立されておりますので、今度の団体再編成に関する法律案の趣旨から見ますると
○石川清一君 第二百九十六條の中に、農業協同組合並びにその他の協同組合関係が含まれておりませんが、特に農業協同組合についてはここに明記されてあるように、土地改良組合、或いは水利組合、耕地整理組合というような関連性を持つておる仕事をしておりますと共に、その組合自体は農家個個の経営の延長という建前から、当然非課税にすべきだということが理論的にも又実際の経験からも考えさせられる。
併しながら農家個個では到底これが実現できません。そこで、これには、やはり政府において資金の心配をするなり技術の指導を行わなければならんと存じますが、このような具体的の方法があるならばお示しを願いたいと存じます。 次に大臣は今後の我が国の食生活は量より質であるとたびたび繰返されておりますが、我々国民の食生活において最も大衆化したものは即ち蛋白質を含んでおる魚類であります。