2011-02-16 第177回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第3号
ただ、あえて言えば、農家、この農業経営の場合には、実は、六次産業化すればいいかという問題じゃなくて、六次産業化して加工品にしていったら、農家レベルの今の能力ではとても事故ばっかり起こします。我々が原料で売っている分には農産物ですから。ただ、それを加工品にした瞬間に、例えば加工品のいろんな、PL法からいろんな基準があって、そういうこと対応できません。
ただ、あえて言えば、農家、この農業経営の場合には、実は、六次産業化すればいいかという問題じゃなくて、六次産業化して加工品にしていったら、農家レベルの今の能力ではとても事故ばっかり起こします。我々が原料で売っている分には農産物ですから。ただ、それを加工品にした瞬間に、例えば加工品のいろんな、PL法からいろんな基準があって、そういうこと対応できません。
兼業農家というのは大体兼業収入だけで都市と近い水準の所得を守っていますから、その上に農業所得をオンすると二割ぐらいアップになってしまう、農家レベルでは。ですから、高齢者の農業就業者を引退させたって構わないと言うことはできるんですね。
これは物量としてそういった措置を講じたわけでございますが、農家レベルにおきましては、もともと加工原材料用ということで価格があらかじめ明らかにされておったところでもございますし、そういった交換もその了承のもとに行われているということでございまして、手取り価格等に不利益が生ずるものでは何らございませんので、今後他用途利用米の円滑な展開を図ってまいります上で、そういった事実関係についてはよく農家にも説明し
それに続きまして、米の加工食品等についての原料米の供給、製品の引き取り、あるいは米菓についての原料米の供給、製品の引き取り、それからさらには生産者団体等によります米飯学校給食の推進ということがございまして、また御飯もう一杯運動といったように農家レベルの消費拡大を図っていこうということと連動させまして、農協の保管する米を農家消費用に供給する、こういった取り組みもございまして、極力消費純増策で数量を消化
そういった中で、緊急対策にかかわる要転作面積等につきましても、それとあわせて農家レベルにこれから配分が行われてまいりましてその達成に取り組んでいただくことになるわけでございます。
○甕政府委員 もみ保管と関係いたしまして、農家備蓄と申しますか、農家レベルで備蓄的な運営が可能ではないかといった御指摘はそれなりに私どもわかるわけでございますが、現在政府といたしまして、もみ保管について、玄米の低温保管との比較におきまして、玄米の低温保管を、恒常的な品質保持並びに国民の負担におきましての経済的な備蓄といった観点からいたしますと、その方式をとることにしております。
しかし、民間における技術の開発というのも、これは先ほどの御指摘にもありましたように、農家レベルでも非常にいいものも出てまいりました。
たとえばパイプに詰まる硫化物の除去、熱交換の効率を高める技術の開発、大量の熱水を地域ぐるみで多目的に有効利用するシステムなどの問題は個別の農家レベルでは対応しきれぬものであり、国レベルでローカルエネルギーの有効利用に関する研究を推進し、実用化に向けて積極的に施策を講ずべきであると考えます。政府の御意見をお聞きしたいと思います。