1958-02-18 第28回国会 衆議院 決算委員会 第8号
○吉田(賢)委員 そうしますと、この三十一年度特別会計予算書の百二十一ページに貸付金の費途が明示されていて、1は電源開発事業貸付金、2は農地開発事業貸付金、3は開拓者資金融通特別会計貸付金、4は森林漁業等振興事業貸付金、5は日本生産性本部貸付金ということになっておりますが、この中にテンサイ糖工業への貸付が明示されておらないのはどういうわけですか。
○吉田(賢)委員 そうしますと、この三十一年度特別会計予算書の百二十一ページに貸付金の費途が明示されていて、1は電源開発事業貸付金、2は農地開発事業貸付金、3は開拓者資金融通特別会計貸付金、4は森林漁業等振興事業貸付金、5は日本生産性本部貸付金ということになっておりますが、この中にテンサイ糖工業への貸付が明示されておらないのはどういうわけですか。
○重政庸徳君 三十一年度の見返り円資金の使用計画が出ておりますが、これはたとえていいますれば、農地開発事業貸付金を例にとれば、三十一年度は十三億三百万円、これは三十年度によう使わない繰越金があって、そうしてそれを加えて五十八億幾らとなっておりますが、この計画は、昨年の当初計画における計画通りに、当初計画における三十一年度分ですね、それにこの繰越金を加えたものが五十八億ということになっているんですか。
従ってこのアメリカの余剰農産物を買い付けるべきかどうかということについては非常な問題点があると思いますけれども、その問題は別にあとで論ずることにいたしまして、先に内容からお尋ねしたいのですが、農地開発事業貸付金三十一年度は五十一億六千七百万円、これは八十八億八千三百万円のうちの一部でありますが、五十一億六千七百万円を愛知用水公団、農地開発機械公団、開拓者資金融通特別会計へ、もう一つは森林漁業等振興事業貸付金
○川俣分科員 電源開発事業貸付金、それから日本生産性本部貸付金、そのほかに農地開発事業貸付金とある、農地開発事業貸付金の内訳はどこに何を使うのかという説明を求めているのだけれども、それは回答がない。あるいは森林漁港等振興事業貸付金と出ているが、これはどういう方面の何の事業に使うのかという内訳を聞いておるのだが、これに対する回答がないのです。まだきまらない、だから資料は出せない、こういっている。
それから農地開発事業貸付金はこれもすでに何回か経済審議庁長官もしくは農林大臣から御答弁申し上げているように考えますが、三十億の内訳といたしましては、一応愛知用水に二十四億五千万円、それから篠津地域に四億五千万円、それからあと残り五千万円づつを根釧地区と上北という地区、大体との三つは今国会に出ております開発の事業団がやることになると存じますが、大体そういうふうな計画になっている次第でございます。
○藤野繁雄君 それから特別会計の第一条の問題ですが、特別会計の第一条の「電源の開発、農地の開発その他本邦の経済の発展を促進するために行う資金」、こういうふうなものを予算書によって見ますると、電源開発事業資金に百八十二億五千万円、農地開発事業貸付金に三十億、それから日本生産性本部貸付金に一億五千万、こういうふうになっているのでありますが、その各貸付金がさらにたとえば電源開発の貸付はどこの会社にどういうふうな
また歳出は、電源開発事業に百八十二億五千万円、農地開発事業に三十億円、日本生産性本部に一億五千万円をそれぞれ貸し付けられることになっておりますが、このうち農地開発事業貸付の内訳は、愛知用水に二十四億五千万円、篠津に四億五千万円、根釧に五千万円、上北に五千万円となっております。貸付金は合計二百十四億でありますが、このほか事務取扱費と予備費に若干額を計上いたしております。
この補正予算の歳出の内訳を見ますと、電源開発事業貸付が百八十二億五千万円、農地開発事業貸付金が三十億円、生産性本部貸付金が一億五千万円となっておるのでありまして、使途に関しましては異存はありません。しかしながら貸付金額の大小、実際の使用については大いに意見があるのであります。